プロトなヒロインたちと………

プロトなヒロインたちと………


都心から少し離れた住宅街の中に建っている西洋風の屋敷。

その離れのガーデンにて。



「お゛おぉ゛っ♡♡お゛ほぉ゛っ、ちょ、ま゛っ♡♡♡イぐっ♡♡イっグッ♡♡♡」


薬草や霊草といった黒魔術用の触媒だった植物に満ちているガーデン、その一角にある工房で朝から交わっている男女の姿があった。


一人はこの屋敷の主であり、しばらく前まではここで一人暮らしをしていた少女、沙条綾香。

眼鏡を掛け、学校指定の制服姿の彼女は現在、工房の調理用テーブルに両手をかけたまま背後から自身と同じ黒髪碧眼の一人の男性に激しく突かれていた。


ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!


「お゛っ♡おお゛ッ♡♡」


露出を隠すタイツはずり下げられ、腰をしっかりと掴まれている彼女はただただハメられたまま全身で味わう快楽にプシィィッ♡とイキ潮を噴出させては足元に水溜まりを作る。


「はー気持ちいい。ごめんね、朝早くからシてくれるなんて」


「た、たまには♡ここでするのも♡いいかなって♡家の中だけど、屋外でシてるみたいな気分で…♡」


「わざわざ休みの日なのに制服に着替えて待っててくれてたのも嬉しいよ。それならたっぷり出してあげなくちゃ……」


「あ、立香ちょっとま……ん゛お゛おっ!!♡♡♡」


挿入しながらの会話から再び行為が再開される。喉元を仰け反らせ、再びオホ声をガーデンに響かせる彼女からは普段の大人しい雰囲気は欠片も感じられない。


「お゛ほぉ゛っ!♡♡ん゛ひぃ゛っ♡♡♡イ゛ぐッ♡♡今イ゛っでる゛からぁ゛あ゛!!♡♡♡」


挿入されたソレを前後に動かされるたびにイかされてはまた綾香の足元の床の水溜まりは面積を増やす。只今絶頂中の彼女だが、男性の方も何かがグツグツと昇ってくるのを感じる。


「綾香!そろそろ、出すよ!」


「お゛ッ♡ちょっと、待゛っ゛て……今っま゛ぁ♡♡」



ぼびゅるるるるびゅぅぅ~っ♡♡♡ゴポポッ♡♡びゅる、びゅるるる〜〜っ♡♡♡♡


「ん゛お゛お゛ぉぉぉ~っ!!?♡♡♡イ゛っ…………ぐぅ!♡♡♡」


ハッキリと聴こえてくる綾香への射精。


彼の性欲の強さを体現したかのような濃さ、量、重さ。

それらは一瞬で綾香の子宮をザーメンで満たしてしまった。


びゅうぅ〜〜……っ!!♡♡ビュル、ビュルルル♡♡♡


「ま゛っ、まだ出て……!♡♡お゛っほぉ♡♡♡」


しっかりと尿道に残った分までナカに出し尽くすように、綾香と密着してグリグリと出し続ける。そして最後の一滴まで出し終え、綾香の子宮が子種でパンパンになった頃にようやく綾香の秘所から逞しい肉棒が引き抜かれた。


「あ゛……あ……へぇ……ッ゛♡♡お゛ひっ……♡♡♡」


ガクガクとガニ股の中腰を震わせたまま快楽の余韻としっかりと出されたザーメンの感覚を味わう綾香。ポッカリ空いた秘所からは出された濃い白濁液がドロォ……と垂れてきては床の水溜まりにベチャリと落ちる。


「ふぅ、気持ちよかった。ありがとう、綾香」


「ど、どういた゛しまし゛て……♡んひぃッ♡」


男性はそのまま近くに置かれたティッシュで自身の股間に付着した愛液を拭き取り、そのまま綾香にお礼を言うとガーデンから出て行った。


(あ……朝からこんな激しくシてくれるなんて……♡♡)


いまだ冷めない興奮から、綾香の股間から潮のように中出しされた子種がプピィイーッ!♡♡と放たれた。

その後ようやく余韻が治った彼女は着崩れた服を元に戻し、中出しされた精子をそのままに同じくガーデンを後にするのだった。



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男性の名は藤丸立香。

カルデアのマスターである彼はいろいろあってこの世界へとやって来てしまい、困っていたところを学校から帰宅中であった綾香と出逢い、そのまま彼女の家に泊めてもらうことに。


