パラシュラーマ
【真名】パラシュラーマ
【性別】男性
【身長/体重】225cm/155kg
【クラス】アーチャー
【属性】中立・善
【副属性】天
【パラメータ】
筋力A+ 耐久A
敏捷B 魔力A
幸運D 宝具EX
【クラススキル】
単独行動:A
マスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
対魔力:A
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
【固有スキル】
神性:A
ヴィシュヌ神の化身であるパラシュラーマは、高い神霊適正を保有している。
心眼(真):A
始めは関心から、後は復讐心と怒りからシヴァ神などに師事し、絶え間ない修練を行った末に修得したもの。
戦士滅殺:EX
クシャトリヤ、戦士や王族階級の者たちを悉く滅殺した証。パラシュラーマという存在そのものであり、遍く戦士の天敵である。騎士・王族などの戦士階級に該当する相手に対して強烈な威圧による精神攻撃を与え、更に自身の全パラメータを大幅に強化する。戦士を見た彼を止める者はおらず、そうなった彼はバーサーカーの如き苛烈さを見せつける。
不死の聖仙:A+
チランジーヴィーと呼ばれる不滅の者の一人。これにより、受けたダメージをその場で修復する。霊核を修復することは不可能。更に、聖仙の力により特定の相手に強力な呪詛を与えることも可能。
武術の心得:A
ありとあらゆる武術、武技を修めている。それらの武術を他者に教えることも可能。
【宝具】
『破壊神の嵐斧』
ランク:A+ 種別:対戦士宝具
レンジ:1〜80 最大補足:500人
マハーデーヴァ・パラシャ。
パラシュラーマが最高神シヴァより授かった絶対に壊れぬ不滅の斧。これによりパラシュラーマはあらゆる戦士を殺して回ったとされ、更にシヴァ神の弓やガネーシャ神の牙さえ容易く粉砕する程の威力を持つ。
戦士階級に対して、与えるダメージが増加する。真名解放により、シヴァ神の破壊の特性による炎雷を斧に纏う。斧の一振りで撃ち放たれた炎と雷は絶え間なく交差し、周囲一帯の悉くを灼き尽くす。また、シヴァ神の神格の一つたるルドラの力により生じた暴風と暴雨とで、相手の視覚や動作を妨害する。この妨害は神性スキルによる削減、無効化が可能。
『梵天よ、地を覆え』
ランク:A+ 種別:対国宝具
レンジ:5〜99 最大補足:1000人
ブラフマーストラ。
ブラフマー神の持つ天星の矢。それをシヴァ神から授かりし勝利の弓、ヴィジャヤにて撃ち放つことで、対国規模の範囲を炎熱にて蹂躙することが可能になる。
その威力は絶大だが、天上の諸神達により弱者への使用は固く禁じられているため、聖仙たるパラシュラーマが強者であると認めた相手でなければ放つことはできない。
『至高神よ、天地を揺るがせ』
ランク:EX 種別:対城宝具
レンジ:1〜99 最大補足:不明
トリムルティ・デーヴァ・シャクティ。
パラシュラーマの最終宝具にして最大宝具。パラシャを矢に見立ててヴィジャヤに番え、二つの宝具による炎、雷、暴風、暴雨、星による力と『壊れた幻想』の特性を利用した絶対破壊の一撃。
サーヴァントとなって放つことが可能になった宝具であり、生前に行ったことなど無論無い。宝具使用後、即座にパラシャ・ヴィジャヤは失われ、身体には多大な負荷が生じ、いくつかのスキルを失うと同時にパラメータが大きくダウンし、常時呪詛に蝕まれる。それは神が齎す罰であろう。