ヒータがストーカーのお嫁さんにされちゃう話

ヒータがストーカーのお嫁さんにされちゃう話

快楽堕ちはハッピーエンド

「なんか最近視線を感じるんだよな…。」

霊使いヒータは同じ霊使いのウィン、エリア、アウスといつものように集まってお茶しながら雑談に花を咲かせる。

「視線?……気のせいでしょ?」

「ヒータさんは可愛いから誰かが見ててもおかしくないですよね?」

「あぁー確かに!ヒータちゃん可愛し、もしかしてストーカーとか?」

「いや、そんなんじゃねぇと思うんだけどさ……」

気のせいだとバッサリ切り捨てたエリアすらもなんだかんだで心配そうにヒータを見ている。

「ま、仮にストーカーだったとしてもアタシの前に出た瞬間、消し炭にしてやるさ!」

ボッと指先に火の魔法を灯してヒータは強がる。

なんとか3人とも安心してくれたみたいで、お茶会は別の話題で盛り上がっていく。

(なんとか誤魔化せた…か?)

魔法を使っていない手が彼女の不安を物語るように震えるのだった。


その日の夜─…

あのお茶会の帰り道、遂にヒータの前に視線の主が現れたのだ。

それは一人の太った男だった。

「僕、ずっとヒータちゃんを見守ってたよぉ~」

男はそう言って気持ち悪い笑みを浮かべながらヒータへと近づいてきた。

ヒータはその言葉を聞いてゾワリとした寒気が全身を駆け巡った。

そして咄嵯に魔法を発動しようとしたがなぜか魔法が出ない。

「無理だよ、魔導具屋で買ったこの『能力吸収石』があればどんな魔法使いでも無力になるんだもん」

「くそっ……!」

身の危険を感じたヒータは走ろうとするが足がもつれて転んでしまう。

男がヒータの上に馬乗りになって覆いかぶさってきた。

「じゃあ早速だけどヒータちゃんには僕のお嫁さんになってもらうよ♪」

「ひっ!?」

男の醜悪な顔を見てヒータは悲鳴を上げる。

恐怖のあまり声が出なかった。

男はヒータの服に手をかけようと手を伸ばす。

「だ、誰か助けムグッ…!」

無理矢理キスされ口内を男の舌が蹂躙していく。

「んぅ……うむぅ……んぐぅ……!!」

ファーストキスが知りもしないストーカー男に奪われてしまったショックで涙を流すヒータ。

しかし男は構わずヒータの唇を貪り続ける。

「ぷはぁ……!へへ、ヒータちゃんの初キッス奪っちゃったよ♪」

ようやく解放されたヒータだったがショックで放心状態になり抵抗する事が出来なくなってしまう。

「それじゃあ、ヒータちゃんのおっぱい見せてもらうね?」

そう言うと男はヒータの胸元の布を破き、胸を露わにする。

「この小さいけど柔らかそうな乳首もいただきまーす!」

「ひゃあん!?」

突然胸元を襲った刺激に思わず悲鳴を上げてしまうヒータ。

そのままペロペロと執拗に舐められていくうちに段々と身体が火照ってくる。

「ふふ、ヒータちゃんの可愛い乳首も僕のお嫁さんになりたいって言ってるみたいだよ?」

「そんなっ♡訳っ♡ないっ…♡」

誰かに胸を吸われる事など初めてだったため、その未知の感覚にビクビクと感じてしまう。

更に男はもう片方の手で吸っていない方の乳首をカリカリと引っ掻いてくる。

「やめろぉ…♡…ちくびいじるのだめぇ……♡」

ヒータの拒絶の言葉を無視して男は乳首への愛撫を続ける。

「あっ♡…あっ♡………ああああっ♡」

一際大きな喘ぎと共にヒータの身体が大きく跳ねた。

その反応を見た男はニヤリと笑う。

「イッちゃったんだね?これでもう君は僕のお嫁さんだよ?」

「違うっ!アタシはお前のお嫁さんになんか…」

キッパリと否定しようとするヒータの目の前に男のガチガチに勃起したペニスが突き出される。

「これがヒータちゃんの夫だよ♪」

男はヒータの鼻先に亀頭を擦り付けながらそう言った。

(怖い、臭い、キモい!)

