ルフィがナミを抱き潰すお話 その5 -白に染まる果実 後編/1-
調子に乗ってSSを書き始めた人ルフィの姿が、三度変わる。
髪の毛が炎のように逆立ち、瞳が紅くに染まる。
身体から発する蒸気は羽織られた羽衣のように形どっている。
白く染まったその姿は正しく超常の力を宿した現人神と言っていい。
ナミは姿を変え、アハハハと笑っているルフィを見て驚きとともに牡の情動を抑えられなかった。
こうしてこの姿を見るのは初めてだ。
これがギア5、ルフィの最高地点、自由になった姿。
他のギアとは全くことなる、覚醒形態。
これからその力で犯される。
ギア2、ギア4であれだけイかされ、獣のように猥声を上げさせられた。
ならば能力の覚醒状態であるギア5ならば、どうなるか?
あの時・・・あのカイドウとの戦いとの決戦を見届けることが出来なかった。
全く想像がつかない。
ルフィはこの力を、ギア5を"やりたい事が何でもできる"力と言った。
これから自分の身体はどうなってしまうのか?
未知の快感と体験に期待し、散々いじめられ、たらふく子種を飲まされた子宮の奥が疼いてしまう。
「ルフィ・・・、次は・・・・」
-なにをしてくれるの・・・♡
その言葉を聞いて、更に笑い、ナミの脇の下に手を入れて抱っこしながら答えた。
「もっと楽しくて気持ちいいことだ!この姿ならオレだけじゃなくて、"ナミがしてほしい事が何でもできる"!!!」
情交の場とは思えない、無邪気なその笑顔にナミも釣られるよう笑顔となった。
お互い、これから起こること、起こすことが楽しみで仕方がない。
二人は接吻を交わす。
舌と唾液の交換をするような、互いの口内を犯し合うような激しいディープキスだ。
「んふぅ・・あむっ、ちゅぱっ、れろっ、ちゅくっ・・・」
ナミはルフィの首に腕を巻き付け、脚を絡め、より深い密着を求めるように抱き着く。
お互いの肉体をまさぐり合いながら、唇を離すことなく何度も何度も繰り返していく。
ようやく口を離すと二人の間に銀糸が繋がり、プツンッと切れた。
「シシシ、それじゃ・・・いくぞ!」
ナミは潤んだ瞳で見つめながら、こくんと頷く。
同意を得たルフィは"弾む男"でしたように再びナミのお尻を持ち上げ、秘裂へ挿入しようとする。
だが、その前にルフィの股間部分から音がした。
-ぼんっ!!!
「・・・・・へ・・・・?」
余りにコミカルな音と訪れた変化にナミは呆気にとられ、間の抜けた声を出した。
それも仕様がないことだろう。
何せ、いきなり"巨大化"したのだ。
ルフィの"逸物"が。
「ちょ、ちょちょちょっと待って、ルフィ!?」
「(え、これ挿れる気? いや、これ・・・死ぬから! 死んじゃうから・・・!)」
ギア4でも大きくなった肉竿を受け入れたが、これは流石に無理がある。
明らかに大玉のスイカ以上の太さがあり、長さも自分の腕以上。
まるで"大砲"だ。
元々、ギア3でやることも考えていたが、実際に見ると分かる。
無理だ。
死んでしまう。
ギア5、覚醒した能力がどんなものか知らないが、こんなもの挿れたら、お腹を突き破ってしまう。
だが、ルフィは笑うだけでナミの制止を聞かず、そのまま"巨大化した男根"、"肉砲"をナミの秘所に押入れた。
-グヌヌヌヌヌヌゥゥ!!!!♡♡♡
「あぉッッ・・・!? ぐッッ・・・・かはっ!♡♡♡♡」
想像していた痛みは来なかった。
それどころか、どんどんルフィの肉砲を受け入れていく。
そして遂に、女体はその威容の全てを収め、ナミは受け入れしまった自分の姿に驚愕した。
「あッッ!・・・はぐッッ!?・・・ううぅ・・・・ッ♡!・・・」
「(これ・・・わたしの、からだ・・・どうなっちゃてるの・・・!?)」
子宮を押し上げ、腹を盛り上げさせるどころか、胸元の辺りまで届き、身体が異様に膨れ上がる。
明らかに内蔵や肋骨を圧迫し、破壊しているように見える。
しかし、ナミには軽い圧迫感はあるものの不思議と痛みや不快感はなかった。
「アハハハ! 怖がんなくていいぞ! ナミの身体も"ゴムにした"から大丈夫だ!」
サラッととんでもないことを言われた。
覚醒した能力により、自分の身体もゴム人間にしたと言ったのだ。
だが納得もした。
悪魔の実の能力が覚醒すると己以外にもその影響を与えるという。
その応用なのだろう。
だが・・・、だとしても恋人の身体をそんな簡単に変化させるものなのか。
一言ぐらい言ってくれたっていいじゃないか。
驚き、そして若干呆れているとルフィはナミの肩を掴んで腰を動かし、往復運動を開始した。
「ン゛おッぉッ!?♡♡♡はあ゛あ゛ッ!?♡♡♡ま、まっでッ・・・ッ♡♡♡ら゛め゛ぇ・・・♡♡♡」
まるで身体の中身丸ごと全てシェイクされているかのような感覚だった。
しかし嫌な感覚ではない。
愛する雄の象徴の固さ、熱さ、脈動、逞しさを身体の全てで感じ取る。
ゴムに変化された身体だからこそ、体験できる感覚。
身体の中身全てで男根を味わうという未体験の快感にナミは身を委ね、されるがままになるしかなかった。
「気持ちよさそうだな!ナミ!それじゃ・・・」
-もっと速くするぞ!
