ブルーブルーメ(1)【ローズマリー】
青い肌に豊満な胸部を持った淫魔が尻尾を楽しそうに振りながら街を見下ろす
「うふふ♪ どんな子と出会えるか楽しみね♪」
怪人ブルーブルーメが活動を開始する
【街を襲撃:1回目(親子にナノマシン注入して発情させる) 成果:76】
普段は親子連れで賑わう公園が、今日は異様な空気に包まれていた
「は~い ナノマシンをプス~♪」
ブルーブルーメは公園にいた親子にナノマシンを注入する
「はあ♥はあ♥」「ママァ♥ママァ♥」
強制的に発情させられた母親と息子が激しく交わっている
同じ様な光景が公園のあちこちで繰り広げられている
「子宮が疼くような親子愛、素敵ねぇ♪」
と、ブルーブルーメの前に一つの影が舞い降りる
「そこまでです 市民への狼藉は許しませんよ」
少女漫画の王子様のようなヒロイン、ローズマリーが怪人の非道を止めるべく駆け付けた
「カワイイ子ね 堕としがいがありそうだわ」
「仕事で疲れているのでさっさと始末させていただきます」
【戦闘結果 2-3 ブルーブルーメの勝利】
「いった~ 何てバカ力なのよ 痣が出来たらどうするのよ まったく」
「くぁっ... 私の力が通用しないなんて...」
いまいち本調子ではないのかローズマリーの拳をモロに受けるブルーブルーメ
しかしナノマシンで強化された怪人の肉体に有効打が通る前に、致命的な一撃を受けローズマリーの方が先にダウンしてしまうのだった
「それじゃあ、お楽しみの時間ね♪」
【1回目の行為:気持ち良くなるように秘部を踏みつけ】
「私のお腹をなぐったお返しね♪」
「くっ うあああ...!」
ブルーブルーメはローズマリーの下腹部をぐりぐり踏みつける
本来苦痛しか生まないような暴力行為でもサキュバスにかかれば甘い快楽に変えるのもお手の物
踏みつけに対し快楽を感じてしまったローズマリー
【ローズマリーの反応】
「嘘よ... こんなのあり得ない...」
踏みつけられた秘部から愛液がとめどなく溢れ下着はぐっしょりと濡れ、子宮と卵巣も甘い刺激にキュンキュンと疼いてしまう
サキュバスのテクニックに並の人間が抗うことなど出来るはずもなかった
【堕落-肉体:精神2:17 脱出成功】
「うう... いやぁっ!」
「うぐっ やってくれるわね」
でたらめに振るわれた拳がみぞおちに入り、ブルーブルーメは拘束を解いてしまう
「今日はここまでね また会いましょう♪」
他のヒロインの気配も察知したブルーブルーメが撤退していった
去り際にローズマリーに投げかけられた鋭い視線は獲物を見つけた狩人のものであった
【街を襲撃:2回目(ホームレスにレズカップルを襲わせる) 成果:1】
「はあ...」
業務とヒロイン活動の疲れで仕事に身の入らない茨城 憂
「...昨日のはちょっと気持ち良かったな ...いや、ないない!」
先日の敗北と辱めを思い出し物思いにふけっていると、街で騒ぎの気配を感じる
深夜、ホームレスを扇動し、たまたま公園にいた女性カップルを襲わせるブルーブルーメ
が、炊き出しにでも行っているのかホームレスがほぼおらず、逃げるカップルの後を追い回す一人のホームレスを見て溜息を付いている
「はぁ、つまんなぁい はやくヒロインちゃん来ないかしら」
「またあなたですか 今日は絶対に許しませんよ」
駆け付けたローズマリーは相手を見て渋い表情を浮かべる
対するブルーブルーメはお目当ての相手が来たことでパッと満面の笑みを浮かべる
【戦闘結果 0-5 ローズマリーの勝利】
「はあああっ!!!」
「ごほぉっ!」
先日のリベンジとばかりに凄まじいラッシュを仕掛けるローズマリーに手も足も出ないブルーブルーメ
強烈な一撃を受け身体が消し飛び...
「やってくれるわね」
街の外れの空き地で消し飛んだはずのブルーブルーメの肉体が再構築される【残りライフ2】
【街を襲撃:3回目(目立つ騒ぎを起こし即撤退、したように見せかけローズマリーを尾行) 成果:47】
襲撃現場に駆け付けるローズマリー
「あなたは!? 先日倒したはず!?」
「私が簡単に死ぬわけないじゃない♪ とはいえあなたの相手をするのは怖いから逃げさせてもらうわね」
呆気なく撤退したブルーブルーメを見送り、拍子抜けしたローズマリーがそのまま帰路に着く
自宅近くに辿り着き変身を説こうとし...
