ファラオの正妃は人類最後のマスターとの恋に溺れる
―――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い、人理の轍より応えよ
汝、星見の言霊を纏う七天
降し、降し、裁きたまえ、天秤の守り手よーーー!
召喚サークルが回り始める。光る。光る。回る。回る。目前に火花が散る。それは虹色の光となって視界を塗り潰した。
「サーヴァント、キャスター、ネフェルタリ。太陽王オジマンディアスの妻です」
可憐で新しい少女の声が響く。チョコレート色の髪にはピンク色の蓮の花の飾り。白を基調とした金の装飾であしわらわれた衣を身に着けたその女性は、 藤丸立香の前に立つと優雅に花のように微笑んだ。
ネフェルタリ王妃。かのファラオ・オジマンディアス王が愛し、唯一敬愛を捧げた正妃。
つまりは人妻で、人妻好きの立香が召喚出来たのは偶然ではないのかもしれない。
古今東西のあらゆる英雄や神々の妻を寝取ってきた人類最後のマスター藤丸立香と、あのオジマンディアス王が愛した乙女ネフェルタリ。
生前叶わなかった少年と少女の運命の出会いの瞬間だった。
***
私はネフェルタリ。何の縁があってかこのカルデアに召喚されたサーヴァント。
夫であるオジマンディアスとはカルデアにて再会を果たし、彼は私の姿を見るなりすぐに抱きしめてくれて、もう二度と離さないと言ってくれた。
本来なら私を召喚した藤丸様はファラオの怒りに触れて消されていただろうけれど、そこは人類最後のマスター。
私の大切な夫が認めた人物なので、怒りをおさめてくれたようだ。
そんなことがあり、現在は私と同じ妻である女性サーヴァントの方々とお茶会を開いていた。
・・・のですが、その内容はあまりにも私にとって、いえ女にとって毒なものでした。
「・・・それでですね?立香様ったら『ラーマとどっちがいい』って言いながら突いてくるんですよ?もう何度も申し上げたのに・・・立香様は本当に意地悪な方です♡」
「あっ分かるー。立香ってベッドの上だと本当に意地悪よね♡普段の優しい立香の顔からは想像出来ないくらい激しく責め立ててくれるの・・・♡」
「あぁ・・・思い出すだけで濡れてきちゃいます・・・リツカぁ・・・♡」
次々と藤丸様との夜伽について語り出す女性方。皆一様に顔を蕩けさせて幸せそうな表情を浮かべています。
シータ姫、真祖アルクェイド、騎士王と彼女達は愛する恋人や夫がいたにも関わらず、藤丸様と深い愛の契りを交わしているようです。
藤丸様は人類最後のマスターとして数多くの偉業を成し遂げた素晴らしいお方のはず。
それなのに何故、数多の英雄達の妻と不貞な関係を築いているのでしょうか・・・。
「・・・それで、ネフェルタリの方はどうなの?夫との夜♡」
「えっ?私でごさいますか?うぅ・・・人前でそのようなことを話すのは恥ずかしくて・・・」
「いいじゃない♡ほらほら!」
「わ、分かりました!ええっと、その・・・オジマンディアス様は私と再会してから毎晩のように求めてきて・・・とても激しかったです///」
「それは・・・素敵ですね!」
「ちなみに何回くらい?」
「えっ?3回ほどでしょうか」
「3回、ですか・・・」
「少なっ!?」
「そ、そう言われましても」
「ふふっ、立香様は毎晩10回は射精してくださいますから♡」
「じゅ、じゅうっ!?」
「それも妻達一人一人10回ずつよ♡」
す、凄い・・・何という精力。
オジマンディアス様でさえ生前、最大でも同時に3人までしか相手しなかったと言うのに。
(・・・人類最後のマスターの夜伽は一体どれほどの・・・♡)
ハッ!いけません。
つい聞き入ってしまいました。
私はネフェルタリ。太陽王オジマンディアス様の・・・大好きなラーメスの正妃。
例え、仮初の生であろうと、第二の生であろうと、自分は彼のことを裏切れない。