その後、この世界で行われる聖杯戦争や彼女自身の事情を知った彼はカルデアのサーヴァントたちや綾香たちの協力もあって無事解決したのだが、その辺に関してはご想像にお任せしよう。


その後、聖杯戦争で共に戦っていく中で藤丸立香という人間を間近で見続けていた綾香は次第に彼に惹かれていき、最終的にその想いを告白。そして現在に至るのであった………。


「え、初体験について?いや、まぁその……立香があんな立派なモノを持ってるなんて流石に予想外だったし……優しいけど散々気持ちよくされてベッドでグチャグチャに………っていやいや、何言わせてるんですか!!」

これはそんな世界で行われるちょっとしたお話……。


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ピンポーーン!


時刻は昼過ぎになり、綾香の家のチャイムが鳴る。


「はーい!今開けますねー!」


訪問者と対応するように綾香の家から出てきた立香。その格好は急いで整えてきたのか何処となく乱れている。


「あら、沙条綾香じゃなくて貴方が出るなんて。出かけてるのかしら?」


綾香の家を訪ねたのは玲瓏館美沙夜(れいろうかん みさや)。

この世界で行われた聖杯戦争のランサーのマスターであった。

彼女も聖杯戦争中、マスターの一人として立香たちと衝突したり、その身に掛けられた呪いを立香たちに解いてもらったり、最終的に綾香同様協力者となったりしてくれたのだが、それは置いておくとして………


そんな彼女は私服スタイルで沙条邸を訪れると、玄関から出てきた立香に本来の家主について訪ねた。


「あー……いや、いるにはいるんだけど……今はちょっと………」


「ふふ、冗談よ。どうせさっきまで激しくシてたんでしょ♡それくらい出てきた貴方の様子を見ればすぐ分かるわ」


まるで彼を揶揄うように、一目で全て見抜いていたことを明かす美沙夜。

由緒正しき家系に生まれたお嬢様であり、才能のある彼女はそのドSかつプライドの高い性格を聖杯戦争中でも度々見せていたが、立香を揶揄いながらも何処か色気のある雰囲気を漂わせていた。


「まぁ丁度いいわ。私(ワタクシ)も今日は休日で予定の空いてたところなの。このままお邪魔させてもらうわね♡」


「あ、ちょっと!美沙夜!」


そのまま当たり前のように沙条邸におじゃました彼女はまるで自宅のように洗面所へ向かい手を洗っては、そのまま二階への階段を登っていく。

そして立香が泊まるように使用してる元空き部屋だった部屋の前まで来ると、そのまま扉を開けた。


「………これはまた、凄いわね」


部屋に漂うインモラルな香り。

そして部屋に入って真っ先に目につく存在から、この部屋で何が行われていたのかは一目瞭然であった。


「ぁ゛……ぁ……へ……はは………お゛……ぉ……まだ……イ゛く゛……♡♡♡」


部屋のベッドの上では、この家の主である沙条綾香が見事にイキ失神していた。

ポッカリ空いた秘所からはドロリと濃厚なザーメンがブビュッ♡と空気混じりの音を出しながら溢れてシーツにザーメンの池を作っており、ガニ股なのもあって完全に潰れたカエルというべき姿でダウンしている。

身に纏ってる制服もドロドロの子種まみれになっており、立香の性欲をひとりで受け止め続けた彼女の無様な格好は先程までの行為の激しさをこれでもかと表していた。


「完全に潰されているわね。これが学校では基本地味目で大人しい沙条綾香と同一人物とはねぇ……」


「あはは……綾香も俺もムラムラしてたからつい張り切っちゃって………」


「まぁいいわ、そのうち復活するでしょ」


ふたりはまるで「よくあること」といった感じでそのまま会話を続ける。立香の性欲の強さを美沙夜はとっくに理解していた。

そんな余裕の態度をとってる彼女であったが、その後立香が汚れたベッドのシーツを交換し水分補給用のドリンクを部屋に持ってきたタイミングで立香にボディタッチをし出した。


「準備できた?それじゃあ始めましょう♡私もこの部屋に入ってから体がウズウズして待ちきれないの……♡♡」


羽織っていた黒の上着を脱ぎ捨て、ショートパンツのボタンを外す。そこからチラッと見える高級そうなショーツも合わさって立香の興奮材料となる。


そのまま美沙夜は彼の耳元で呟く。


「この私を、めちゃくちゃにして♡♡」



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ぱんっ!ぱんっ!どちゅっ!どっちゅ!!


