貴方だけのサンタ

貴方だけのサンタ



────ここはカルデア内にある休憩室。


食堂とは別に存在する、ちょっとしたスペース。ジュースやコーヒー、ミネラルウォーターなどが無料で飲めるドリンクバーやゆったりと座れるソファー、観葉植物などが置かれ、職員やサーヴァントたちがたまにここを訪れる憩いの場である。

カルデアのマスターこと藤丸立香も例外ではなく、よく利用してはたまたま居合わせた職員らやサーヴァントたちと何気ない会話をしたりする。

今日は誰もいない休憩室にひとりでコーヒーを飲んでいると、もうひとりの利用者がやって来た。

青い着物に赤い革ジャンを羽織った独特な格好をした女性────。


「あ、式さん。こんにちは」


「よ、邪魔するぞ」


────彼女の名は両儀式。

とある特異点で出会った彼女は特異点修復を手伝う中で最終的にカルデアのマスターである藤丸立香を気に入り、このカルデアへとやって来た。「ここでの生活も案外悪くないな」と気に入ってくれたようで、レイシフトに度々同行してくれたりもしている。


「少し疲れてるみたいだな。おおかた今年もサンタの手伝いとやらだろうけど」


「あはは……無理しない範囲で頑張ってるから大丈夫だよ」


あったかいコーヒーを手にいつもと変わらない雰囲気で、それでいて両儀式なりに心配してくれてるのがわかる優しい声色の彼女にそう返す立香。


「あんまり最近ヤれてなくてごめんね」


「いいよ、気にしなくて。そりゃあオマエとの行為は気持ちいいし、オナホ扱いどんとこいってくらいハマったわけだけど、他のサーヴァントとの事情だってある訳だし」


口からサラッと、『よくあること』といった感じでそう話す式。


────カルデアにやって来て暫く経った頃、マスターが彼女の為に用意された部屋を尋ねると、ワイシャツだけを身に纏った彼女と対面した。


「ん?なんだマスターか。……この格好?なんだよ、オレだって休憩ぐらいする。というか、出番以外は大抵こうだ。お前なら……ま、部屋に上げるぐらいはいいか」


などと言った後、平然と立香を部屋に上げては冷蔵庫からアイス(ストロベリー)を渡してきたのだった。

大胆な格好をした彼女と何気ないひと時を過ごす。もちろん何度もチラチラと下着が見え、式もそれに関しては理解しながらも特に気にしてない。


「……………………」


そして最終的にマスターにベッドの上で押し倒され、抵抗することも一切せず、マスターの股間の逞しい魔羅を直接見てドキドキしながらあっさりと挿入されてしまい、結果的に三時間ほどマスターによる種付けックスを味わう羽目になった。


────それ以降彼女の部屋を度々訪れては毎回大胆な格好をした彼女と何気ないひと時を過ごす事が多くなった。マスターがムラっとすればあっさり応じては好き放題犯されるのがお約束であった。


「あのときの裸ワイシャツ姿もよかったけど、ハロウィンのときのトリック・オア・トリートメント礼装姿もめちゃくちゃエロかったよ」


「あのとき大変だったんだぞ。一晩中ハメ潰されてザーメンみっちりのコンドーム全身に括り付けた状態でヒキガエルにされて……。まぁマスターが満足できたんならそれでオレはそれでいいんだけどな」


