ルフィがナミを抱き潰すお話 その5 -白に染まる果実 後編/3-
調子に乗ってSSを書き始めた人その後の二人の情交は余りに激しく、余りに奇妙で筆舌し難いものだった。
-ビヨ~ン!ゴイン!バイーン!ボヨヨ~ン!
「あん♡!すっごーい♡!部屋中飛び跳ねるなんてぇ♡ こんなに激しいのぉ・・・はじめてぇ♡」
「シシシ、まだまだこんなもんじゃねェぞ!スピードアップだァ!!!」
「やーん♡♡♡!!!」
-繋がったまま一塊となり、ゲストハウス自体をゴム化してピンボールのように部屋中を飛び跳ね廻りながら交じり、
-ギュルルルルルルッッ!・・・ゴウッッ!!
「アハハハ、こんなはどうだァ!!!」
「こんな速いなんてェ・・・わたしぃ、気持ち良くて目を回しちゃう~~♡♡♡♡♡♡」
-ある時は竜巻のように回転して風を巻き起こしながらまぐわい、
-グニュニュニュニュニュッッッッ!!! ズボンッッ♡♡♡!!!
「ああん♡!すっごぉい、コレェ♡わたしがぁ!♡ ルフィのおちんぽになったみたいぃぃ~~~っ!♡♡♡♡」
「アハハハッ、このままで思い切りシゴくからな!」
「シゴいてぇ♡!わたしの身体ごと、おもちゃみたいにしてぇ!♡♡」
-そしてある時はルフィが完全に巨人化し、ナミの身体に突き刺し、逸物ごと性処理玩具のように扱く
上に下に、左へ右へ、飛んで、跳ねて、変化して混ざりあう。
まるで絵物語のような、淫猥で奇妙な光景が繰り広げられた。
しかし、終わりの時は来る。
元より体力に余裕がある段階でギア5を使用し始めたが、この力は消耗が激しい。
ルフィはギア5の維持が難しくなってきたことを悟り、最後のスパートを掛けることにした。
「あっ!♡ んんっ!♡ あ、ああっ、あぁぁんっ!!!!♡♡♡」
ナミの両腕を掴み、立ったまま後背位で激しく突く。
たわわに実った乳房がぶるんぶるんと揺れ、白い髪を振り乱す。
瞳の形は濃い桃色に染まったハートマークとなり、口から唾液を垂らしながらも、ナミは快楽の声を上げ続けた。
「ハァ・・・ハァ・・・・シシシ、ナミ!そろそろ出すぞ!いいか!?」
ルフィの腰の動きが一段と速くなり、ラストスパートに入る。
ナミはそれに答えるかのように声を上げる。
既に呂律が回っていないが、それでもなんとか言葉を紡いだ。
「ああん!♡いいよぉ、らしてえぇ♡ いかせてえぇ♡ わらひをぉ・・・!♡」
ナミの言葉を聞き、身体を後ろから抱きしめるように掴むと、そのまま一気に突き入れた。
キュウキュウ締め付ける膣肉を搔き分け、最奥に届く。
亀頭が子宮をひしゃげさせ、大量の精子が爆発する。
「わらひをぉ・・・るふぃのぉ・・・るふぃだけの、モノにしてええぇぇぇぇぇ~~~ッ♡♡♡!!!」
「っ!・・・・」
ルフィの精液がナミの胎内で暴れ回る。
ナミはそれを受け、絶頂を迎えながらも、ルフィの全てを搾り取ろうとするように強く締め付けた。
快感が二人の全身を走る。
その快感に耐え切れず、ナミはそのまま倒れ込み、ルフィはその場にへたり込んだ。
「・・・・はーっ、はー・・・ぁっ・・・んっ・・・はぁ・・・」
「ゼェ・・・・ゼェ・・・・・ゼェ・・・・」
何とか老人のように消耗しきる前にギア5を解除できた。
二人の姿が元の色へ戻っていく。
ルフィはうつ伏せに倒れ、絶頂の余韻に浸っているナミを見て、疲弊した頭で思索した。
-ゴム化したナミの心臓を"調整"し、ギア5と同じリズムを鳴らす。
いくらギア5が"やりたかった事全部できる"とは言え、そんな裏技染みたことを実際にできるか確証はなかった。
最悪のことも考えたが、何とか上手くいった。
ナミの心臓も自分と同じく、あの"楽しい"音を刻み、"自由"となった。
理性も本能も関係なく心の赴くままに、ただひたすらに"楽しむ"。
ルフィの狙い通り、ナミはそう行動した。
そして、心の奥底で本当に望んでいることを確かめられた。
-ルフィの≪モノ≫にしてほしい
ようやく分かったナミの"望み"。
それはルフィとしては受け入れ難い"願い"であった。
その想いに応え、叶えたくはある。
だが、それは。いや、しかし。
ナミの過去、そして自分の在り方とは相容れない。
心中で、議論と葛藤が続く。
「(・・・・・・)」
ルフィは床に座り込み、ナミが倒れ伏しているベッドへ目を向けた・・・。