フルルドリス「懺悔室ですか…?」

フルルドリス「懺悔室ですか…?」

アルエクすこすこ侍


エクレシア「はい…本当は今日開ける予定だったのですが…風邪をひいてしまったみたいで…ケホッケホッ」


フルルドリス「今日はゆっくり休みなさい。信徒達もわかってくれますよ」


エクレシア「ですが…」


フルルドリス「…!確か懺悔室はカーテンで顔が見えないようになってましたよね?」


エクレシア「えっ?はい…」


フルルドリス「ならば私が代わりに務めましょう。丁度今日は非番ですから」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


フルルドリス「ふぅ…思ったよりもたくさん来ましたね…皆悩みを抱えてるのですね…次で最後と言った所ですね…」


コンコン


フルルドリス「あっ…どうぞ!」


男の子「…あっ、あの…ここは何を相談しても宜しいのですか?」


フルルドリス「(子供の声…?)はい、勿論ですよ。室内での事は決して外には口外されません、マクシムスに誓って」


男の子「その…聖騎士長フルルドリス様の事なのですが…」


フルルドリス「えっ…はい…」


男の子「その方は本当に親切で…いつも街を守ってくれていて…僕も憧れてました…ですが…つい最近…偶然フルルドリス様が鎧を脱いでる所を目撃してしまい…」


フルルドリス「(あぁ…確かあの見回りの日…あまりの暑さに耐えきれず物陰で一休みしたのでした…)」


男の子「初めてフルルドリス様の素顔を拝見して…その…いけない事なのですが…その姿が…とてもエッチで…ドキドキしてしまったのです…!」


フルルドリス「へっ!?」ドキッ


男の子「美しい顔に…お…大きなおっぱいも…あのお姿を思い出す度に胸が痛くて堪らなくて…やっぱりこれはフルルドリス様に悪い感情を抱いてしまった事への天罰なのでしょうか?」ポロポロ


フルルドリス「(な…泣く程までに…)…マッ…マクシムスはその罪をお許しになるでしょう…わた…フルルドリスも貴方から好意を抱かれてさぞ嬉しい筈です。貴方は何も間違ってませんよ…」ドキドキ


男の子「で、ですが…まだ胸が痛いのが治りません…僕はどうしたら…」


フルルドリス「え〜と…その…わかりました!」


シャー…


男の子「えっ!?ふ、フルルドリスさま!?」


フルルドリス「こんな私で良ければ…痛いのが無くなるまで…好きにして構いませんよ…///」


男の子「わ…あわ…ほ…本当にいいんですか…?」ドキドキ


フルルドリス「ええ…思う存分…楽になるまで…♡」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


フルルドリス「んっ……ふぅ……んっ…ふふっ…くすぐったいです……もっと強くしても大丈夫ですよ……♡」ピクッ


男の子「ふ、フルルドリス様のおっぱい…やわらかい…」モミッモミュッ


フルルドリス「もっと近くで顔を見せてください…」ヒョイ


男の子「わあっ…そ、そんな!フルルドリス様の膝に乗るなんて…こんな不敬な…」アタフタ


フルルドリス「大丈夫ですよ…ここではあらゆる罪は許されます…私ももっと近くで貴方の顔を見たかったので…」


男の子「あわわ…(ち、近い…フルルドリス様…すごく良い香りがする…)」ギュウウ


フルルドリス「ふふっ…こうしてると恋人同士みたいですね……」ナデナデ


男の子「こ、こいびと……ぼ、ぼく……その……フルルドリス様の事が……好きです!」


フルルドリス「……!」


男の子「フルルドリス様のお優しい所とか……街の人達を守る為に日々努力されている所とか……全部大好きです……でもこの気持ちは言ってはいけないとわかっています……」


フルルドリス「そうですか……なら今だけは忘れなさい…ここで起きた事は2人だけの秘密ですよ?……チュッ」


男の子「あっ……ふああ……!」ゾクゾクッ


フルルドリス「フフ……可愛いですね……キスだけでそんな蕩けた顔をして……」ナデナデ


男の子「あぅう……///」


もうこの先は思い付きません

これを読んでいる誰か

どうか続きを書いてください

それだけが私の望みです。

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