白目を向いて獣のような嬌声を上げているナミの姿を見て、満足そうにシシシと笑う。
そしてさらに盛り上げるためにナミの肉体を往復するスピードを加速させた。
「あき゛ッ♡!? お゛っ! ん゛っっお゛おぉぉぉぉぉぉ゛ぉぉぉぉーーーーッッッ!!!!????♡♡♡」
-グポッ!!♡♡♡グポポポポポッッッー!!♡♡♡グポポポポポポポーーーーーーッッッッ!!!!♡♡♡♡♡♡
加速は止まらない。
ルフィがナミを蹂躙する速度がどんどん、どんどん上がっていく。
その激しさはナミのたわわに育った胸の実りと先端の薄桃色の蕾が残像を残すほど。
ナミは、自分の身体の全てが性器になってしまったと錯覚しながら、その破壊的な悦楽に浸っていた。
「ぎぼぢいぃッ!!!♡♡♡ ごわれりゅッッ・・・こわれ゛ぢゃうぅッッッッ~~~~~!!!!!♡♡♡」
「大丈夫だ、壊れねェ!ゴムだからな!アハハハッ!」
アハハハとルフィは笑いながら往復運動をやめない。
もっと、もっと、楽しもうと激しさを増していく。
だが、やがて限界が訪れようとしていた。
ルフィとナミがその昂ぶりを解放する時が来たからだ。
ナミは、最早意味のある言葉を発することができず、ただ獣のように叫び続ける。
そして、ついにその時が来た。
「お゛お゛お゛お゛ッッッ!!!♡♡♡ん゛ぐぅ!!!♡♡♡♡あ゛あ゛ッんぉぉおぉぉぉぉぉぉ゛ッッッ!!!♡♡♡」
「ナミ、イクぞぉぉ!!」
-ドッッグゥ!!!!♡♡♡ドプ!!!♡ドプ!!!♡ドプ!!!♡ドポォン!!!!!!♡♡♡♡♡♡
ナミの美しい女体に、まるで性玩具で処理するように射精が始まる。
肉砲から精液が砲弾の如く発射されていく。
その量は当然ながら、通常の射精と比べれないほど多く、容易にナミの許容量を超えた。
-ゴプ♡ゴプ♡ゴプ♡・・・ポコォンッ!!!!♡♡♡
「ぉぉ゛ッ♡ ・・・・お゛ッッッ♡・・・ほぉ゛・・・っっ・・・♡♡♡」
注がれる大量の精液はゴムと化したナミの身体を水風船の如く膨らませた。
ポッコリと膨らませたその姿はまるで双子や三つ子、いやそれ以上の数を妊娠したかのようだ。
二人の接合部からは収まりきらなかった精液があふれ出ている。
ナミは意識が飛んでしまいそうなほどの快楽に悶え、全身をビクビクと痙攣させ、絶頂を迎えていた。
「ふぃ~~。よっとぉ・・・」
一通り出し終わるとルフィはナミから肉砲を引き抜いた。
ナミの身体に溜まりに溜まった精液は栓を失い、女陰からドバドバと逆流していく。
それに伴い、ナミの身体は元のグラマラスな体型に戻っていった。
「あ゛・・・っ・・・♡♡♡♡ ・・・お゛・・・ぉ゛・・・っっ・・・・・・♡♡♡」
「おー、けっこう出したなァ・・・。」
ナミは秘所から大量の白濁液をゴポリと垂らしながら、白目を剥き、だらしなく舌を出して身を震わせ続けている。
ルフィは自分が出した精液を感慨深げに見ながら、再度ナミへ視線を移し、そして"見て""聞いた"。
「(・・・・・・・)」
凄まじい絶頂に身を震わすナミは喘ぐだけで、何も語らない。
しかし、ルフィは確かにナミから感じ取り、ニッと笑った。
「しっしっしっ、安心しろ!ナミ!まだまだ寝かせねェぞ!」
-ぴょいーん!
肉砲は未だに健在、残弾もバッチリ。
ルフィは高く飛び上がり、白濁液に沈むナミへダイブししていった・・・。