「あなた、この辺に住んでるのかしら?」
「っ...!」
ブルーブルーメに後をつけられたことでローズマリーは大きく動揺してしまう
【戦闘結果 5-0 ブルーブルーメの勝利】
「あはははっ! ちょっと揺さぶっただけでこの様なんて、情けないわねぇ」
「ううっ...」
動揺し本来の力を出せないローズマリーは抵抗する間もなくブルーブルーメに拘束されるのだった
【1回目の行為:ディープキスをしながら秘部をこすり合わせる】
「ん~ちゅっ♥」
「んぶぅっ!?」
ローズマリーを押し倒したブルーブルーメは唇を奪うと口内に舌を潜り込ませる
ねっとりと口内を舐め上げ舌を絡め合う
さらに互いの秘部を重ね合わせ激しくこすり合わせる
混ざりあった愛液がはじける音が住宅街に響き渡る
【ローズマリーの反応】
「んっ... んんっ... っあ...!」
「っぅ...!」
甘い快楽に呑まれそうになっていたローズマリーだったが、粘ついた水音が見知った風景に響いている異常事態に正気に戻り、口内を犯す異物を思い切り噛み締めるのだった
【堕落-肉体:精神20:50 脱出失敗】
口内から舌が引き抜かれ不快な行為から逃れたローズマリーであった
が、舌が抜かれる瞬間、追い縋る様に舌を伸ばしていたことには気が付かない
「んふっ 人の舌を噛むなんて酷いじゃないの これはもっとお仕置きが必要ね」
ブルーブルーメは血の滲んだ舌で舌なめずりすると、より鋭くなった眼光でローズマリーを見下ろす
【2回目の行為:舌を噛みナノマシンを注入し性感帯に変える】
「それじゃあ お仕置きね♪ ぶっちゅ~♥」
「んんっ...!」
解放されたと思った唇を再び奪われ、さらには絡め捕られた舌をカリカリとブルーブルーメに甘噛みされる
その度に舌に甘い痺れが走り、解放された時には歯に触れ唾液が上を滑るだけでも快楽を訴えるようになっていた
【ローズマリーの反応】
「あっ♥ えあぁっ♥ うああぁ♥」
言葉を発しようとするだけでも強烈な快楽が走り呂律が回らず、口を押えビクビクと情けない顔を晒し痙攣するローズマリー
絡めた脚に温かいものを感じたブルーブルーメが見下ろすと、ローズマリーの秘部から小水が零れ落ちていた
「気持ち良いからってお漏らしするなんていけない子ね♪ まあ私がそうしたんだけど」
【堕落-肉体:精神41:79 脱出失敗】
逃がすまいとガッチリ拘束され脱出は不可能、他のヒロインが救援に来る様子もない
アヘ顔を晒し絶頂を続けるローズマリーはもはや限界に達していた
身を包んでいた豪奢な衣装が光の粒子となって散っていく
後に残されたのはビジネススーツを着たくたびれた風貌の女だった
「”茨城 憂”ちゃんね 素顔も可愛いじゃない♪」
「あああぁぁぁ...」
社員証から身元がバレ、もはや平穏な日常は訪れないことを知り憂は絶望の表情を浮かべる
【3回目の行為:自らに巨根を生やし犯す】
もはや何の意味もないのに顔を必死に隠し泣きじゃくる憂の様子に、ブルーブルーメは満面の笑みを浮かべる
「もう我慢できない♡私を虜にするなんていけない子♡」
体内のナノマシンを操作するとブルーブルーメの股間にズルリとそそり立つ巨根が生える
「私の思いを受け入れてね♡」
憂の足を広げ躊躇なく秘唇を貫く
ミチミチと膣肉を引き裂くような勢いで行われるピストンは真っ当な人間なら苦痛しか感じないであろう
しかし、短い期間とは言えサキュバスに弄られた憂の身体は苦痛よりも大きな快楽を返していた
【ローズマリーの反応】
バチュバチュと腰を打ち付ける音を響かせながら種付けプレスを繰り返すブルーブルーメ
ナノマシンで作られた精巣がフル稼働し今にも精液を送り出そうという時...
「...お願い」
「うん?」
望まぬ快楽に震えていた憂が、潤んだしかし覚悟を決めた眼でブルーブルーメを見つめる
「堕とすのならキスしながらにして...」
終わるならば、せめて愛し合う恋人同士の様に...
”ローズマリー”こと”茨城 憂”の普通の人間としての最後の願いだった
「あはあああぁぁぁ♥♥♥」
憂の願いに心を撃ち抜かれたブルーブルーメがその唇にしゃぶりつく
淫らに唇を吸い合い舌を絡めながら、絶頂へと昇っていく
「堕ちなさい♥ あなたは私の物よ♥」
限界を迎えた巨根を最奥に叩きつけ、憂の中にブルーブルーメの愛が放たれる
【堕落-肉体:精神60:109 脱出失敗】
異変を察知し他のヒロインたちが駆け付ける
そこで見たものは...
【屈服宣言】
「はい それじゃあみんなに挨拶しましょうね♪」
憂のかつてのスラっとした美しい肢体は、ブルーブルーメのナノマシンによりメスの色気を放つむっちりとした姿に変わっていた
その身体では、仮に社会に復帰することがあってもヒロインとして戦うことは無理であろう
「皆さんもブルーブルーメ様の雌奴隷になりましょう♥」
うっとりとブルーブルーメを見つめながら、かつて共に戦ったこともあるヒロインたちを堕落の道へ誘うのだった
茨城 憂/ローズマリー【完全敗北】
【ブルーブルーメの成長】
堕としたヒロインを尖兵化(元のヒロインとしての能力で戦闘可能に)
変身能力(正体を隠して行動可能)
の能力を獲得した