そんな会話を平然と交わすふたり。

暫くすると式が立香に質問する。


「────なぁ、マスター。24日の夜、予定とかあるか?」


「クリスマスパーティーの後のこと?いや特に……」


「よし、決まりだ。その日の夜11時。マイルームに行くから待機しておいてくれ」


そう言うと式はコーヒーを飲み終え、調子が良いときの鼻歌とスキップをしながら退室するのであった。



────当日、夜11:00。


「入るぞ、マスター」


その声を聞いたマイルーム内で待機しているマスターは「はーい」と返す。


────ウィーン。


「ま、待たせたな……マスター」

────そこには、普段のクールな雰囲気から想像もつかない、真っ赤なミニスカサンタコスに身を包んだ両儀式の姿があった。


「し、式さん!?その格好は……」


「見ての通りだよ。あの鶴のサーヴァントがやってるショップ……霊衣縫製所とかだったか?趣味で作ったやつとかで、たまたま置いてあったから買ってきた」


頬を少し赤らめながらそう答える式。


「言っておくけど、他のやつにはぜっっったいに見せないからな。オマエの為だけにわざわざこんな格好して来たんだ。────今夜だけの、オマエだけのサンタってわけだ。クリスマスプレゼントとしてしっかり受け取るように……♡」


それを聞いた立香のズボンにはテントが張られており、式の手を掴んでいた。


「あっ────♡」


サーヴァントである式ならあっさり振り解けるはずの手に対し碌に抵抗することもなく、そのまま彼女はあのときのようにベッドに押し倒されてしまう。


ーーーーーーーーーーーー


ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡♡ ぱんっ♡  どっぢゅ♡♡ じゅぷんっ♡♡♡


「お゛゛っ♡♡オ゛ぉ゛っ♡♡ん゛ぎぃっ♡♡お゛ん゛っ!♡♡♡んほぉ゛お゛っ!♡♡♡」


マスターの元を訪れた両儀式は、自らをサンタ兼プレゼントと称し、それを受け取ったマスターによって全開交尾でハメられていた。

種付けプレスの体勢でマスターのバキバキになった肉棒で激しく犯されており、口から獣のような喘ぎ声を漏らしながらそれをひたすら受け止める。

見事にクソ雑魚であった式がベッドの上で立香に勝てるはずもなく、オナホ同然のように種付けされる。


「式さん……!もう…出るッ!!」


どっっっぢゅ♡♡♡♡ どびゅるるるるるっ……!!!♡♡ びゅぐうーーーーっ、びゅぐるっ♡♡♡ どぷっびゅうぅぅーーっ……♡♡♡


「んお゛ほぉ゛おぉおぉぉっッ♡♡♡おお゛ぉ゛っ……ほぉ゛ぉ♡♡ふぃ……ッぎ…………ひ……はへ……♡♡はひぃっ……はへぇ~っ……♡♡♡」


立香の濃厚大量ザーメンを注がれ、舌を出したまま絶頂する式。お互いの尻が一体化するのではというレベルで式のお尻を文字通り押し潰しながら次々作られる子種を遠慮なく注ぎまくる。


────ぷりゅん♡

────ぷちゅん♡♡


「ッオ゛ぉぉお゛っ♡♡♡ん゛っぎ♡……ッッ゛ひぐぅぅっ♡♡♡」


レイシフトを重ね、聖杯を捧げ、レベル120絆MAX状態の両儀式はこのカルデアにおいて受肉に近い状態となっており、子宮内に吐き出されたドロッドロの受精確定ザーメンに排卵した卵子があっさり蹂躙されてしまう。その感覚に式はまたしても絶頂アクメの波から降りれず、ハメ潰してくる立香の体に腕と脚で抱きつく。


(無理……♡♡絶対勝てない♡♡マスターに……♡好きな人から注がれる精子に勝てるはずないじゃない♡♡♡)


現在の彼女はサーヴァントとしてカルデアに身を置いている。

そうしてカルデアでの日々を過ごしていくうちに彼女は考えるようになった。


(今の私はサーヴァントとして存在している両儀式。それなら、サーヴァントとしての私の恋をしてもいいかもしれない……♡)


