ルフィがロビンも抱き潰すお話 その5-3 -乱れ、狂い咲く花-

ルフィがロビンも抱き潰すお話 その5-3 -乱れ、狂い咲く花-

調子に乗ってSSを書き始めた人



「…分かった。それじゃあ、"本気"で行くからな…!」


そう言うとルフィは若干名残惜しみながらもロビンとの結合を解き、武装色の覇気を纏い、黒く変色した腕に噛みつき一気に空気を送り込んだ。

途端、ルフィの身体から蒸気が発生する。

異常に発熱しているのか、蒸気は機関車のように吹き出し、それは立ち込んでいた湯気と合わさってルフィを包み込む。

ロビンは体勢を変え、左腕で胸を隠しながら、シルエットしか見えなくなったルフィを正面に見据えた。

なお、当然のことながら片腕だけではその豊かな膨らみは隠し切れず、先端の蕾が晒されるのを辛うじて防ぐ程度だ。

見守るロビンの瞳は情欲に溢れて潤み、頬は紅潮したままであった。


やがて白煙は晴れていく。

徐々に見えてきたその姿は一変していた。

身体が一回り大きくなり、全身の筋肉が隆起し、増大している。

しかし、筋肉の塊という印象は受けない。

引き締まった体躯は"蛇"のようにしなやかであり、力強くとスマートさを両立させている。

髪は逆立ち、立ち上がる蒸気を羽衣のように身にまとい、四肢と目の周りがまるで隈取のように黒くなったその姿の名は、


"ギア4  蛇 男≪スネイクマン≫"