ましてこのカルデアには夫本人がいる。
そう心に固く誓っていたはずなのに・・・頭に浮かぶのは藤丸様の御姿。
あどけなさの残る端正な顔立ちに、数多の特異点や異聞帯を乗り越えてきた強い意志を感じさせる空色の瞳。
オジマンディアス様には及ばすとも、毎日鍛え上げたことが伺える筋肉質な勇ましい体格。
善も悪も包み込むような優しく暖かい笑顔。
そして最も印象に残るのは・・・硬い生地で出来たカルデア制服のズボン越しでも、その大きさとカタチが分かってしまう程のもっこりとした股間の膨らみ・・・♡♡
「・・・っ・・・っ♡」
ダメ。想像してはダメ。
そのようなことをしては太陽王の妻失格だ。
でも、私は分かる、わかってしまう。アレは確実にオジマンディアス様のモノより大きくて立派だということを・・・♡
お茶会の後もそんな悶々とした気持ちを抱えながら物思いに耽っていると、既に時は夕刻になっていた。
このカルデアには大理石で造られた大浴場があり、疲れを癒やすには最適の場所。
いつも通りに湯浴みをしようと脱衣所に向かうと、浴場の中から声が聞こえてきました。
大浴場なのできっと他の女性サーヴァントや職員の方々もいるのでしょう。
特に気にせず服を脱いで浴室に入ると、そこには予想通り何人かの女性サーヴァントの方がいました。
そして予想外なことに、そこには人類最後のマスター藤丸立香様もいらっしゃったのです・・・女性サーヴァントを侍らせ、抱きながら。
ぱんっ♥ぱんっ♥パンっ♥ぱちゅんっ
♥♥
「お゛っ♥んほぉおおおっ♥♥つ、強すぎます立香様ぁ♥イくッ♥イグゥウウッ♥」
「俺も・・・っ、そろそろ出すよシータ・・・!」
「はいぃっ♥立香様の御種っ♥シータ
まんこにたくさん注いでくださいっ
♥」
「うん、いっぱい出してあげる・・・♥」
びゅるるっ♥どぴゅーーーっっ♥♥どぷどぷどぷ♥♥♥
「はぁああああっっ♥♥出てます・・・っ♥立香様の子種・・・っ熱くて、濃いですぅ・・・っっ♥」
「はぁ・・・っ、はぁ・・・シータ、好きだよ」
「はい・・・私も愛しております旦那様・・・いえ、立香♥」
後背位で藤丸様に突かれ、快楽に蕩けきった表情を浮かべているシータ姫。
そんな彼女のお尻に、藤丸様はまるで獣のように腰を打ち付けて大量の精を流し込んでいます。
二人の愛の営みを眺めていた女性サーヴァントは、皆一様に羨ましそうな表情を浮かべていました。
・・・そしてそれは、私も同じでした。
「ふぅ・・・ん?ネフェルタリさん?こんばんは、湯浴みに来たんですか?」
藤丸様に声を掛けられ、思わず身体をビクッと震わせてしまいます。
「は、はい。夕刻ですので・・・しかし、まさか情事の最中だったとは知らず、お邪魔してしまい申し訳ありません」
「別に気にしないで下さい。風呂場で盛ってる俺たちが悪いし」
頬を掻きながらゆっくりとシータ姫の膣内からファルス(男根)を引き抜く藤丸様。
ビキキ・・・ッ♥♥
「ぁ・・・っ♡」
あれほどの凄まじい射精したというのに、未だに天高く聳え立つ藤丸様のファルス。
(な、なんて雄々しくて逞しく立派なファルスなんでしょう・・・♡♡布越しからその威容は想像していましたが、実際に目にすると想像以上の・・・っ♡まさしく太陽神ラーにして豊穣神ミンの顕現・・・♡オジマンディアス様より二回りは大きいのではないでしょうか♡)
ドクンドクン♥と脈打つソレは、見ているだけで私の抑えていた女の部分が疼いて仕方がない。
オスの偉大さを示すようなその一本は、数多の女を貫いたであろうことが容易に想像出来る。
きっとこのカルデアにいる女英霊達だけでなく、多くの異聞帯や特異点で出逢ってきた美女、美少女を虜にしてきたのだろう。
そしておそらく藤丸様は人妻を堕とす才能がある。少年、可愛らしさの残るイケメン、圧倒的なコミュニケーション能力、鍛え上げられた筋肉とこれだけでも一抹の寂しさを抱える人妻には堪らないのに、加えてそのあどけない顔には見合わない股間の主砲。
