ブルゾネスラー ガンジーヌ&ブラウスイープ

ブルゾネスラー ガンジーヌ&ブラウスイープ


鍛え上げられ筋肉の凹凸を主張する背中に、とろりとマッサージオイルが垂れた。


「ん……」


ぴくん、と身体を跳ねさせるのは褐色の肌をした長身の女性。側頭部からは

輝かんばかりの金色の角を生やし、今はその長く豪奢な金髪と纏め上げ、

タオルを巻きつけている。

彼女の名は「ガンジーヌ」。「ブルゾネスラー」という文字通りの

「モンスタープロレス」における一団体、その一員である。


「ふっ……ぅ……」


マッサージ師は彼女の吐く艶めかしい吐息を出来るだけ意識の外から弾き出し、

体を解していく。

柔らかな身体だ。筋肉質な外見から想像される硬質な感触はない、

手で押せば沈み込むようであり、同時に確かな弾力を感じる。

だがそれでも、ベストコンディションに比べれば確かに硬いものを感じる。

指先から伝わる感覚を頼りに、凝った部分を揉み解す。


「お゛ぉ……❤」


ごぼぼ、と音がして視界の端に見えるチューブの中を液体が走った。

……ブルゾネスラーたちは、所謂「獣戦士族」と言われる種族であり、その中でも「乳牛」に近い種族だ。

故にその胸部は一般的には奇異に見える程に巨大で、多くの母乳を溜め込む性質がある。

だからこそ、彼女たちの施術台は特殊なものを用いる。


「はぁ……」


端的に言えばそれは、胸を露出する為の穴が開いているのだ。

ゴムで縁をカバーし、オイルを塗った穴に乳を通す。

その下には胸を支える為の台座と搾乳機。

この形でないと彼女たちは常に乳を圧迫し続け、

マッサージのたびに押しつぶされた胸から母乳が駄々洩れに

なってしまうのである。


「は、ぁ、ぁ……ああ、そこ……ほぉぉぉ……❤」


手慣れたものではあるが、慣れる事は無い。

意図せずとも煽情的な、或いはあえてそういう風にしているのか。

艶やかな声音が耳朶を打つ。


「ふ、う゛……❤」


にゅるり、ぬるり、むにゅり。


マッサージオイルの滑りと共に、彼女の身体を揉みほぐしていく。

……あくまでもこれはマネージャーとしての業務の一つだ。

プロレスとはブック内で行われる興行ではあるが、肉体に負荷は掛かる。

寧ろ「塩試合」や「瞬殺」が許される分、単純な格闘技の方が負担は少ない部分まである。


「お゛ほぉ……❤」


プロレスは盛り上がらなければ嘘だ。

派手で、パワフルで、熱狂の中に無ければならないのだ。


「う゛❤」


どぼん、と音が鳴る。また彼女の母乳がチューブを通ってタンクに溜まる。

気が付けばマッサージの手は彼女の胸の付け根へと動き、揉み解していた。

慌てて手を引くと、ガンジーヌはくすりと笑い、身をくねらせた。

呻く。そこで更に気付かされたのは、ズボン越しに硬くなったものが、

彼女の大きな太腿に密着していたこと。


「ふふ……素敵❤今回は『私たち』に、しっかりついてきて下さいまし……❤」


……彼女たちは、獣戦士だ。獣に近い要素を持つ彼女たちは……今、『発情期』を迎えているのだ。


                 ● ● ●



「ブルゾネスラー」たちの技に「クアッドボンバー」というものがある。

どういう技かと言えば単純明快、その巨大な乳房で相手の顔面を挟み込む。

それも二人がかりで、お互いの胸を衝突させるように。

たっぷりと母乳の詰まった彼女たちの暴力的乳房が、同じく彼女たちの

暴力的身体能力によって両方から叩き付けられる。

正しく爆弾の如き四つの衝撃。衝突地点の空間は地獄の如しであろう。


「うふふ、どうですか?マネージャー様?」

「鼻息が荒いですわよ……んぅ❤」


恐ろしい技ではあるが……衝突しないのであれば、その空間は天国と言える。


ずにゅ、ずにゅ、ずり、ずり、ぐにゅ、むにゅ、もにゅ、ぬちゅ。


張りと柔らかさを兼ね備えた巨大な乳房が、首から上を完全に覆い隠す。

大玉スイカより尚も大きく、二つずつが色違い。右を見ればチョコレート、