「ん゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っっ!!?♡♡♡んお゛ッ!♡♡おほぉ゛オ゛ぉ♡♡イグッ!!♡♡♡わた゛ぐじ……イ゛グッ!!!♡♡♡」


先程までのお嬢様然とした妖艶な雰囲気は何処へやら。現在彼女はベッドの上で正常位の形で立香に犯されていた。

凛々しさとカリスマの面影など欠片もなく、無様なアクメボイスを発していた。


「んおぉお!!♡♡♡そこ、ダメ♡♡弱いから……ん゛ひ゛ぃい゛い゛!!♡♡♡」


立香の凄まじいそのテクによって優しく、それでいて的確に美沙夜のウィークポイントを突かれてはスラッとした脚のつま先がピーーンッ♡と伸びる。


──ごりゅりゅっ!!

 

「イ゛っ……グ!!♡♡♡」

 

一際激しく腰を跳ねさせては、股から盛大にプシィィイッ♡♡とイキ潮が吹き出した。


(あ、これ駄目……♡♡今日一日……徹底的にハメ潰される♡♡♡)


心の中でそう確信した美沙夜はそのまま繋がっている立香の肉棒からグツグツと迫り上がってくるものを感じ取る。


そして…………



びゅっぶゅるるるるるっ♡♡どびゅぅぅ、びゅくっ、びゅるるるぅっ♡♡♡


「~~~~~~ッ゛♡♡♡」


喉元を仰け反らせ、声にならない絶頂をする美沙夜。とっくに完堕ちしている彼女の子宮は中出しされた子種によってパンパンに膨らむのであった。



「…………んんっ、あれ?美沙夜……さん?いつの間に……あ、もしかして気絶してたの、私?」


美沙夜から立香のイチモツが引き抜かれた直後、ベッドでダウンしていた綾香の意識が元に戻った。

そして真っ先に隣で種付け完了された美沙夜の姿が目に入った。


「あ、綾香起きた?今丁度訪ねにきた美沙夜さんとヤってたところだったの」


「あーー……そうなんだ。うわぁ……今の私、立香のザーメンでドッロドロ……♡♡はむっ……んっ、美味しい♡♡」


制服に付着した指で摘めるほどのズッシリとした精液を口へと運ぶ綾香。濃厚な精液を口で咀嚼しながらしっかり味わうとそのまま美味しそうに飲み込んだ。


「うーん、でも制服ばかりっていうのもアレだし、美沙夜さんに合わせてちょっと着替えてくるね」


「わかった。それじゃあ俺はこのまま続きしておくから」


そう言いながら引き続き美沙夜との行為を再開する立香。

そのまま部屋には美沙夜の喘ぎ声が響くのであった。


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「おっ…!♡スゴッ♡♡ んぃ゛ぅっっ!!?♡♡♡お、ほぉ……♡♡」