「ふーっ♡ふー・・・っ♡」
気が付けば秘部を弄ろうとしていた自分の手を僅かに残った理性で耐えます。
「ネフェルタリさんは俺たちのこと何か気にしないで湯船で癒されてね!」
「ぁ・・・♡えっと、はい・・・」
そこからの時間は私にとって、女にとって拷問のような時間となりました。
シータ姫を抱き潰した藤丸様はその後にも、騎士王や真祖の姫君、大英雄の妻達、さらにはインド神話の破壊神の妻である女神3柱さえ抱き潰していました。
見たこともない体位・・・聞いたことのない獣のように下品で、しかし女の幸せを心から感じていると分かる人妻達の嬌声・・・あの方々が藤丸様にどれほど深く惚れ込み、彼の子を身籠りたいと願っているのかを痛感させられます。
(情事の際の藤丸様のお顔・・・普段の凛々しい表情とはまるで違う、とても勇ましさと慈しみが感じられます。かっこいい・・・♡何故でしょう・・・ラーメスの方が整った顔立ちの筈なのに、藤丸様のお顔を見るとドキドキと・・・胸の高鳴りが止まりません・・・♡)
初めてオジマンディアス様に謁見した時と同じ、それ以上に強く、激しく鳴る鼓動。
「はぁ・・・っ♡」
熱い吐息が漏れ、自然と手が胸と秘部に伸びてしまいます。
「んっ・・・♡くぅっ・・・っ!だめっ、です・・・っ」
ここにいては危険だ。
私は太陽王オジマンディアス様の正妃。自慰行為など浅ましい真似をしていてはオジマンディアス様の威光に泥を塗ることになる。
(出ましょう・・・藤丸様の人妻を侵す毒にこれ以上当てられては堕ちてしまいそうになります)
そうして、浴室を出ていこうとしたその時、
「あれ、上がるんですか?」
「きゃっ!?」
いつの間にか背後に立っていた藤丸様に声を掛けられた。
「いや、結構長風呂だったので。身体とか大丈夫かなって思いまして。」
「も、も、問題ありませんっ!わ、私はこれで失礼します・・・っ」
「そう?身体かなり火照ってるように見えますけど・・・」
「変わりありません・・・その、お気遣いは嬉しいのですが、あまり近づかないでもらえますか・・・?」
「あ、ごめんなさい。ちょっと馴れ馴れしかったですね」
「いえ、そういうことではなくて・・・」
藤丸様はきっと善意で私の体調を心配してくれたのでしょう。
でも・・・・・・
(ち、近いっ♡近すぎますっ♡ラーメス以外の男性にこれ程まで接近を許しては・・・っ、駄目・・・気の遠くなるような永い時を経て漸くラーメスと再会出来たというのに浮気なんて・・・っ♡)
藤丸様に心が惹かれてしまっている私がいるのです。
このままではいけないと、必死に言い聞かせてはいるものの、藤丸様のたくましく雄々しく優しいオーラにあてられている私の身体は言うことを聞かずにどんどん熱を帯びていきます。
今だって、立派にそそり立った藤丸様のモノから目が離せなくなってしまっています。
こんなにも魅力的な殿方のファルスを目にしてしまったら、女である以上抗うことなんて出来るはずがない。
「ネフェルタリさん?やっぱり少し変ですよ?本当に平気ですか?俺で良ければ相談に乗りますよ」
「あ、あぁ・・・♡」
男らしい低く魅力的な声にびくんっと肩が跳ねてしまう。
いけない、そう素早く判断しその場を離れようとします。
しかし、あろうことか先程まで床で潰れたカエルのように伸びていたシータ姫が私の腕を掴み引き留めました。
「ふふ、ネフェルタリ妃?素直に立香様に甘えてみてはいかがでしょうか?」
「し、シータ姫・・・な、何を仰ってるのですか!?」
「そんな蕩けた女の顔をしていて誤魔化しは効きませんよ?♡立香様に抱かれたいと、愛されたいと心では思っているのでしょう?♡」
「っっ♡そ、そのようなことは・・・っ」