左を見れば雪景色。その中間地点には、甘い匂いが充満していた。

彼女たちの興奮に合わせて、その乳房から母乳が溢れ出る。

ムクムクと起き上がる乳首は「乳牛」の性質を力強く示すかのように、

太く長い。それを口に含み、軽く歯を立てた。


「はひっ❤」

「お゛ぉっ❤」


どぽぉ、と母乳が口内に流れ込む。甘く、熱く、濃厚な生命の雫。

ごくりと喉を鳴らす度に、それは臓腑に染みわたり、身体に活力を与え、

生殖本能を刺激する。

ボクサーパンツを突き破らんばかりに怒張したものが、先端に染みを作る。


そこに、彼女たちの指が伸びた。


「はふ……❤マネージャー様のおチンポ様、お苦しそう……❤」


茶色のメッシュが入った灰色のロングヘアを持つ、白い肌のブルゾネスラー、

ブラウスイープが艶やかさを含んだ心配の声を上げる。

するりするりとパンツ越しにものを撫でまわす手は赤子をあやすような

優しさを感じるが、それにしてはあまりにも厭らしい。


「んっふふ……やってくれましたわね。リベンジといきましょうか❤」


対し褐色の肌を持つガンジーヌは、じゅるりと唾液を啜る音を鳴らした。

直後に爪がパンツ越しに亀頭に触れる。


かりっ、かりかりっ、かりかりかりっ❤


手入れをされた爪が亀頭をカリカリと引っ掻いているのだろう。

視界はいっぱいに広がる乳景色にて不明瞭、実際に何をされているかは分からない。

だがパンツ越しの愛撫によるもどかしさに、身を振るわせようとする。

だが両側から挟み込む彼女たちの爆乳に飲み込まれる。身動きが取れない。


「ああ……お苦しそう……❤お睾丸様もこんなに重く……❤」

「お客様❤お痒いところは御座いませんこと❤この辺りはどうでしょう❤」


ブラウスイープの手が睾丸を優しく揉み、ガンジーヌの爪が裏筋を引っ掻く。


「お精子様、お怒りでしょうか……❤お睾丸様の中で、暴れて……うじゃ、うじゃ、うじゃと……❤」

「あら、この辺りぬっちょりしますわ❤カリ首の傘下……❤掃除不足でカスがついてますのね❤」


かふっ、と息が漏れる。ブラウスイープは睾丸を慈しむようにスリスリと擦り、揉み、また擦る。

ガンジーヌは楽しそうな声音で爪をものに這わせ、カリ首の段差を弄り楽しそうな声を上げる。

乳房の谷間の中で更に鼻息を荒くし始めるマネージャー。それにくすぐったそうに身じろぎをすると、

ぶるりと乳房が震える。


「ぁあ……❤ジーヌ、そろそろマネージャー様を開放して差し上げましょう?」


私、おチンポ様もお精子様たちも、可哀想で……❤早く、自由にして差し上げないと……❤


何時の間にか慈しむ手付きから明らかに快楽を与える目的でしごきながら、

うわごとの様に呟くブラウスイープを見て、ガンジーヌはくすりと笑った。


「発情期は本当に我慢弱くなりますわね、ブラウ❤ですが……ええ、そうですね」


私もそろそろ、我慢が出来ませんもの……❤


言いながらガンジーヌはマネージャーのパンツを剥ぎ取る。グッと一度引っ掛かり、

ぶるん!と音が鳴りそうな程にしなりを見せてものがそそり立つ。

びくびくと震え鈴口から止め処なくカウパーを垂れ流すそれは、今にも爆発寸前、

といった風体であった。


「さぁ、それでは……❤」

「マネージャー❤」


甘い熱気に包まれた谷間が開く。適温に調整された部屋の空気が冷えて感じる程に、

マネージャーの頬は上気していた。何処か焦点の合わない視線が、冷やされて戻る。

改めて彼は、眼前に広がる絶景を見た。


「「どちらを先に、お召し上がりになりますか❤」」


鍛え上げられた肢体を絡ませ、誘うようにその大きな尻を此方に向けながら、

ブラウスイープとガンジーヌは声を揃えて決断を迫った。



                 ● ● ●



「お゛お゛っ❤お゛っ❤う゛お゛お゛っ❤」


試合の最中、どれだけ打撃を受けようとも気高さを崩さないリングの淑女、

黄金の猛牛ガンジーヌ。それが今や、獣さながらの嬌声を上げて乱れている。


ぱぁん!ずぱぁん!ぱぁん!ぱぁん!