鼻に入ってくる生臭い匂いに吐きそうになるヒータ。

だが、それと同時に何故かヒータの股間から液体が流れ出してきた。

(なんでアタシ、こんなのに興奮してるんだ?)

混乱するヒータだったが、そんな事は関係なしに男はヒータのパンツを脱がせてきた。

「ヒータちゃんのオマンコ、綺麗なピンク色してるねぇ~♪」

「見るなぁ……!」

ヒータの秘所を覗き込むように見つめる男に羞恥の声をあげるヒータ。「じゃあそろそろヒータちゃんを僕の妻にしてあげるよ♪」

そう言って男はヒータの脚を掴んで広げさせると、その間に自身の腰を入れ込んでくる。

(嘘だ……アタシ、知らない男に初めてを奪われるのか?)

ヒータの瞳からは大粒の涙が溢れていた。

「いくよぉ~♪」

そして遂にヒータの膣内に男の肉棒が挿入された。

「ああぁぁぁぁぁ!!痛いっ!!!」

処女膜を突き破られる痛みに絶叫を上げるヒータ。

男はそんなヒータの痛みが引くまで待つつもりは無いようで、ゆっくりとピストン運動を始める。

「あぁ……いいよぉヒータちゃんの中あったかくて気持ち良いよぉ~」

ヒータの中でペニスが暴れ回る度にヒータの口から悲鳴が上がる。

しかし次第にヒータの悲鳴の中に甘い声が混ざり始めた。

「ああん……♡……んんっ……♡」

「ヒータちゃん、感じてるんだね?じゃあもっと気持ちよくしてあげるよぉ~」

男はヒータの両腕を掴むと激しく前後に動かし始める。

「やめてぇ……♡こわいぃ♡」

乱暴に扱われているにも関わらず、ヒータは快楽を感じ始めていた。

男がヒータの腕を動かすのを止めると今度はヒータの方から腰を動かし、自ら男に抱きつくような形になる。

「ヒータちゃんも僕の事が好きなんだね?」

「ちがうぅ♡そんなんじゃないっ♡」

ヒータは自分の意思に反して身体が勝手に動いてしまう事に困惑していた。

男はヒータの身体を抱き締めると更に力強く腰を打ち付ける。

「ああん♡ダメぇ♡」

「僕もそろそろ出すよ!僕の赤ちゃん孕んで!」

「イヤァッ♡」

ビクンッ!びゅるるるっ!びゅう〜〜っ!

ヒータの子宮に大量の精液を注ぎ込んだ男は満足げに微笑むとヒータの中からペニスを引き抜いた。

「はぁ…はぁ…気持ちよかったよヒータちゃん…。ほら、2人で愛し合った臭いだよ…たっぷり嗅いで…。」

男は再びヒータの鼻先にペニスを押し付ける。

(なんでだ…?さっきよりも臭いが濃くて臭いのに、嗅ぐの止められない…♡)

男の精液と自分の愛液が混じりあった淫臭を吸い込み、ヒータの身体が再び熱を帯びてくる。

「ヒータちゃんのオマンコまだヒクついてるよぉ……また入れて欲しいって言ってるみたいだねぇ……」

男は嬉しそうに笑うとヒータに提案を持ちかける。

「ねぇヒータちゃん、僕の部屋に来ない?ウェディングドレスも用意してるんだ。ちょっとエッチなやつだけど、それを着て僕と沢山愛し合おうよ!」

「たく…さん?」

熱を帯びた身体にあてられてフワフワしたような意識で聞き返す。

「そう!たくさん!ヒータちゃんのおマンコもお口も、色んな所を気持ち良くしてあげる!」

ヒータの理性は『断れ!』と叫び続けているが、身体が勝手に期待し、子宮をきゅんきゅんと疼かせる。

(こんなやつに付いて行くなんてダメなのに、ダメなのに…)

「はぁ…♡はぁ…♡…………うん。」

そして男はヒータを抱き抱え、部屋へと向かって行き、ヒータは男の『お嫁さん』になってしまうのだった─…。

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