リンクvsライクライク(エロ)

リンクvsライクライク(エロ)

通りすがりの姫様

ハイラル辺境のとある洞窟。

人はおろか魔物すらまばらな場所にあるこの洞窟をリンクは探索していた。

奥へどんどん進んでいくものの、どういうわけか魔物どころか鉱床や宝箱らしきものもない。


ここはハズレだったか__そんなことを考えていた刹那、大きな影がリンクの身体を飲み込んだ。

ライクライク__獲物を飲み込み武器や盾を喰らうという魔物が、リンクの腕と胸から下をしっかりと飲み込んでしまった。

誰もいないと思って油断した__ちょうどライクライクの張り付いた場所が物陰だったこともあり、リンクは完全に気を抜いていた。

さしものリンクといえども、両腕が塞がれ胸から下を丸呑みされた状態では抵抗しても抜け出せそうにない。


ここまま大事な装備を奪われるのを待つしかないか__と考えていたリンクだが、どういうわけかライクライクはリンクが持つ装備には興味を示していないようだ。

不思議に思ったのも束の間、ライクライクの口内にある触手が、リンクのズボンに手をかけた。

そしてそのままズボンを一気に脱がし、リンクの下半身がライクライクの中で露わになってしまった。

ヌルヌルとした粘液が下半身を覆う感覚を味わうと、触手はリンクのペニスを包み込み、まるで搾り取るように蠕動運動を始めた。


「うぁ!?……はぁっ……うぁぁ……」


魔物が下半身を飲み込み、あろうことか性器を弄ぶ__

あまりにも異常な事態だが、ニュルニュルとした感触は徐々にリンクから不快感を取り除き、快感へと変えていく。

しかも粘液に包まれた下半身が熱くなり、リンクのペニスはすっかり屹立している。この粘液に何か変わった成分でも含まれているのだろうか__

最初はそんなことを考えていたものの、快感は増していくばかりで、リンクの脳内をゆっくりを染め上げていく。


「まっ………あっ………っ!!」


そしてついに耐えられなくなったリンクは絶頂してしまった。触手と粘液に包まれたペニスの先端から大量の精液がドクンドクンと溢れ出る。

ライクライクの触手は、まるで精液を求めるようにそれを絡め取り、そしてリンクの下半身ごと口内がジュルルルッと吸引をした。


何が何だかわからないが、ともかく餌を食べたなら解放されるはず__快感でぼーっとする頭で考えたリンクだが、それは甘かった。

ライクライクはリンクの身体を放そうとはせず、今度はもう一つの触手がアナルへと迫る。

アナルを這う触手を感じとったリンクは慌てて抵抗するも、それが意味をなさないことはわかりきっていた。

そして粘液にまみれた触手は、同じく粘液まみれのアナルの中へ簡単に侵入した。

触手はアナルの壁面をヌルヌル刺激しながら、その奥にあるリンクの前立腺を捉え、腸壁ごと包み込みマッサージを開始した。


「やっ!?……あっ……っ?……」


アナルへの挿入、そして前立腺への刺激。

今まで味わったことのない未知の感覚だったが、不思議とリンクに不快感はなかった。

先程の射精で快感を味わったことに加えて、ハイラルの英傑として才能溢れるリンクの身体も仇になった。

凄まじい適応力と成長性を持った英傑リンクの身体は、アナルや前立腺への未知の刺激にも即座に対応し、快感へと変換してしまったのだ。


なおもアナルは触手がジュポジュポとピストンを繰り返し、触手に包まれた前立腺はコリコリと優しくも激しいマッサージを受け続ける。


「ぁ………っ………うぁぁっ!!?」


リンクは二度目の絶頂を迎えた。

ペニスだけの時とは異なる、アナルと前立腺からの絶頂__快感が下半身から全身へじわりと広がり、リンクの身体はまるでハイラルバスのようにビクンッビクンッと痙攣した。


「はぁーっ………くぁ………」


今まで味わったことのない快感に、リンクの頭はすっかり塗りつぶされ、呼吸を急いで整えるしかなかった。

なおもライクライクはリンクを放そうとはせず、触手は再びリンクのペニスとアナル、そして前立腺を弄び始めた。






「あぁっ………ふっ………んぁ!!」


リンクは14度目の絶頂を迎えていた。

何度も射精を繰り返した身体に精液は残っていなかった。

だがライクライクの陵辱は終わる気配がない。

触手はリンクの下半身を執拗に攻め続け、リンクの身体もそれに応えるように簡単に絶頂を繰り返す。

度重なる絶頂で刻み込まれた快感は、英傑リンクの身体を成長させ、容易く気持ちよくなってしまうように開発されていた。


「んっ…………あぁぁっ!!!」


もはや精液は一滴も残っていないのに、無い精液を出そうとリンクの身体は絶頂する。

射精という区切りがなくなったためか、逆に快感が途切れなくなってしまい、収まらなくなった快感がリンクの身体をさらに開発してしまう。

絶頂が止まらなくなったリンクは、ライクライクに身を委ねながら快感の波を漂うだけだった。






26度目の絶頂を迎えた後、ようやくライクライクはリンクをぺっと吐き出した。

粘液まみれの下半身を丸出しにして、ビクンビクンと痙攣の止まらないリンクが、洞窟の床に惨めに打ち捨てられた。

体力も精液も尽き果て、快感のみが残ったリンクは、簡単に絶頂するよう開発された身体のまま意識を失った。



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