モブ×ショタ神威
性描写注意sage
男を警戒しつつも、神威は差し出されたものを素直に飲み込んだ。男はその様子をじっくりと、まるで何かを期待しているかのような表情で眺めている。
どことなく粘ついた視線を神威が不審に思っていると、不意に男の唇と神威の唇が重なった。
「え…?」
何が起こったのか分からずに男を見るが、男は先程から全く動いていない。つまり、神威が自ら男に口づけをしたのだ。
どうして——。疑問に思考を巡らす間も無く、神威は再び男の唇に自分のそれを重ねた。これが男の狙い通りだと気付かないままに。
「ん、んっ…」
嫌だ…こんなことしたくないのに…。
そう思っていても、目の前の男に唇で触れたいという欲求が神威の体を支配していく。何度も啄ばむような口づけを繰り返していると、男が神威の顔に手をかざした。
「んぐッ」
反射的に神威が口を寄せれば、男の指は唇を割り開き神威の口内へ侵入してきた。大人の指で小さな口の中を蹂躙され、溢れそうになる唾液を必死に飲み込む。男の指は不思議と甘い味がした。
「んっ…んぅ…♡」
口蓋や歯列に触れられるとぞくぞくとした感覚が広がり、次第に全身が疼いてくる。いつの間にか、神威はうっとりとした表情で男のもたらす刺激を甘受していた。
神威の性感が高まったのを確認した男が指を引き抜くと、神威の舌は名残惜しそうに追いかけた。二人を繋ぐ銀糸が途切れ舌では引き止められないことを悟った神威は、男の手を取り自身の身体へ導く。
「あ…♡ いっぱい、さわって欲しい…♡」
その言葉を待っていたと言わんばかりの勢いで、男は神威の身体を舐めるように撫で回した。
「ひっ♡ あ、ぁ……♡」
服越しの愛撫であっても神威は敏感な反応を示して身体を震わせた。
名前を呼ばれ、どんな具合かと問われると霧散しかけていた神威の思考が僅かに戻る。自分は一体、何をしているのだろう。
「あ、ちが…♡ちがう……♡」
こんなことしたくないのに——と、口では拒絶するが、神威の小ぶりな陰茎はもうすっかり立ち上がって先端から溢れた蜜が下衣を湿らせている。嘘をつくなと詰られても神威は反論することができなかった。
男は神威を乱暴にベッドへ押し倒すと、子供用のチャイナ服に手を掛ける。今や布の擦れる感触にさえ快感を拾ってしまう神威は抵抗する間も無く裸にされ、小さく柔らかな体躯を男の前に曝け出した。
「っ、あ……♡」
男は神威の足を開かせて、勃起した陰茎を神威の菊座に宛てがう。その様子を神威は嫌そうな、けれど物欲しそうな表情で眺めていた。
男は暫く穴の入り口を性器の先端で擦った後、狭い肉を掻き分けながら一気に神威を貫いた。
「————ッ♡♡」
衝撃で神威の頭は真っ白になり、身体を仰け反らせながら勢いよく射精する。慣らされてもいない秘所への挿入に本来ならば異物感や痛みを感じるだろうが、今の神威はそれらを全て快楽として受け止めていた。
吐精したばかりの神威に構うことなく男は激しく腰を振る。初めて男を咥えた粘膜はそれでも悦んで肉棒を締め付けた。
「っ、は♡ ッ♡ッ♡」
一度も触られていない陰茎は男が腰を突き上げるたびに精液を垂らして神威の真っさらな腹を汚していく。度重なる絶頂に神威の目は蕩け、焦点が合わずに虚空を見つめている。開ききった口からは唾液が溢れ、はくはくと声も出せずにただ酸素を取り込むことしかできない。
普段ならば膂力で負けるはずのない相手に好き勝手に揺さぶられ、その身を快楽に委ねた少年の姿は男の射精欲を煽った。
「ッ、〜〜ッ♡♡」
次第に男の息が荒くなり、抽送が速くなっていく。とうとう神威は性器から何も出さずに達した。許容を超えた快感に神威の足先はピンと張り詰め、顔を仰け反らせる。
男は神威の腰を強く掴むと肉棒を最奥まで穿ち、欲望を吐き出した。
「〜〜〜〜ッ♡♡♡♡」
熱い迸りを中に感じた神威の身体は大きく痙攣し、何度目かも分からぬ絶頂へと至る。その顔は恍惚に濡れ、幼子らしからぬ淫蕩な笑みを浮かべていた。
おわり