ペア1　ギーツ×銀剣のステラナイツ　キャラシ

≪エース・ガーフィールド≫

ブリンガー

所属組織：イデアグロリア芸術総合大学所属

あなたの物語：【永遠のヴィクトリア】

200年にわたるヴィクトリア女王の統治が続く常闇の世界。

蒸気の霧が街を覆い、夜な夜な怪人が闊歩する世界から、あなたはここへ流れ着いた。

あなたからすれば、ここは平和な世界だ。

しかし、ステラバトルの願いがぶつかる華やかさだけは、あの頃を思い出せる。

絶望：【停滞した世界】どんなに足搔こうと、この世界は変わらない。この絶望は救われない。

性格：目立ちたがりにしてすーぱーすたー

願い：【誰かの笑顔】　誰かの笑顔のために戦っても、いいだろう？（願いの階梯:1～6）

花章：青色のあじさい

耐久力12　防御力3　チャージ3

1番　騎士のたしなみ

【アタック判定：2ダイス】と1マス移動するを1回ずつ行うことができる

2番　思考の渦　ぐるぐる

 任意のキャラクター1体が降ったダイスの内1～2個を振りなおさせる

3番　深淵なる熟慮　わるだくみ

任意のキャラクター全員は【チャージ判定：1ダイス】チャージを行った全員の耐久力を「現在のラウンド数」点回復する

4番　蒼天の架け橋　ストラトスフィア・ブリッジ

0～2マス移動、【アタック判定：「1＋移動したマス数」ダイス】を行う

5番　移ろいの毒　くるりくるりと、毒よ巡れ

耐久力を「2＋現在のラウンド数」点回復する。効果に同意する任意のキャラクター1体と耐久力を入れ替えても良い

6番　移り気の罪　あなたのせいよ

【アタック判定:「2＋アタック対象の防御力」ダイス】を行う

誰からも注目された。俺という存在が新聞に載らないことはなかった。

霧の街をにぎわす存在。それが俺だった。

世界はつまらなくなった。

変わった世界の中で、俺は変わらない日々を過ごす。

乾いていた。明日も明後日も変わらない日々。

どれだけ注目されても、満たされない。

違う、誰も見ていない。俺ではない俺を見ている。

偶像ばかりを見ている。いや、気づいていなかっただけで、前の世界でもそうだったのかもしれない。

けれど、アイツだけは、俺を見ていた。アイツをもっと笑顔にしたい。

ああ、そうだった。

俺がこの道を選んだのは、誰かの笑顔のためだった。

目立ちたがりのアイドル。

元の世界では有名すぎるスターで、新聞に彼の事が載らない日はなかった。

しかし、その実誰もが彼の上辺だけを見ていた。

そのことに気づいてしまったとき、彼の世界は止まった。

偶像の存在は偶像の存在のまま、そう諦めた時に和と出会う。

アイドルになった、スターになった理由は誰かの笑顔だった。

初心を思い出したスターはもう一度願いを抱き、誰かを笑顔にするために、剣を取った。

≪桜田　和（さくらだ　なごむ）≫

シース

所属組織：イデアグロリア芸術総合大学

あなたの物語：【欠損】心や身体、大切な宝物、家族、あなたは何かを失って、そのまま今に至った。

希望:【まだまだ物足りない】もっと上へ、もっと強く、貴方の未来は輝いている

性格：泣きやすいにして純粋

花章：青色のあじさい

音楽を作るのが好きだった。

自分の感じたこと、楽しんだこと、悲しかったこと、苦しかったこと。

全部を音にした。どうにかしたいわけじゃない。

ただ、伝えたかった。

もっともっともっと！俺の感じたことを、それで笑顔になってほしい。

そう思って作った曲。

だったけれど、ある日世界が変わった。

俺を見る目が変わった。あの日の事故で、俺が怪我をしただけで。

俺の曲を聞いた人が同情することが多くなった。

俺は、笑顔になってほしいって思ってたのに。

いつしか、音楽を作るのも嫌になった。

そんな時に、君を見た。エース。

君は、君となら、もっと上に行ける。

あの日忘れた笑顔を、君が思い出させてくれたんだ。

作曲家の青年。

暗い曲調のものでもどこか明るく優しい曲を作ることで有名。

しかし、事故により腕を怪我してしまったことにより、世間から腫物扱いを受ける。

事故の事ばかりが先行し、自身の曲にも陰りを落とすことになる。

しかし、エースのライブを見たことにより、夢を見る。

もっともっと、事故の事を吹き飛ばすほどに

君とならきっとできる、そんな夢を見た。