「おまんこから女の糸垂れていますよ♡」
「ち、違っ・・・これはお湯で・・・!」
シータ姫の言葉で一気に顔が赤くなり、思わず股間を両手で隠してしまいます。
それで改めて自分がどれだけ秘部を濡らして、太腿にまで愛液を垂らしていたのかを思い知らされました。
床に愛液溜まりが出来てしまう程に私は藤丸様をファラオの妻ではなく、一人の女として意識してしまっていたのです。
藤丸様は優しく微笑みながら、ゆっくりと近づいて来ました。
(だ、め・・・逃げられない・・・♡)
そして藤丸様の大きく、ゴツコツとした手が私の腰に回されました。
(あぁ・・・っ♡だめ、だめですっ♡)
「や、やめて下さい・・・っ!私は、私は・・・っ!!」
「ネフェルタリさん、俺は貴方のことが心配です。もし何か悩みがあるなら、話してくれませんか?」
ぐいっ♡と抱き寄せられ、藤丸様の胸板に顔を埋めさせられます。
(ぁ♡好き・・・♡)
(好き♡好き好き♡大好きぃ・・・♡だめ、なのに・・・♡この方に全てを委ねたいと思ってしまう・・・♡)
「ね、ネフェルタリさん・・・?」
(凄く・・・安心します・・・♡藤丸様のお身体・・・引き締まっていて、無駄な脂肪がなく、男らしい筋肉質な逞しい身体・・・♡なのに、切り傷や火傷の跡があちこちにあって・・・痛ましい・・・なぜ藤丸様のような無辜の民が人類最後のマスターとして戦い、優しい彼が他の世界を滅ぼすなんて罪を背負わなければいけないのでしょうか・・・)
こんなに優しく、強く、勇気ある素敵な方がどうしてこんなに辛い目に遭うのだろう。
・・・・・・少しくらいご褒美があっても良いのでは?
人類の為に身を削って戦ってきた戦士を、人類最後のマスターを、藤丸様を労う為にも、私が彼を癒してあげるべきなのでは?
彼の背負う痛みや罪を共に分かち合い、少しでも彼を支えてあげたい。
そう思った、思ってしまった。
彼の抱擁を受け入れ、私は無意識に藤丸様の首に手を回し、口付けをしていました。
「んちゅ・・・♡はむ・・・♡じゅるっ・・・♡」
藤丸様は驚いていましたが、すぐに私の心を察したのか舌を絡めてくれました。
「藤丸様・・・♡」
「立香って呼んで。それで・・・いいの?ネフェルタリさんはファラオの妻でしょ?浮気になるんじゃ・・・」
「っ♡構いません・・・♡この身はサーヴァント、仮初の身体であり、不貞にはならないはず・・・♡」
「いや立派な浮気だよ?」
「も、もうっ♡立香は意地悪です・・・♡そもそも惚けていますが、立香の方から誘ってきたのではないですかっ♡見せつけるように私の目の前で女を抱いて・・・っ、私だけ仲間外れなんてずるいです・・・♡」
「ごめんね。その代わり今日は朝までネフェルタリだけを可愛がってあげるから」
あ、朝まで・・・♡どうしましょうか、ラーメスへの言い訳は・・・♡ いえ、きっとあの方は理解してくれるはず。私を愛しているからこそ、私の幸せを願ってくれるはず。
でも・・・夫に隠れて立香に抱かれる背徳感も悪くありません・・・♡
「ネフェルタリ、愛してるよ」
「私も・・・お慕いしております・・・♡立香・・・貴方のファルスを、このネフェルタリに下さいな・・・♡」
「勿論。尻こっちに突き出して・・・ネフェルタリはバックで突かれたいの?」
「う、うぅ・・・はい・・・シータ姫が
羨ましくて・・・♡」
「可愛い♡いいよ、おねだりしてごらん?」
おねだりなんて・・・。
これを言ってしまえば私は本当にファラオ・オジマンディアスの妻から人類最後のマスター・藤丸立香の女になってしまう。
それでも私は・・・
「お願いします立香・・・♡人類最後のマスターのご寵愛をこのネフェルタリに・・・♡ラーが如きその偉大なるファルスで私を愛して♡ラーメスのこと・・・忘れさせて・・・♡♡」
ずぷぷ・・・ッ♡
「はあぁ・・・っ♡挿入っ・・・て、きます・・・っ♡♡」
