フォーリナー

フォーリナー


「チクタク、チクタク……時間となりました、規則により自己紹介いたします

ワタクシはフォーリナーアイザック・マースデン。チクタクマンの受け皿です

以上、紹介を終わります。不明な点がありましたら音声終了後一分以内にどうぞ」


クラス:フォーリナー

真名:アイザック・マースデン

出典:史実

性別:女性

身長/体重:161cm・55kg

属性:秩序・善

筋力:C 耐久:C 敏捷:EX 魔力:A 幸運:D 宝具:EX


「マスターも規則正しい生活をお送りください

心身の健康と正しき信仰は己が習慣が形を成すものとお考え下さい」


クラススキル

・領域外の生命:EX

外なる宇宙、虚空からの降臨者。

邪神に魅入られ、権能の先触れや片鱗を身に宿して揮うもの。

彼女は精神が邪神に触れることによって浸食されている。


・道具作成:D

魔力を帯びた器具を作成可能。

時計や精密機械の作成を得意とする。


・神性:C

その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。

ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。

彼女は神性であると同時に機械仕掛けの肉体をもつため、通常よりランクダウンしている。


・狂気:C

不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。

日課を区切った規則正しい生活方法を推進していた彼女は、正しいとされる考えを唱えている。

しかし、それはどうしようもなく狂っていることを彼女は理解できていない。


保有スキル

・自己改造:EX

自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適性。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。

彼女は機械の躯体を改造させることによってどのような姿にもなることが出来る。

しかし、その弱点としていくらか肉体がサイズアップしてしまう。


・狂気の歯車:A+

肉体に刻まれる歯車。歯車が回転すれば、時間などあってないようなものとなる。

時間を過去や未来に操ることが可能であるが、使用すれば罪悪により、属性が悪に転じてしまう。

歯車は廻る。巻き込まれる肉を抉り狂気による針は世界を覆う。

あぁ、私の名前は何だっただろうか……


・機械仕掛けの神:B-

機械を通じ支配する能力を持つ。

彼女は触れたものを機械仕掛けへと変貌させ、肉体の不可思議を奪う領域へと変化させる。

本来であれば彼女が持つ説教者としての能力による教化スキルが邪神に触れることによって、

世界に対するテクスチャの変化させるスキルへと変化させた。

いうなれば人間という存在の可能性を奪い、嘲笑う可能性の先導者となる。


「だれしもが考えるのです、過去に戻れたらと。しかし、人は過去に戻る術はありません

時計の針が戻らぬように、時は未来に進むものなのです

けれど、それは世界の内側にいるからです。針を戻したいならば、外から時計に触ればよいのです」


宝具

『あぁ、誰も寝てはならぬ(アイ ドリーム オブ ワイヤーズ)』

ランク:EX 種別:箱舟宝具 レンジ:― 最大捕捉:―

世界を永遠に向かい旅立たせる彼女に宿る邪神の権能。

針の音は消え失せ、時間は置き去りにされ、世界は罪悪に向かう箱舟となる。

この宝具が捉えた者は必ず微睡む夢へと意識を落とすこととなり、

意識を落とした者達は、機械仕掛けの夢を見ることになるだろう。

機械仕掛けの神は気づくだろう。

「そして誰もいなくなった」と。


「結局”ワタシ”は誰だったのだろうという疑問も抱く、しかし、”私”は”私”だろう

所詮時計などに名前など存在しない。ならば、歯車が壊れるまで私は私としてキミの傍にいよう

まぁ、時間などあってないようなものだがね」


解説

19世紀イングランドで活躍した説教師。

メソジスト派という派閥を作り上げたジョン・ウェスレー派の教会で説教を行い、

救世軍の創立者にして初代大将であるウィリアム・ブースに影響を与えた。

「時計の音のコチコチいう間にも、世界のいずこかに永遠に向かって旅立ち、その平常の罪悪ゆえに地獄に落ちる人あり」

という警告が、時計仕掛けの神の目を開かせたのは最悪の偶然だったのだろう。


完全に警句から派生したフォーリナー。言葉狩りの弊害。

元々は男性だが神に改造された結果、外なる神々を受け入れ唱える母体として性別が変化した。

最終的には肉体すべてが機械に変わるので死後の性別なんて誤差の範囲だが。

見た目は髪が長い女性のような外見だが、髪のように見えるのはワイヤー、

肌は人工皮膚で覆われ、内臓は歯車などでつくられた機械の肉体。

再臨ごとに機械部分が多くなり、最終的には顔すら消える。

聖杯に対する願いは人々が正しく規則正しい生活をおくることだが、

その正しさも機械ナイズされており、睡眠時間などが存在しないなど、

人に耐えられるものではなくなっている。

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