なにかと気にかけるようになったマスターにいつのまにか惹かれていった彼女はサーヴァント・両儀式としてこうして熱い夜を過ごすことが増えていった。


「す……好きッ!♡♡♡マ゛ス゛ターの゛ぉオッ!?逞し゛い゛チンポも゛……♡♡全部゛ッ!全部好き゛なの!!♡♡♡」


「式さん……!!わかったッ!それなら今夜はたっぷりハメ潰すからね!!」


「ん゛お゛お゛おぉ゛゛ぉ゛っ♡♡♡ お゛ほぉ゛っ、すっごい♡♡♡イっグッ♡♡マスタ゛ーチンポに潰さ゛れて゛イグっ♡♡♡」


無様なアクメボイスをマイルームに響かせる両儀式。

そのまま種付けプレスを続行し、受精確定済みの子宮に追加ザーメンを注ぎまくる────。



ーーーーーーーーーーーー



「んぅ゛ぎぃ゛ぃぃ~~っッ……!!♡♡♡あ゛…………射精てる……ッ゛……わだしのォ……ナカ゛……にひィ゛……っ♡♡♡」


そのまま聖夜のマイルームでは、立香と両儀式による性の六時間が行われた。


相変わらず激しく行われているセックスに普段の口調も忘れ、式本来の話し方が漏れ出ていた。

何発目かもわからない中出しを終え、種付けプレスの体位から解放されると、今度はイマラチオで口の中と喉奥にたっぷりと吐き出される。


「んプ……ごくっ……ごきゅっ……ごっぎゅっ……♡♡♡……ぷぁ♡♡げぇ゛ぇ゛ふっ……♡♡♡すんごい濃いの出された♡♡口マンコ使われて口周りに陰毛ついて――――お゛ほぉっ!?♡♡♡んぉお゛っ……いっ……イぎっなりっ……!♡♡♡」


下品極まりないザーメンゲップまで披露しながらイマラチオを終えると、そのまま正常位でまた犯す。休みなくマスターの性欲を好きなだけ吐き出す、なさがらマスター専用便女のように使われている事実に式のマゾ精神が反応しまくる。


「んお゛っお゛ぉ゛ぉ゛ぉ~~……ッッ!♡♡♡♡」


子宮内に亀頭が侵入し、そのまま逃げ場なしの子宮にアツアツザーメンを射精する。ベッドのシーツを必死に掴み、背筋と両脚をピーーンッ!♡と伸ばしその快楽から逃れようとするも、立香のテクにあっさりと敗北してしまう。

そしてしばらく中出しタイムが続くと、引き抜き式の眼前に持ってかれたドロドロチンポに夢中になった式がしゃぶりつく。


「んっ♡♡じゅるるりゅ……!!♡♡じゅぽっんぽっぐぷっんむっぐっぽっ♡♡♡」


口周りに引っ付いた陰毛をそのままに下品なフェラ顔を披露し、マスターの興奮を更に高める。


────ドブュビュ゛ュッッ♡♡ ぼびゅるるる゛るっ♡♡♡ びゅぶぶぶぅっ!!♡♡♡


「ン゛お゛゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛~゛~゛~゛ッッ!!?♡♡♡んぎッイ゛♡♡♡」


口内に出された大量のザーメンに飲みきれなかったザーメンが鼻から噴出し、式の綺麗な顔を更に汚す。鼻腔までザーメンで詰まり、どんどん立香の白濁に染められていく式の顔のまま引き続きマスターは両儀式を犯しまくった。




─────そして朝。



「ふっ……ふぅぅっ♡♡♡ ごほっ……ン……げぇ゛ェ゛ェ゛ふっ♡♡♡ぷはっ……はっ、ははっ♡♡♡」


散々犯され、全身ザーメンまみれのヒキガエルと化したサンタ式。しこたま飲まされたザーメンによりいまだにゲップが治らず、お腹は上下から中に出されたマスターのザーメンだけで妊婦のように膨らんでいた。


「それじゃあ、撮るよ。はい、ピース」


「ピ……ピース♡♡♡」


ようやく意識が戻った後も、白濁で染まったサンタは目にハートを浮かべ、エロ蹲踞ガニ股Wピースで愛しのマスターのチンポにキスをしている写真をマスターと撮るのであった。

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