この身体ではまだ慣れない私を労ってか、ゆっくりと立香の逸物が挿入ってきます。
じわじわと媚肉を掻き分けられて侵入される感覚は、オスに征服されているようでゾクゾクしてしまいます。
そして最奥に到達すると、立香は動きを止めました。
立香の腰と私のお尻がぴったりと密着し、完全に私、ネフェルタリは藤丸立香の女になりました。
(き、気持ち良すぎます・・・っっ♡♡まだ挿入れただけだというのに・・・っ♡既にオジマンディアス様のモノより圧倒的に気持ちいい・・・っ♡♡)
長さも、太さも、硬さも、全てにおいてオジマンディアス様を上回っています。
まるで運命の出会いかのように、立香の雄槍と私の雌穴は互いを貪りキスし合っています。
これが本当の意味での相性が良いということなのでしょう。
ラーメスのファルスとは比べ物にならない快楽が私の脳髄を溶かしていきます。
(こ、これが本物のオス・・・っ♡真に運命の相手を見つけた女の悦び・・・っ♡反則ですっ♡こんなにも素敵だなんて聞いてません・・・っ♡)
立香のファルスは子宮口に触れるほど深く刺さっているのに、痛みは微塵もなく、ただ快感だけが押し寄せてきます。
「ぅ、あ・・・ネフェルタリのまんこすっげぇ締まる・・・っ!これがファラオが夢中になった穴か・・・アルクにも引けを取らない名器だよ!」
「や♡もう・・・っ♡立香ったら・・・恥ずかしいこと言わないでください♡もう私のおまんこは立香専用なんですから・・・♡たっぷりご堪能くださいね♡」
「うん・・・っ、動くよ・・・!」
「はい♡いっぱい突いて♡私のおまんこに立香の男らしいところ、教えてくださいね♡」
ぱんっ♡ぱちゅんっ♡ぐちゅっ♡ぬちゅっ♡ばちゅんっっ♡♡
「オ゛ッッ!?♡♡♡ま、待っ・・・♡♡いきな、り・・・激し・・・っっ♡♡♡」
立香のピストン運動は力強く、それでいてすぐに私の弱いところを探り当て、的確に突いてきます。
そして何よりも気持ちいいのは、立香のファルスが引き抜かれる瞬間、カリ首が膣壁を引っ掻く時。
それが何度も繰り返され、気が付けば私は生前も含めて初めて獣のような声を上げていました。
(だ、だめ・・・っ♡こんな下品ではしたない声を出しては・・・♡こんな性交・・・いえ、こんな下品交尾を知られればファラオに愛想を尽かされてしまう・・・っ♡♡)
そんな私の思いとは裏腹に、私の身体は立香の剛直を求めて浅ましくも腰を振り、尻をぐりぐり♡と押し付けていました。
「おほっ♡ほぉおおおっ♡イ、イグ♡♡またイグゥウウッ♡♡♡」
「俺のチンポ気に入ってくれたみたいだねネフェルタリ。オジマンとどっちが気持ちいい?」
お、オジマンっ!?流石に幾ら立香といえど偉大なるファラオを貶めるような発言を許すわけには・・・
ぬぷ……♡
「お゛っほォ♡♡♡♡」
(ふ、深いぃっ♡♡ラーメスでさえ届かなかった女の奥の更に最奥まで届いています・・・っ♡♡こ、これダメなやつ♡♡王妃として、女として隠していた雌の本能が引きずり出されるっっ♡♡♡)
「ねぇ、答えてよネフェルタリ。オジマンと比べて、どう?」
「そ、それは・・・♡」
「言ってごらん?」
「い、言いません・・・っ♡」
「ふーん・・・ならチンポ抜くね、子種もあげない」
「え・・・い、いやですっ♡抜かないでっ♡」
ずるるっ・・・♡
「あぁぁ・・・っ♡」
「じゃあ言えるよね?言ってごらんネフェルタリ」
「ぅう・・・♡」
「オジマンのチンポと俺のチンポ、ネフェルタリはどっちが好き?どっちの方が気持ちいい?」
ぐりぐり♡と押し潰すような巧みな腰使いに私の理性はどんどん削られていき、遂にーーー
「り、立香っっ♥♥立香のおちんぽの方がカッコよくてっ♥雄々しくって♥気持ちよくって♥好きっ♥大好きっ♥恋してますっ♥」
「嬉しいなぁ・・・ちなみにオジマンのは?」