ガッチリと彼女の誇りである黄金の角をハンドルのように握り、

彼女の巨大な尻に向けて思いっきり腰を打ち付ける。

その度に彼女の煮卵のような尻は震え、汗が弾け、たわみ、弾む。


「ん゛も゛お゛お゛お゛っ❤❤」


ずっぱぁん!と、一際に深く突き込むと、ガンジーヌは舌をピンと伸ばし、

目を見開いて吼える。まるで本物の牛の嘶きのようだ。


「ふう゛っ❤お゛お゛っ❤お゛ぉ~っ❤」


その両胸には搾乳機が取り付けられ、やはり興奮と共に吹き出る母乳は機械に

回収される。これは明後日ほどには団体の朝食として提供されるだろう。


「ふぅぅう……❤ああ、お精子様たち……んむぅ❤」

「ほっひょッッッ❤❤❤」


びくん、とガンジーヌが身体を跳ね上げた。同時にマネージャーも跳ねた。

原因はブラウスイープだ。彼女がマネージャーの下半身を抱え込み、睾丸を口に含んだ。

でっぷりとした睾丸をぢゅるぢゅると吸いながら、高い鼻がマネージャーのアヌスを穿る。

その刺激でマネージャーのものは膣内で仰角を広げ、その刺激がガンジーヌを絶頂させる。


「ふむっ❤んもっ❤んぶっ……ぢゅうぅぅうぅぅ❤」

「お゛っ!?❤う゛お゛っ❤❤ん゛お゛お゛っ❤」


一心不乱に睾丸を愛撫するブラウスイープによって、ガンジーヌは野太い嬌声を上げ乱れる。

己の膣内で跳ねまわる「もの」の刺激が彼女の思考を真っ白に染め上げ、快楽だけを強調する。

暫くしてブラウスイープが口を離すと、睾丸にはべっとりと彼女の唾液と、薄く塗った

リップの色が付いた。


「お精子様たち、お元気なご様子……❤とぉっても濃い、雄臭……❤」


普段は皆の世話係、後輩には姉や母の如く慕われ、嫋やかさすら感じるブラウスイープだが、

発情期の性的欲求は凄まじく、何処か倒錯的である。

うっとりとした表情で睾丸の感触を確かめるように唇に触れるブラウスイープは、

しかし息を整えて動きを止めるガンジーヌとマネージャーの姿を見咎めた。

これでは、自分の番が回ってこない。


「ぁあぁ……❤ごめんなさい、マネージャー様、ジーヌ……❤」


ゆったりとしかし確実な動きでブラウスイープはマネージャーとガンジーヌに覆い被さる。

大柄な者が多いブルゾネスラーの中でガンジーヌはやや小さく、ブラウスイープはやや大きい。

マネージャーは二つの巨体に挟まれ、身動きが取れなくなった。


「ひっ❤ブラウ、何を……❤」


疑問の声に答えず、ブラウスイープは自らの足でマネージャーの足を絡めとり、

胸で彼の頭を挟み込んだ。


「お゛お゛っ!?❤」


そして、両手でガンジーヌの両胸を思い切り掴む。寧ろこの場合、ベッドに抑えつける、

と言った方が正しいかも知れない。


「私……我慢の、限界ですのぉ……❤早く、早くマネージャー様のおチンポ様を❤

お精子様を頂きたいのです……だからぁ❤❤」


パンパンのお手伝い、させて頂きますね❤


言うが早いか、ブラウスイープが身体を後ろに引いた。足を絡めとられ、頭を固定され、

マネージャーの身体はブラウスイープの動きに合わせて後ろへと引かれる。

ずぬるるる、と「もの」がガンジーヌから引き抜かれ、


「ぱんっ❤」

「お゛う゛っ❤」


どずん、とまた突き刺さる。ブラウスイープが身体を前にグラインドさせたのだ。

その動きで体重を乗せられたブラウスイープの両腕は、強くガンジーヌの胸を潰す。

どぶりゅ、と濃厚な母乳がガンジーヌの乳から溢れ出した。


「んん~……ぱんっ❤」

「ほ゛っお゛ぉ❤」


