ルフィがナミを抱き潰すお話 その5 -白に染まる果実 後編/2-
調子に乗ってSSを書き始めた人「あうぅ♡、あぁぁおぁぁーっっ♡ひあぁ・・・ふぁ、あぁぁぁーーーっっっ・・・・!♡」
数刻後、艶声は止んではいなかった。
ナミはルフィに跨り、下から衝撃に耐えるように、ずっしりとした乳房を揺らしながら悶えていた。
ゴムとなったベットと床の反発、その身体能力を利用し、ナミを突き上げている。
肉砲で絶頂した後、続けて肉砲で3回、サイズを元に戻して側位で2回、座位で3回と抱かれた。
途中何度も意識を失っては絶頂で引き戻されることを繰り返し、もう自分で動く体力もない。
されるがままに善がり声を上げ続けているナミを他所に、ルフィは頭の後ろで手を組んで考え込んでいた。
「むーー・・・・・・・・・」
考え込んでいるルフィの顔は口を尖らせ不満気だった。
-まーだ、満足できてねェなぁ・・・・
既に累計11回精を放ち、絶頂させた回数は2桁を超える。
だというのにナミはまだまだルフィを欲している。
ルフィはギア2、ギア4、ギア5とギアを上げ、自分も絶頂を重ねるごとに、ある程度獣欲が収まっていた。
冷静な思考が戻り、最初に思ったのは、"何故ナミはこんな事をしたのか"という疑問だった。
ルフィは皆がイメージするほどバカではない。むしろ時として誰よりも早く核心をつく地頭の良さがある。
ただ、極端に考えるより先に身体が動き、仲間に全幅の信頼を置いているから余り考えないだけだ。
自分に薬を盛り、更にこうしてデートと噓をついて二人っきりにした。
切っ掛けは"あの時"約束を破って使った"ギア2"と"覇気"でイかしたこと。
それが忘れらず、"本気で抱かれたい"と思った。
本当にそれだけなのだろうか?
ギア5で肉砲の一撃を放った後、放心状態のナミを"見聞色の覇気"で見た。
"見聞色の覇気"は読心術ではないが、相手の感情を読み取ることはできる。
これで満足していれば、それで良かったのだが、実際には違った。
"もっと"
不満足、満ち足りていない、空腹感と言うべきなのか、兎に角ナミが求め続けていることを感じた。
立て続けに犯した今でもその感情は変わらない。
きっと直接聞いたとしてもナミ自身も分からない、心の奥底の、深層心理の更に深みの底にある欲求。
理性を食い潰し、本能すら動かす、強大な欲望。
それがナミをここまで駆り立てた。
そう推測し、ナミの心を満たすべくルフィは方法を考えていた。
このまま自分の体力が尽きるまで抱き潰しても良いのだが、それで気持ち良かったけど"満足できませんでした"では意味がない。
何よりそんなんじゃちっとも"楽しく"ないではないか。
このギア5、≪自分の最高地点≫は≪やりたかった事全部できる≫。
とは言うものの、悩んでいた。
普通に本音を聞き出すとは、まるで違う。
理性や本能といった殻を取っ払い、いわゆる本性を引き出す必要がある。
ナミの心を文字通り丸裸にするにはどうすれば良いか・・・。
「・・・・おっ!」」
-💡 ピコーン!
ルフィは熟考の末に何か思いついたようだ。その閃きを表すように頭の上に電球が出現して光る。
妙案が思いついたルフィはナミの腰を掴み、ピストン運動を止めた。
反動を利用し、ナミの秘所から肉竿を抜くと一気にぐるんと体勢を変えた。
アクロバットな動きをしながらナミを膝立たせて、その眼前に逸物をそそり立たせる。
「ナミ!しゃぶってくれ!」
-シャキーン!