「悪くはないですっ、けど・・・立香以下っ♥立香の下位互換ですっっ♥」
(あっ♥私今なんてことを・・・っ♥でも仕方ないんですっ♥だって私、立香のお嫁さんになるんだものっ♥恨むなら立香より控えめなファラオ自身のファルスサイズにしてくださいねオジマン♥♥)
ずぶぷッッ♥♥パンッ♥パァン♥バチュッ♥ドチュンッッ♥♥♥
「ひぎゅッッ!?♥♥♥♥お゛っ・・・・・・お゛ぉオ゛おお お お ッッ!!♥♥♥♥」
突然の強烈なストロークに思考は中断され、一段と下品な雌の喘ぎ声をあげてしまいました。
膣内で膨らんできているのが分かります。きっと射精の前兆でしょう。
「そろそろ出すよネフェルタリ・・・っ、俺の妻になる準備は出来た・・・っ!?」
「はい・・・っ♥いつでも出してくださいっ♥立香の種・・・このネフェルタリの寂しい穴にたっぷりと注いでくださいませ・・・っ♥♥」
「ネフェルタリ・・・っ!!」
どぴゅるるるるるっっっ♥♥♥♥♥びゅるるっっ♥♥どぴゅーーっ♥どぷどぷどぷ・・・っっ♥♥♥
「んお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッッ♥♥♥♥♥」
(出てるっ♥熱いのいっぱい出されてますっっ♥♥なんて雄々しい射精なんでしょうかっっ♥こんなの・・・っ、仮初の身体じゃなかったら絶対孕まされてる・・・っっ♥♥)
オジマンのモノとは比べ物にならない量の精子が子宮を満たしていきます。
私に卵があったのなら、一瞬にして全部立香の精子に食い散らかされていたことでしょう。
(これが本物のセックス・・・っ♥人類最後のマスターの種付け・・・っ♥本当の夫婦の営み・・・っ♥素敵すぎますっ♥)
「はぁ・・・はぁ・・・っ♥♥」
「ふぅ・・・」
永遠にも感じられる長い長い吐精が終わり、立香はゆっくりと私の膣内から逸物を引き抜きました。
私はその感覚にすら軽く達してしまいました。
「んっ・・・♥立香の種、溢れてきちゃいます・・・っ♥勿体無い・・・っ♥」
「ネフェルタリ、こっち向いて」
「はい・・・んっ♥ちゅっ♥んんぅ・・・♥」
立香に呼ばれ振り向くと、そのまま唇を奪われ舌を絡ませた濃厚なキスをされました。
壊れものを扱うかのように優しく抱きしめられ、何度も口づけを交わします。
「んっ・・・ぷぁっ♥」
「好きだよ、ネフェルタリ」
「わ、私も・・・好きです、立香・・・っ♥」
頭をナデナデされると多幸感に包まれ、もう完全に立香の女に堕ちてしまったのだと、そう実感します。
ぼろん・・・っ♥♥
立香のファルスは萎えてなお大きいのですね、かっこよすぎます♥
そそり立ったオジマンのモノと同じくらいあって、オスとしての格の違いを見せ付けられちゃいました。
「ネフェルタリ、綺麗にしてくれる?」
「畏まりました♥ラーでありミンである立香様の偉大なるファルス♥拙い
舌技ではありますが誠心誠意ご奉仕させていただきますね♥」
他の妻方はもう立香様に性技を仕込まれているのでしょう。
そんな中、立香様以下のオスを歓ばせた程度の口淫が彼を満足させられるのでしょうか。
まずは先端を口に含み、唾液で濡らすように丁寧に舐め回し、その後一気に喉奥まで飲み込みます。
じゅぽっ♥ぐっぽ♥♥ぐぽっ♥ぢゅるるっ♥♥
「うお・・・っ、ネフェルタリってば意外とエグいフェラするね」
「んっ、んっ・・・ぷぁっ♥申し訳ありません、お気に召しませんでしたか?」
「ううん、凄く気持ち良かったよ、まんこの方もね。シータ達に何発か出していたとはいえ、まさか俺が一発で萎えさせられるなんて思わなかった」
「それは光栄です・・・っ♥」
立香に褒められた嬉しさと、もっと気持ちよくしてあげたいという一心で再び彼のファルスを飲み込む。
「ヨシヨシ、綺麗にし終えたらマイルーム行こっか?約束通り朝までハメ潰してあげる」
「・・・っ♥〜〜っっ♥♥はい・・・♥」