再び引き、グラインド。動きを見れば、まるでブラウスイープがガンジーヌを犯しているかのようだ。

だがブラウスイープにはガンジーヌの、そしてマネージャーの受ける快楽を測る術は無い。

何せどちらと繋がっているわけでもないのだから。

そもそも知った事ではない、これはマネージャーの射精を促す為の「お手伝い」であり、

早く自分の番を回らせる為の行いでしかないのだから。


「ぱんっ❤ぱんっ❤お上手❤ぱんっ❤ぱんっ❤お上手❤」

「お゛っ❤へぇっ❤ごっ❤お゛う゛っ❤ぬ゛ほっ❤ふひぃぃぃ❤」


次第にブラウスイープの動きは素早く力強くなる。より体重の乗った突き込みに、

ガンジーヌはこれまでよりも更に強い衝撃と快楽を流し込まれる。

どぷ、どぽ、ぶじゅる、ガンジーヌに繋がれた搾乳機は溢れ出る母乳を無機質に

回収し、タンクの中に詰め込んでいく。


「あぁっ❤もうお腰が震えてらっしゃいますねっ❤もう射精そうなのですねっ❤」


快楽の強弱を感じ取る事は出来ないが、快楽の予兆はブラウスイープにも伝わる。

密着させた身体越しにマネージャーの震えを感じ取ったブラウスイープは、

彼の快楽が限界まで高まっていることを察した。


「それでは最後に、カッコよぉぉぉく……はい、どっっっ……ちゅんっ❤❤」

「う゛お゛っっっ❤❤」


一際大きなグラインド。デカケツとデカケツで挟まれるマネージャーの腰。

ガンジーヌの子宮口を亀頭が強く叩き、開いた口にぴったりと鈴口が押し付けられる。

マネージャーの身体がぶるりと震え


「どっぴゅん❤❤」


射精を開始した。まるで搾り出されるような、長い射精だ。


「びゅーっ❤どびゅーっ❤ぶびゅっ❤ぶぴぃ……どぷどぷどぷぅ❤」


何時の間にか谷間から解放されたマネージャーの耳に、ブラウスイープが射精の擬音を囁く。

その音に重なるように、確かに長く、濃厚な射精が彼の「もの」からは行われていた。


「お゛お゛お゛お゛お゛っ❤ん゛も゛お゛お゛ぉぉぉぉぉ❤❤」


同じように、ガンジーヌの嘶きが彼の耳朶を揺さぶる。気高く逞しい女性であるガンジーヌが、

こんな獣の声を上げる事に、彼はまた、高揚感を覚えるのだった。



                 ● ● ●



「ふむっ❤んじゅるっ❤むぢゅっ……ぢゅるるるっ❤」


口吸いの音が部屋に響く。視界の端にはダウンしたガンジーヌ。

暫くもすれば起き上がってくるだろう、彼女たちはタフだ。

そしてそれ故に、目の前の彼女をしっかり相手せなばならない。


「ぷはぁ……んふ❤甘露ですね」


ちゅるりと唇を舐めるブラウスイープの瞳は、

すっかり色欲に染め上げられていた。

白い肌に強く強調された濃い色の乳輪は膨れ、

太い乳首からは母乳が垂れ流されている。

付けられていた搾乳機は彼女自身が外した。

何故なら彼女は、


「ではマネージャー様……どうぞ、召し上がれ❤」


それを直に飲ませる事を好むからだ。

マネージャーは意を決し、片方の乳房に吸い付く。


「んふぅ……❤」


声を抑え、身体を微かに震えさせて彼女はそれを受ける。

先ほどよりも大きな水音と共に、マネージャーの喉が鳴る。

暫しぢゅるぢゅると部屋に音が響き、唐突に途切れる。


「はんっ❤」


もう片方に吸い付く為の息継ぎだ。

……無論、彼女たちの膨大な母乳の量に対して、

一人で飲み干すなど出来よう筈もない。

だがそれでも「この時期」のマネージャーは頑張る、

頑張るしかないのだ。


「ふぅーっ❤ふぅーっ❤」


