ライドブック設定まとめとかおまけとか
ブルーローズペガサスワンダーライドブック
(変更前名称:ブルーローズチェイサーワンダーライドブック)
概要
ライスシャワーが黄金騎士ガロ=冴島鋼牙より受け取った魔導筆を用い、アグネスデジタル、ゼンノロブロイ、メジロドーベルと共に新たな物語を綴ることで完成したライドブック。
魔導筆に埋め込まれた三つの宝石=三女神のパワーと前持ち主であるガロの鎧の力も込められており、使用者に翼人、鷹麟、竜陣といった牙狼の特殊形態の力を模した能力を与える。
聖剣を用いずに使用者を変身させる特別な機能を備えており、ソードライバーにセットした後ページを開いて押すことで起動する。
スーツデザインとしてはスーパーヒーロー戦記の改造。
聖剣を用いない状態ではアンダースーツやマスク等一部装備が装着されない。
形態一覧
[天馬ノ装]
ページを一回押すことで発動。
[翼人ガロ]の能力を発動する。
背部に備えられた翼パーツが巨大化し、飛行能力を得る。
[竜陣ノ装]
ページを二回押すことで発動。
[竜陣ガロ]の能力を発動する。
背部パーツを中心に鎧が変形し、強力な突貫攻撃を仕掛けることが可能。
[鷹麟ノ装]
ページを三回押すことで発動。
[鷹麟ガロ]の能力を発動する。
鷹麟の矢を発射し、結界や封印を破壊することが可能。
・余談
何故鋼牙がこの世界にいたのか?、ということについて。
大前提として、私が書いているライダー×ウマ娘世界に魔戒騎士やホラーは存在しておりません。
ウマ娘の存在上騎士の語源や成り立ちはかなり異なるはずのためです。
また、轟天をはじめとする魔導馬の存在がどうしてもノイズになるためでもあります。
となればライスシャワーの前に現れた冴島鋼牙はなんだったのか?ということになります。
答えとしては、『大魔導輪ガジャリの命を受け、牙狼の世界からやって来た冴島鋼牙』となります。
アスモデウスの計画により時空に歪みが起こり、関係の無かったはずの牙狼の時空にまで影響を及ぼし始めたため、大魔導輪ガジャリはウマ娘世界の三女神にコンタクトを取り、使者を送ることを決定。
その使者として選ばれたのが、次元の狭間で旅を続ける冴島鋼牙でした。
時系列的には月虹ノ旅人以降のため牙狼は雷牙に譲っているはずですが、異変を知った雷牙が英霊の塔を通じて一時譲り渡した、ということになっています。
また何故牙狼を出演させたのか、と言いますと、実はリュウケンドーと牙狼は放送時期がほぼ同期な『剣士が主役の特撮ヒーロー』です。
また、クリーチャーデザインが雨宮慶太という共通点もあるため登場させました。