着替えが終わり戻ってきた綾香は美沙夜同様私服スタイルで再び立香と交わっていた。

美沙夜と同じパンツスタイルであるものの彼女のそれと比べると若干地味な感じだが、そこがいいと立香の興奮を煽り、種付けプレスで文字通り潰されていた。

子宮の入り口を亀頭で何度もノックされ、脚の指先を天井へと伸ばしながら、自らが立香という雄に負ける雌なんだとわからされてしまう。


「ん゛お゛お゛お゛っ……!!♡♡♡ これ、しゅごい゛っ♡♡負け゛る゛♡♡また潰さ゛れて゛イッぐっ!!♡♡ッッ~~~~……!!♡♡」


……そして綾香の子宮の入り口に完全に密着した亀頭から、夥しい量のザーメンが放たれるのと同時に、立香の口が綾香の口を塞いだ。


「ん゛………っ!!?♡♡♡んッ~~……!♡♡〜゛〜゛〜〜゛……ッッ!!♡♡♡♡」


子宮の入り口をロックされた状態で放たれた立香のザーメン。出来立てホヤホヤの子種が子宮内を元気に泳ぎ回る。

そこに立香からのキスとこれでもかと味わう快楽と幸せのコンボに綾香の目に♡が浮かび、自然と両腕と両足が立香の身体へと抱きつく。

綾香の豊満な胸が立香の逞しい胸板で潰れ、それにより立香の興奮も高まって次々生成される子種がこれでもかと注ぎ込まれていく。


「ぷはぁっ!ふぅ……出した出した」


「んひぃッ!!♡♡」


種付けを終えた立香の肉棒が綾香の秘所から引き抜かれる。そこからは子宮に入りきらなかった子種がゴポッ♡と溢れ出てきており、立香の精力の強さを表していた。

種付けプレスされたばかりの体勢で今だに余韻アクメを味わう綾香はピクピクと痙攣しており、その姿に再び立香の股間が固くなっていく。


「…………ごめん綾香、まだヤり足りないや」


ズンッ!!


「おっほぉお゛おッ゛ッ!!?♡♡」


柔らかい綾香の美尻が再び楕円に潰される。


結局そこから綾香は立香に五発ほど中出しされ、子宮をこれでもかと立香の子種で満たすのであった。


────────────────


「イグッ♡♡イグぅぅっ……!!♡♡♡」


──それからも部屋の中では立香とふたりの女性マスターとの激しい乱交は続いた。


美沙夜の両腕を手綱のように掴んだままバックから犯す立香は、そのまま宣言無しの種付けを美沙夜に行った。

彼女の後ろ髪はザーメンがたっぷり入ったゴムで束ねられており、彼女の周囲にも同様に大量の使用済みゴムが散乱していた。



「あっ♡すごっ……♡♡私の谷間こんなにされちゃった♡♡」


綾香には以前からしてみたかったパイズリ射精を行い、汚れてギットギトにマーキングされた谷間を見せて秘蔵写真として撮られ保存された。



「うぶっ♡熱っ♡♡」


「んがぁ…!♡はごぉ♡♡」


並んだふたりに対してはその美貌に遠慮なく顔射を行った。

黒髪であるふたりに立香の白濁液はこれ以上なく映え、子種の上に子種が重ねられていく。

何発も出し続けてようやく顔射し終えた頃には、二人の顔はスゴいことになっていた。


「ふぅ……貴方の精子、ほんっと凄いわね♡顔で孕んじゃいそう♡♡」


子種塗れになりながらも、凛ッとした表情で色気たっぷりの声色を放つ美沙夜。ボタボタと顔から子種を垂らし、付着した精子を拭うこともないところにエロスが感じられる。


「んぶぁ♡立香の極濃こくまろ精子ほんとスゴいね♡♡眼鏡おっも……♡♡」


綾香も顔中余すことなく子種まみれであり、鼻から逆流した精液で鼻提灯を作っていた。掛けている眼鏡や受け皿にしていた両手もザーメンでこれでもかと汚れており、ねばぁ〜♡という擬音が聞こえてくるようだ。


「ぷはぁっ……げぇ゛ぇ゛ふっ……!!♡♡♡ごめん、あまりの濃さにゲップが……♡♡」


口を開けたまま立香の顔射を受け止めていた綾香に至ってはその大人しそうな見た目から想像もできない下品なザーメンゲップまでしてしまう始末であった。


「ふふっ♡中も外も完全にマーキングされてしまったわ♡♡さっきみたいに今の私もしっかりと保存してもらおうかしら♡ほら、貴女も…….♡」


「わっ!美、美沙夜さん♡」


美沙夜はそう言いながら、隣の綾香の肩を抱き寄せると堂々とピースをする。綾香もそれに合わせてザーメンの糸が張ったピースを作る。

まるでプリクラでも撮るような感覚で、立香の濃厚ザーメンに染められた二人の美女は立香の端末のカメラにバッチリと収められた。


それを見て立香の性欲が更に刺激されては、再び家の中で二人の女性の獣のような喘ぎ声が響く。



……その後も、片方がダウンしてる間にもう片方と目いっぱい交わったり、途中休憩や食事を挟んだり、お風呂場でも三人で激しい行為を堪能したりと、性の宴は丸一日続いたのであった。


「スゥ………スゥ………んん……」


流石に丸一日ハッスルしたことで疲れた立香はそのままぐっすりと眠っていた。


「お゛……ぉ……あ……へ……♡♡♡」


「ぉ゛お♡♡は、はへぇ……♡♡♡」


彼の周囲には、限界まで立香と交わり続けた挙句、身体も服もナカもザーメンにまみれたまま気絶している綾香と美沙夜の姿があったという……。

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