次第に、ブラウスイープの鼻息が荒くなり始める。

興奮極まった彼女は、再び口を離したマネージャーをトン、

と押した。彼女の認識上では。

実際には彼女自身が前のめりになった勢いもありドスン!

とマネージャーをベッドに押し倒した形になるが。


「いいですよね❤構いませんよね、マネージャー様❤」


私、そろそろ我慢が効きません……ッ!!


清楚さなどどこへやら、舌をだらしなく垂らし、口端を上げ、

眼を弓なりにした彼女は完全に捕食者の形をしていた。


「う゛っ……❤ふ、う、う……❤」


ずぬぬぬぬ、とそそり立つ「もの」が彼女の中へと沈んでいく。

ゆっくりと腰を下ろす彼女の下半身は良く鍛え上げられており、

他のブルゾネスラーたちと遜色が無いように見える。

彼女本人は、下半身の弱さが課題であると見据えているようだが……


「……ん゛っふう゛ぅっ❤❤」


どずん!と彼女の大きな尻が叩き付けられた。

彼女の下半身が貧弱であるという事など絶対にない。

大きく、ハリがあり、柔らかさも完備している。

そして彼女の中もまた、良く鍛え上げられ、強く締め付ける。


「はっ❤ひっ❤お゛お゛っ❤う゛~ふっ❤」


どぱん、たぱん、ばちゅん、どちゅん、どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ。


力強くリズミカルに叩き付けられる尻から、玉のような汗が散る。

蜘蛛のように四肢を張り、貪るように腰を振る。時折マネージャーの口に

母乳を与え、唾液を啜り、谷間に挟む。


「ほっ❤ほっ❤むぢゅっ……❤ん゛っ❤ん゛っ❤ん゛~っ❤」


次第に、腰の動きが早くなる。マネージャーは既にされるがままだ。


「ふ……う゛っ❤❤」


尻を叩き付け、ぴったりと腰に密着させる。ぶるりと震えた「もの」から、

子種が溢れ出した。

ガンジーヌの時は耳元で囁いた擬音を呟く余裕もない、幸せそうに、

ブラウスイープはそれを受け止める。


「はひっ……❤お゛お゛……❤おっほぉぉぉぉおぉ……❤❤」


濃厚で、既に一度大量に吐き出したとも思えぬ程の量が彼女の胎へと

注ぎ込まれる。


「お、射精ぃぃぃ……❤お上、手ぅぅ……❤


天井を向いて目を見開き、舌をピンと伸ばしてブラウスイープは

絶頂を味わう。胎の熱は、彼女の多幸感を増幅させる。


「っはぁ……ぁああぁ……❤お精子様たち、とても……お元気……❤」


数度腰を揺すり、中を多段に締め上げ、最後の一滴まで搾り取る。

じんわりとした熱と蠢くような生命力を溜め込んだ胎を愛おしそうに撫で、

ブラウスイープはマネージャーの手を引いて倒れ込む。


「んふぅぅぅ❤❤」


より深く「もの」が突き刺さり、ブラウスイープは歓喜の声を上げる。

今度は上になったマネージャーはその顔を思い切りブラウスイープの谷間に

埋める形となり、再び乳の檻に頭を囚われた。

甘いにおいのする檻の中、荒く息を整えるマネージャーの背に柔らかな感触。

それはぷちゅぷちゅと何かを零しながらぬるりと背を滑り、首元に迫った。


「……ん、ふ、ふ❤復活、ですわ❤」

「あは……❤マネージャー様ぁ……❤」


ガンジーヌとブラウスイープに、再び挟まれる。


「「ロイヤルデカパイツ―プラトン、2回戦目と参りましょう(すわ)❤❤」」


朝焼けはまだ遠く、夜は長く、彼女たちの発情は、冷めやらない。



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