「え・・・あ・・・。・・・うん・・・・♡」
突然の行動に一瞬戸惑うも、ナミは直ぐこくんと頷く。
そして舌を出して亀頭を舐め始めた。
「ぢゅっ、んぢゅっ・・・・・れるっ・・・・れろっじゅるっ・・・」
亀頭から裏筋、竿と艶めかしく舌を動かしていく。
更にナミは根元の袋に手を伸ばした。
優しく玉を転がしながら、労わるように揉んでいく。
「んむっ、ずっ……じゅっじゅるっ……ん、ぺろっ」
ナミの妙技に腰の奥へ熱が溜まっていく。
このまま解き放って、彼女の体を白く染めて良いが、今回はそれが目的ではない。
名残惜しいがルフィはナミに声を掛け、口技を次の段階を進めた。
「悪りィな、ナミ。そろそろ・・・。」
「ぢゅぱっ・・・・わかった・・・。・・・・・あむ♡」
口を大きく開けて、ぱくりと亀頭を咥え込んだ。
喉奥まで呑み込み、舌で刺激を与えていく。
唾液を潤滑油にして、唇を使って扱き、舌先でカリ首をなぞりながら吸い付く。
「シシシ、やっぱ上手いなぁ、ナミは。」
「んんぅ、れろぉ・・・・んふぅ////」
ルフィは苦しい顔もせず咥え込むナミの頭を撫でる。
褒められたことが嬉しかったのか、ナミは目を細めて微笑んだ
「(それじゃぁ・・・)」
ルフィは心の中でそう呟くと、ナミの頭を掴む。
そのまま力任せに引き寄せ、強引に肉竿を押し込んでいった。
「んんぅッ!?」
ナミの口から声にならない悲鳴が上がる。
しかしそれも束の間、直ぐに肉竿に奉仕し始めた。
喉奥で締め付け、口をすぼませて竿を刺激してくる。
「ん、んぐっ!、んんっ、ちゅぷっ・・・!、じゅぽっ!、んぶっ、ごきゅっ!、んぐぅ、はぶっ!、ぢゅるっ・・・!」
ルフィが動く度に水音が響き渡る。
苦しそうにも見えるがナミの表情には明らかに悦びが感じ取れた。
ルフィがナミの頭を掴んだまま腰を打ち付ける度、その衝撃が脳天にまで響いて快感となって全身に広がる。
ナミはされるがままに口腔を犯し尽くされていた。
「・・・っ!そろそろ、出すぞォ!」
笑顔を少しだけ歪め、それと同時に今までよりも強く頭を押さえ込まれた。
同時にルフィの肉棒が脈打ち、その瞬間ナミは理解した。
「(あ・・・くる、これ。しゃせぇする・・・せいえきくる♡)」
-ドグンッ♡ゴボッ♡ゴブッ♡ビュクッ♡・・・ドクッドクッドクッ!♡♡♡
熱い白濁液が吐き出され、ナミの喉に注がれていった。
粘っこくて飲みにくいそれをナミは必死になって嚥下していく。
喉を鳴らし、胃へと流し込む毎に体が火照る。
「んっく・・・んむぅ、んっ・・・んぐっこく、ごく、んっ、ぷはぁ!・・・・・・・けぷ♡」
ようやく全てを飲み干すと肉竿から解放され、母乳を腹いっぱい飲んだ赤ん坊がするように小さくげっぷをした。
その様子をルフィは満足したように眺め、優しく頭を撫でてやる。
「んぅ・・・・♡///」
「(ルフィが・・・ほめてくれた・・・♡)」
ナミは気持ち良さそうな声を出しながら、褒められた嬉しさに浸っていた。
同時に飲み込んだ欲液に酔いしれる。
ータプン・・・!
「(おなかのなか、タプタプしてる。フフッ、いっぱいのまされちゃった・・・・♡」
下でもたらふく飲まされていたが、上からも大量に注いでもらった。
鳩尾の辺りが熱い。
度重なる絶頂と精液を飲まされたことにより、ナミは酔っぱらったように微睡の中にいた。
「しっしっしっ」
まるで悪巧みをする悪戯っ子のように笑い、ルフィはナミの背後へ回り込む。
ナミは頭の中がポヤポヤしてルフィの行動に気付くのが遅れた。
-グルグルグルッ!ギュゥー!ガシィッ!
「ふえ・・・?るふぃ・・・なにしてるの・・・?」
左腕をぶんぶん回しながら腕を伸ばし、自分の身体ごとナミを縛り上げ、密着させる。
そのまま左手をナミの右腰を掴み、右腕は豊満な双丘、その谷間に手を置いた。
まるでナミが暴れないよう拘束するようにも見えた。
「心配すんな。少し苦しいかもしれねェけど、"自由"なって"楽しく"なるだけだ。」
-グググッ・・・・
突然の行動に当惑するナミに、ルフィは一言だけ答え、谷間に置いた右手を沈めるようにめり込ませた。
ギア5の影響を受け、ナミの身体はゴム化しているため、肋骨が折れることはない。
ルフィの手はどんどん沈んでいき、やがてその手はナミの生命の源へ届いた。
-ドクッドクッドクッドクッ
手の先から、ナミの鼓動を感じる。
愛する人の、命そのもの。
暖かく、力強い。
ルフィは、それを・・・
掴んだ。
「!!!っ・・・っあ!?・・・へ?・・・あ・・・・」
ルフィはナミの心臓を掴んだ。
慈しむよう、ゆっくりと、鼓動をより感じるように。
ナミはルフィの行動が理解できなかった。
-ルフィが私の心臓を握っている・・・?