それがロビンを"本気で抱く"一回戦目に選んだ形態であった。



「……ッ……フフッ……♡」


ロビンは思わず息を呑み、そして笑いを隠せなかった。

より強靭な肉体へと姿を変えたルフィ。

肉体の強化は全身に及ぶ、当然のことながら"男性器"も対象外ではない。

ただでさえも巨根と呼べる大きさだったモノが、更に凶悪に進化していた。

血管を浮き出たせ、より太く、長く、鋭く。

武装色の覇気を纏い、黒く染まったそれは正に"黒い毒蛇"≪ブラックマンバ≫と呼ぶに相応しい威容を誇っている。


-今から"あれ"で犯されるのね……♡


これから起こるであろうことへの期待感に身体は正直に反応する。

子宮の奥がきゅんと疼き、秘裂からは愛液が零れ落ちる。

早くルフィに犯されたい。

早くあの"毒蛇"に貫かれたい。

そして熱い猛毒≪子種≫を注がれたい。

ロビンの心中に沸々と情欲が湧き上がり、渦巻いていた。


「シシシ、そんじゃァ……ロビン……」


そんなロビンに対し、ルフィは近付くとヒョイと抱き上げた。

露天風呂から隣の寝湯へと場所を移し、そこへロビンを優しく下ろす。

そして両足を左右に割り、その間に自らの体を滑り込ませる。

いわゆる正常位の体勢だ。

そしてルフィはギラギラと獣欲と愛情が混じった瞳でロビンを見つめながら、腰を掴み準備万端といった様子でひくつく女陰に"毒蛇"の頭を当てた。


「挿入れるぞ…。」


ルフィの言葉に、ロビンは艶やかな笑みを浮かべた。


「えぇ、来て……。私を満たして……、ルフィ……♡」


その言葉を皮切りに、ルフィはゆっくりと腰を沈めていった。


-ズブブッ……! ジュブリッ――ヌヂュウッッッ!!!!♡♡♡。


「くっ、あっ……!、あはああぁ~~~~~っっっ!!!」


目を見開き、口を大きく開け、背中を仰け反らせながら、ロビンは大きく喘いだ。

声には歓喜と悦び、驚きが混じる。

受け入れたルフィの"モノ"は膣内を一気に突き進み、最奥まで到達し、子宮を押し上げる。

だが、ロビンの身体を襲った快楽はそれだけではなかった。


-熱い……、子宮が、お腹が…………熱い……!♡


ルフィの剛直を受け入れてから下腹部に快楽の熱と電流が走り始めた。

陰核は触れていないのに勃起し、ビクビクと痙攣する。

Gスポットは焙られているかの如く、感じる快楽がじわじわと高まっていく。

子宮に至っては全体の、卵巣までの形が分かるほど熱を持ち、蕩けてしまいそうだ。

それは覇気による"内部破壊"を利用した責め。

外的刺激ではなく、内側へ浸透する快楽。

誰も触れることが出来ない場所への、性感神経への直接の刺激。

ロビンは初めて経験する快感に目を白黒させていた。

しかし……。


「動くぞ……!」


「あ……待っ――」


待って、と言いかけるもルフィにはその言葉は届かなかった。

最初から今まで以上に激しく腰を動かす。

"覇気"と"ギア"による想像を絶する快楽の蹂躙が始まった。


-ドジュッ!!ゴッ!!ゴッ!!ゴッ!!ゴッ!!ゴッ!!ゴヂュンッ!!!♡♡♡


「ア゛ッ♡!? くぁっ♡!? ぅ、あ゛ぁっ!♡♡♡ あ゛あぁぁぁぁ──っっっ!!!♡♡♡」


動き始めたルフィの"毒蛇"はロビンの女性器の内部で暴れまわる。

只、ピストン運動に合わせて抉り、擦り、突くだけではない。

跳ねた。

膣全体を跳ねて跳ねて、跳ね回った。

それは正に跳弾の如きの動き。

本来なら突くことできないGスポットを突き上げまくる。

更に奥に存在するポルチオを、子宮口を突き上げまくる。

あり得ない角度、速度、刺激がおびただしい量の快楽を生み出し、ロビンへ押し寄せた。


「ぉ゛っ!!♡ぁ、おっ"!!♡う゛ぁっ!!♡ あ、あぁぁぁぁ!!!♡ イ、イグぅっっっ!!!!♡♡♡」


あまりの快感に容易く絶頂してしまう。

脳内では無数の星が煌めき、視界が白くそまる。

意識が飛びそうになるが、強すぎる快楽がそれを許してくれない。

一度絶頂したからと言って、ルフィは止める気はなかった。

ロビンは身体をビクビクと痙攣させながら、荒れ狂う快楽に身を任せる他になかった……。





「あ゛ぅぅっ!♡ はぅっ!♡ お゛ぉっ!♡ らめェ、イくッ♡ また、イクゥッッッ!!!♡♡♡」


ギア4と覇気による蹂躙を受けて、どれだけ経ったのだろうか。

ロビンにはもう時間を気にする余裕はなかった。

何度絶頂したのか。

何度中に出されたのか。

今がいつなのかさえ分からなくなりかけている。

そして今もルフィによる怒涛の責めは続き、新たに絶頂した。


-も、もう、だめ……、こんなの……こわれ、ちゃう……♡


なけなしの思考力がロビンに警笛を鳴らす。

しかし、止まることのない快楽が身体中を突き抜け、動かすことなどできはしない。

しかも、ルフィは新たな動きを見せた。


「しっしっしっ、そろそろ"イイな"……!」


ロビンへの責めが唐突に止まる。

休むことなく続いたピストンを止め、自らの剛直を秘所から抜け落ちる寸前まで引き抜いたのだ。

しかし、それは休憩するためではなかった。

むしろ、ロビンにとっては新たに経験する地獄、いや天国への準備と言えた。


-いったい……、なに…を……


する気なのか?

ロビンは息も絶え絶えながら、必死にルフィの様子を探る。

しかし、ルフィが何をしようとしているか分からない。

辛うじて秘所に感じるルフィの剛直が抜けるか抜けないかの瀬戸際の場所にあることぐらいだ。


-ギリギリギリギリギリギリィィィィィィ・・・・!!!!!


「(まだだ、もうチョイ……、もうチョイだ……。)」


ルフィは男性として考えられないことをしていた。

ギア4で大技を打ち出す時と同じように、自らの陰茎を圧縮していたのだ。

まるでバネのように縮こまっていくそれは破壊的なエネルギーを溜めこんでいく。



「ロビン!すっげェ気持ち良いやつ、いくからなァ!!!」


「……ッ……♡」


散々イカされて壊れてしまうと思っていたのに、もっと気持ち良くなると言われ、ロビンは貪欲に眼を光らせた。

身体の方も同様に期待し、散々肉蛇の跳弾によりサンドバックとなっていた子宮口はパクパクと口を開き、"雄"との再会を待ちわびる。

そんなロビンを見て、ルフィは白い歯を見せ、ニヤリと笑う。

そして”溜めこまれた力”を解放する。

解き放たれた"毒蛇"は真っ直ぐに膣の最奥へ飛び込んでいく。

目標はロビンの肉壺の最奥…、その先の場所…。


-ドジュッッッッ!!!!!♡♡♡♡ゴッッッチ゛゛ュンッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡


「~~~~っっっッッッッ!!!!!????!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡」


今までにない勢いで亀頭、いや"蛇頭"がぶつかった。

下腹部に衝撃が走る。

それは鈴口と子宮口のキスなど生易しいものではない。

口を開いた子宮へ"蛇頭"は易々と内部へと突入したのだ。

その勢いは子宮内部どころか、子宮底へ衝突するほどあり、ロビンの下腹部をボコリと盛り上げた。


-はいってる……!?……しきゅうのなか、まで……ぇ……♡


入ってはいけない場所に"雄"の存在を感じる。

子宮の内部から"覇気"を浴びせらて、溶けてしまいそうなほどの熱さがと広がっていく。

同時に快楽の電流が子宮を中心に全身へ流れ、脳天へ突き抜ける。

頭の中が快楽でぐつぐつ煮えたぎり、何も考えられなくなる。

だが、これで"終わり"ではなかった。


-ゴチュッ!!ゴチュッ!!ドチュチュチュチュチュチュチュチュチュッ!!!!!!♡♡♡♡♡♡


「あ゛っ!!!??♡うぁっっ!!??♡っっ!?♡うっっ!!!♡う゛あ゛ぁぁ────────────っっっ!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


