ブルーコスモスサイド

ブルーコスモスサイド


ブルーコスモスサイド

□コードネーム「イスラフィル」

本スレにおけるラスボス。

地球生まれ地球育ちのコーディネイターの女性。本名「シエル」?

エイプリルフールクライシスで家族と恋人を亡くし、その後路頭に迷った自分を拾ってくれた恩人もブレイク・ザ・ワールドで亡くし、恩人のもとで出会い愛を誓い合ったナチュラルの青年もジン タイプ インサージェントのテロで殺された。

極め付けにそのジンに乗っていたのが小さな子供達で、コーディネイターだからと利用され、争いの火種になり、最期は無惨にも蒸し焼きになって死んだことを知って、守りたいものが守りたいものを殺そうとする「分断された世界」に絶望。

その意思に関わらず、存在する限り争いと不幸を生むコーディネイターを滅ぼして自分も滅ぶ事を望む。

表向きは自分を死亡扱いにして、恋人の名である「アーロン・アームストロング」として活動している。

著名な音楽家・慈善家として活動し、ファウンデーション事変後に議員として立候補し、当選した。

その裏では「イスラフィル」を名乗って弱体化しきったブルーコスモス残党を糾合し、「分断の象徴」であるプラントの殲滅計画を進行させている。

彼女はかなり後発の世代に生まれた第一世代のコーディネイターで、親からは学者向きの遺伝子操作を受けたが、発現した才能は音楽のものだった。

期待外れの子が生まれた親からは、音楽家としての才能を抑圧され、生まれ持ったその才能も遺伝子操作で作られた偽りの才能なのではないかと思い悩んでいたが、それを肯定してくれたのは上述の恋人だったという。

澄み切った青い空の美しさを、彼女はまだ思い出せない。

コンパスに供与されるはずだった新型機体「ニンバスストライクフリーダムガンダム」を奪取して乗り込み、無双の限りを尽くす。


□コードネーム「リソリュート」

AFCかBTWでコーディネイターの恋人を無くしたナチュラルの青年。男性。

本名はレナード・クリステンセン。

表向きは議員となったイスラフィルの秘書を務める。

反ナチュラルを騙って同胞である筈の存在を巻き込む欺瞞と矛盾を激しく憎悪し、またナチュラルに対して同じ事をする他のブルーコスモス派閥も等しく憎んでいる。

イスラフィルのプラント殲滅計画では、そのため集めたブルコス過激派もプラントごと皆殺しにしようと画策する。

登場する機体はストライクテスタメント。


□コードネーム「ドルチェ」

ターミナルに所属している元クライン派のコーディネイター。

見た目は人の良さそうな中年男性。

本名はベンジャミン・マクレガー。

元々内偵としてイスラフィル達のブルコスコーディネイターコミュニティに潜伏していたが、悲惨な経験の果てにブルーコスモス思想に取り憑かれたコーディネイター達へ同情してしまい、ファウンデーション事変の際にアコードの演説へ同調した一部のプラント市民への失望が重なり二重スパイへと転向した。

ターミナル及びファクトリーへのパイプを利用して情報網と一部の開発技術をイスラフィル達へ提供し、コンパス陣営に対抗できるMS開発に貢献する。

イスラフィル派の所有する母艦の艦長も務める。


□コードネーム「エネルジコ」

エクステンデッドの生き残り。女性。

ジブリールとミケールからは距離を置いていたイスラフィルと偶然出会って保護されていた。

本名不明(忘れた)。イスラフィルが新しく「フェローチェ・フォルティッシモ」と名付けられる。

イスラフィルとその周囲から優しさを受けているので彼女たちには好意を持っている一方、自分を人間扱いしてこなかったブルーコスモスのダブルスタンダードは嫌悪している。

「コーディネイターも人」だと認識しているし、自分たちがやろうとしている事は「人殺し」だという自覚もあるが、世話になった人たちを運命を共にすることを選ぶ。

普段はイスラフィルと資本関係にある自然保護財団(ブルコスの看板は運命の頃には外している)の職員という身分で普通に社会人やっているから誰もエクステンデッドだと気付いていない。

登場する機体はレイ・ザ・バレルを彷彿とさせるもの……?


□サゥルト(仮)

ファウンデーション事変後、混乱を極めるユーラシアで頭角をあらわしてきた元ユーラシア連邦軍人。

「戦い」と「殺し」を貪欲に求める残忍な人物。

モーガンとはユーラシア連邦所属時代に顔見知り、あるいは因縁がある。

ハーフコーディネイターであり、大戦時は弾除け以下の扱いを受けていた。

現在の歪んだ人格になったのも、その頃の経験が原因だったとされる。

ファウンデーション事変後の軍縮条約会議ではカラミティゲルズゲー(仮称)に乗り、手飼いの生体CPUを乗せたデストロイを伴い急襲する。


□オステルマン

大西洋連邦軍中将

第1次連合・プラント大戦のパナマの戦いで、ストライクダガーのパイロットだった息子をザフト兵に虐殺され、コーディネイターへの憎悪を持つ。ブルーコスモスのシンパとなる

種運命の時期はヒダカの部隊の上官で、ファントムペインにも積極的に協力していた。

メサイアの戦い後、ブルーコスモスシンパだったことが問題視されるが、明確な違法行為の証拠は既に隠滅されていたのでそのまま軍に残留できた。

隠れブルーコスモスのヒダカの上官と共にヒダカ・バーズをコンパスに出向させるのに尽力した。

ファウンデーション事変後は、ヒダカの上官を放置していたことが理由で予備役に。

接触してきたイスラフィルからプラント壊滅作戦について教えられ、協力する。

陽動作戦の為にサゥルトらテロリストに地球連合軍の廃棄予定の兵器や物資を偽ジャンク屋組合などのダミー会社経由で横流しする。

サゥルトの戦死後、ブルーコスモスも共に滅ぶべきだとするリソリュートによって、射殺される。


◆メカニック

□STTS-2020 ニンバスストライクフリーダム

□ RGX-000 ストライクテスタメント

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