余りのことに言葉が出なかった。
理解ができず、ただひたすらに戸惑い続ける。
ルフィは当惑し続けるナミを他所に、その手を激しく動かした。
-ドクン、ドクン、ドクン、ドクン!
ナミの心臓が激しく脈打つ。
その鼓動はルフィの腕から全身に伝わる。
まるでルフィがナミの身体を動かしているようだ。
「・・・っうぅ!!・・・ぐぅあ!・・・あぐ・・・・」
血流が早くなり、身体を熱くなる。
興奮とはことなる、初めて感じる熱が全身を駆け巡る。
呼吸が荒くなり、身動ぎしようにも拘束されて動かせない。
-トクトクトクトクトクトクトクトク!
心臓の鼓動が早まる。
何かを急かすように、早く速く力強くなっていく。
そして加速する鼓動が頂点に達した時、ルフィは力強く握りしめた。
-ドドッ・・・
「っ・・・あ・・・・」
心臓の鼓動が強制的に止まる。
身体の熱が急激に消える。
突然、死が寸前まで近づく。
寒い。
冷たい。
怖い。
-ルフィ、どうして
疑問が浮かんだ瞬間、背中から力強い命を、鼓動を感じた。
ルフィの鼓動だ。
まるで太鼓ような音。
今わの際だというのに、不思議とそのリズムは聞いただけで、気分を楽しくさせる。
その時、ルフィは握りしめる力を抜き、鼓動を"調整"するように再開させた。
-ドッド・・・ドッド・・・ドッド・・・ドッド
ナミの身体に熱が灯る。
生命の鼓動がルフィの手で鳴らされる。
ルフィの手で"調律"される。
-ドットット・・・ドットット・・・ドットット・・・♪
音が、リズムが、変わる。
何だか、気分が高揚する。
何だか、"楽しく"なってくる。
微睡の中にいたナミが顔を上げた。
心臓≪ドラム≫の音が聞こえる。
聞くだけで楽しくなるような陽気な音。
背中から、ルフィから聞こえる。
いや、違う。
ルフィじゃない。
もっと近いところだ。
もっと近くて、もっと深いところ。
自分の・・・心臓の音。
-ドンドット♫・・ドンドット♪・・ドンドット♫・・ドンドット♫
自分の心臓がルフィと同じ鼓動を刻んでいる。
いつか聞いたことがある太鼓と同じ音。
宴の時に聞いたリズム。
楽しい音。
全てから解放された自由の音。
眼に光が戻る。
落ち着いていた呼吸が激しくなる。
感情が昂る。
その時、ナミは"解放"された。
-ドンドットット♫ ドンドットット♪ドンドットット♫ ドンドットット♫
「・・・ふ、はは、・・アハハ、アハハハ!」
「しっしっしっ、これでナミも"オレと同じ"、"自由"だ!」
ナミの身体が"白く染まる"。
-"楽しい"
-"楽しくて、楽しくてたまらない"
今この瞬間、状況、全てが楽しい。
可笑しくて、楽しくて、笑いが止まらない。
-心臓の音がおもしろい
-ルフィが自分の心臓いじったのがおもしろい
-何を考えているのか分からないのがおもしろい
-自分の変化がおもしろくって、楽しくて仕方がない
ルフィは拘束を解き、ナミと笑いあった。
-アハハ、アハハハ、アッハッハッハ!
「ねえルフィ!早く続きしよ!私、楽しくてしょうがないの♡!もっと楽しいことをしたくてしょうがないの♡!」
"白い髪"を振り上げ、"瞳を赤く染めながら"、アハハハと笑い、続きをしようとナミは言う。
「シシシ、俺もだ!よォーし!どんどん、いくぞォ!」
-ガバァ!
「あん♡♡♡!!!!!!!」
ルフィはその求めに応じて、"白く染まった"ナミの身体へ抱き着いた・・・。