一撃を放ったルフィが動き始める。

当然、肉蛇の"跳弾"による蹂躙も再開する。

子宮に入り込んだ状態で───────。


「ぉ っっ!!??♡♡ぉ゛お゛っ!!♡♡んぉ゛♡ほぉお゛!!!♡♡♡お゛っ、ひぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!♡♡♡」


膣内と子宮の中を同時に犯される。

膣内が、子宮が、何度も何度もノックされる。

突かれる度にボコリボコリと下腹部が盛り上がる。

それはまるで胎の中で"蛇群"が暴れ回っているようだ。


「あ゛♡あ゛っ!♡あ゛ぁ゛ぁっっ!!!♡♡♡はぁお゛っ♡♡お゛っ、お゛っ♡お゛おぉぉぉ゛ッ~~~~♡♡♡」


"蛇群"の一撃一撃がロビンを絶頂させる。

休む暇もなく快楽が押し寄せ、イくのが止まらない。

イってもイっても終わらず、ロビンの思考力はどんどん奪われていく。

もはや、獣のように喘ぎ声を上げることしかできなかった。


「っ…イくぞ…!」


不意にルフィが呟く。

それはロビンを更なる高みへと押し上げる合図だった。


-ドグンッッ!!♡♡♡


「ーーーーーーーーーーっっっっっっッッッッ!!!!!!♡♡♡」


"毒蛇"が、"黒い蛇群"が"毒液"を吐き出した。

胎の中を灼熱が焼いていく。

熱が子宮から神経に逆流し、頭の中を溶かしていく。

視界が閃光で白く染まり、意識が遠のいていく。

しかし、───────。


-ドグ゛ッッ!!グジュッッ!!ズブッッ!!ドッジュジュジュジュジュジュジュジュジュッッッッッ!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡


「あ、――――――――――――うぁ、ぁ――――――――――――っ!!!!!!!!!♡♡♡」


射精しながら、"毒"を吐き続けながら、"毒蛇"は動き続ける。

"黒い蛇群"の蹂躙は更に苛烈さを増す。

絶頂が更なる絶頂で塗り替えらる。

視界の焦点が合わない。

脚をピンと伸ばし、指先は歪に握られていく。


-っ!♡ っ!!♡♡ っっ!!!♡♡♡ ――っ!♡♡ っ♡♡ ──っっ!!!!!♡♡♡♡♡♡


脳内はまるで台風が蹂躙しているようだった。

稲妻のように強すぎる快感が走り、絶えず絶頂の暴風雨が荒れ狂う。

意識が遠のけば、より強い快感で無理やり引き戻される。

まともな思考など出来はしない。

止めて、と声を上げることなど出来はしない。

ロビンは只々ひたすらに快楽の天国と地獄を味わい続けるのだった…。




「ふぃ~、出した、出した…。」


約1時間後、ようやくロビンは解放された。

辺りはすっかり夜の帳がおりて真っ暗となっていた。

ルフィはギア4を解除し、額に浮かんだ汗を腕で拭い、一息つくとつい先ほどまで繋がっていたロビンを見つめた。


「………っ♡……ぁ♡…………………っっ♡…………………ぁ、ぅ♡……………♡」


その姿はある意味で悲惨と言えた。

秘所からゴポゴポと白濁液が溢れかえり、四肢は投げ出され、身体は時折ビクンと痙攣している。

蒼い瞳は度重なる快楽で濁り、意識は混濁し、夢と現実の境目を漂っていた。


-………。


ロビンの惨状を見て、ルフィは何も語らなかった。

だが、ゆっくりと近付きペチペチと顔を優しく叩いた。


「お~い、ロビン。大丈夫か?起きれるか?」


しかし、ロビンは反応せず、口角の上がった口の端から涎を垂らすだけだった。

流石にやり過ぎた、そうルフィは思った。

しばらくはロビンは"戻ってこない"だろう。

ならば…。


「よいしょっと……」


ルフィは放心状態のロビンを軽く抱き抱えてスタスタと歩き始める。

流石にこのままでは風邪を引いてしまうと考え、身体を拭いてやろうと思ったからだ。

それにルフィには別の考えがあったからだ。


-次はどうやって気持ちよくしてやろっかな。


そう、ルフィはロビンとの情交を止める気はない。

まだまだ"元気"だし、使ってない"技"がある。

ルフィはロビンがそれを使い、気持ち良くなる光景を想像した。

落ち着いていた股間にまた血が集まり、熱を持つ。

思わず、シシシと笑ってしまう。

ギラギラと目を輝かせ、白い歯を見せて笑いながらルフィはロビンと共に露天風呂を後にする。




二人の情交の夜は終わらない。

ロビンがルフィの"モノ"となるまで、ロビンの全てがルフィに染め上げられるまで……。


まだまだ"本気"の一回戦が終わったばかりだ…。

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