バタフライバースパロネタ詰め

バタフライバースパロネタ詰め


https://telegra.ph/ワンクッション-05-01

↑の続編的なアレ。

オタファミオタ。

色気ゼロです。

男性妊娠の話をしていますが男性妊娠はしません。

ファーミン

身内に優しい蜂。

本能は蜘蛛を孕ませろと言ってくるけど過去のトラウマから孕ませたくない。

それはそれとしてオーターはペロむしゃする。


オーター

身内にお人好しな蜘蛛。

時々ファーミンに繁殖欲求がこもった目で見られているのに気づいているけど、ファーミンがトラウマからオーターを孕ませることは出来ないだろうと察している。


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オーターと寝ていると許されている気分になる。

オレが蜂だと知っているのに、キスもセックスも拒まない蜘蛛。

蜂である自分を肯定されているような錯覚を起こす。

蜂の本能が叫ぶ。

「この蜘蛛はオレを受け入れているのだから、子を産ませてもいいのではないか」と。

そんな自分が心の底から嫌いだった。


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エピデム「ちょうどいいところに来ましたね兄者」

ファーミン「どうしたエピデム」

エピデム「これ私とデリザスタの細胞を使って作った培養肉です」

ファーミン「えっ」

エピデム「もしオーターさんが孕んだら、この培養肉を食べて栄養補給してください」

ファーミン「……そもそもオレとオーターはそういう関係じゃないんだけど」

エピデム「えっ」


ドゥウム「エピデムから聞いたがオーターと付き合っていないというのは本当か?」

ファーミン「うん」

デリザスタ「あんなに一緒にいるのに?」

ファーミン「友だちだから一緒にいるだけだ」

エピデム「あんなに一緒にセックスしているのにですか?」

ファーミン「確かにセックスしているけど付き合ってないし孕ませる気は無いぞ」

セル「あんなにオーターさんに近づいてくる蜂に威嚇しているのにです?」

ファーミン「アイツ鈍くて警戒心薄いからオレがしっかり見とかないと不安なんだよ」

ドゥウム「そうか……私たちの出産を手伝った産婆さんに連絡していたけど余計なお世話だったようだな」

ファーミン「孕ませる気は無いからな。だけどみんないろいろ考えてくれていたみたいでありがとう」


ドミナ「えっオーターさんと付き合ってないの?」

ファーミン「うん」

ドミナ「そっか……甥か姪ができるかと思ったのに……」

ファーミン「……もし仮に付き合ったとしても子どもを作るつもりは無いぞ」

ドミナ「なんで?」

ファーミン「オーターに負荷がかかりすぎるからだ」

ドミナ「そっか……それなら仕方ないね。……甥か姪欲しかったな」

ファーミン「マッシュがレモンと結婚したら子どもできるだろう。それまで我慢しろ」

ドミナ「そうだね」


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『孕ませないと出られない部屋』


ファーミン「 燃 や す 」

オーター「はいこれマッチです」

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