【閲覧注意】ハルスグ怪文書R18

 【閲覧注意】ハルスグ怪文書R18

あにまん民より エリアゼロから愛を込めて

 【注意事項】

 前半ちょこっとだけ真面目です

 途中からR18になります

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 ハルトへの怨讐からブルベ学園チャンポンになったスグリ。全身全霊の勝負を挑むも憐れ返り討ちとなる。

 上り詰めた自らの力を持ってしてなお打ち勝てず、口惜しさのあまりコートで絶叫し、落胆するスグリ。

 そんな変わり果てた己を見てなお、かつての光、執着の果てであるハルトは手を差し伸べる。

「―――強くなったね 本当に 強かったよ スグリ」

 その瞳には哀れみもなく、困惑もなく。強者が強者を真っ直ぐに見据える、勝負のあとの爽やかな瞳がスグリの心を打つ。


――心が溶けていく。執念の中で張り付いて剥がれなくなった冷酷な心の仮面が、涙とともに崩れていく音がする。


「ハルトぉ…… おれ…… ごめ゙ん゙」

 ただその一言で良かった。ブルーベリー学園最強のトレーナーは、ライバルの手を握りしめ、下手くそな笑みを浮かべながら、さめざめと泣いている。ライバルの少年は、泣き過ぎだと苦笑しつつも暖かい笑みでその手を握り返している。

 ポケモンたちを通じて心をぶつけ合った二人の間には、それだけで十分だった。



――しばらくして。ブルーベリー学園の一室。

夕方の朱く柔らかい日差しに照らされた二人が、寄り添う様に座っていた。


 これまでのこと… スグリが学園に戻ってからのこと、ハルトが学園にやってくると聞いてからのこと、戦っているときのこと、喧嘩別れしたあの日のこと… たくさん話すべきことがあった。二人が改めて友だちになるために、話すべきこと、話したいことだ。

 しかし、こうして二人きりで側にいると、そんなことをすっ飛ばして高まる想い、伝えたい想いが出てきてしまう。スグリはそんな自分を浅ましくも思う。だが、夕方の木漏れ日に照らされたハルトの顔色を伺うとそれでもいいのかもしれないと感じた。


「ハルト えっとな おれ……

 ハルトのことさ 好きだ……

 好きやけど 憧れさ あって

 ハルトみたいに なりたくて

 迷惑さ いっぱいかけた

 ……ごめんな」

「いいよ 別に 気にしてない

 でもさ それって……

 はじめて 会ったときから

 ほんとに ボクに

 夢中だったんだね」


悪戯な笑みを浮かべ、ふわりと近づいてきたハルトの顔に思わず仰け反る。胸が早鐘を打つ。恥ずかしくて、照れくさくて、情けない表情になっているのは隠しきれない。


「でも それは……

 ボクも同じかも

 きっと ボクも……

 はじめて あったときから

 スグリ キミに 夢中だった」


 言い終えるより早く、スグリの手にハルトの手が重ねられ、唇を奪われた。抵抗なんてできなかった。眼の前の瞳は、今確かに、自分だけを見つめているから。その瞳はあの夏の日に、確かに焦がれた瞳なのだから。

 かくして、拗れた友情はその歪みを正し、今度は確かな愛情として、二人を結び付けた。



 ―――――――――――――――

「わや 恥ずかしいべ……♡」

ブルーベリー学園、スグリの部屋のバスルームに甘えた恥ずかしい声が響く。ハルトとスグリ、二人の少年は一糸纏わぬ姿でいた。


――少年の夜は早い

 ポケモントレーナーの養成所とはいえ、チャンポンの座に上り詰める実力があるということは、それだけ熱き想いを秘めているということ。

 青春真っ只中、激しいバトルで高めあった想いは、少年たちの小さな身体に納めるには熱すぎて、互いの身体を共鳴させ、発散する他無かった。

 さっきまで42度のお湯を出しつつけていたシャワーのせいで、部屋中が火照る様であり、今までに感じたことのない、艷やかな高まりが辺りを満たしているようだった。

 シャワーのある壁に向かって立たせたスグリの背中から、ハルトが優しく抱きしめている。ちゅっ、ちゅぷっと音を立てて、リズムを変えて、何度でも繰り返されるキスは甘く。嫌いになんてならない、ちゃんと見ている、というメッセージをハルトからスグリへ伝えていく。

 特別なあなたから、特別になりたかったじぶんへ。ハルトの強さが特別だからじゃなくても、やっぱりスグリにとってハルトは特別であり、そんな彼から与えられる愛で満たされていくことで、自分自身もまた特別になっていく。

 叶わないなぁ。そんな想いを抱きしめながら、この厭らしい状況に、精通してまだ間もない己自身を熱く滾らせ、自身の尻に当たるハルトの猛りを尻肉で感じながら、後孔をヒクつかせている。


「ん〜〜 かわいいね スグリ♡

 めんこい めんこい!」

「んにゃ♡ ちゅーさ しながら

 そんなことさ 言うの ずるい」

「でも かわいいから…… ね♡」

「あっ……♡ あん……♡」


 ハルトの手がスグリの身体を弄り抱く。片腕で強く抱きしめられ、もう片側の腕の掌で、胸を撫でられ、腹から下腹部へ、股関節、内ももを撫でて予感を与えながら、股間の硬くなっているものも刺激された。


「ハルト……♡ こそばゆい♡

 変な感じぃ……♡ にへへ♡」

「スグリぃ……♡ 肌が 柔らかくて

 すべすべで 気持ちいいよ……♡」

「にへへ……♡

 ハルト♡ 好き♡ 好き♡」


 スグリが腰をくねらせると、それを合図と受け取ったかのように、ハルトの手がスグリの秘孔へ伸びる。くるくると撫で回し、強張りが解れたのを見計らって、まずは一本。ゆっくりと置くまで伸ばしては引き戻し、動くことそのものに慣れさせる。それを、二本、三本と繰り返す。


「んおぉぉおぉ〜〜〜〜〜♡♡♡」

「すごいよ♡ スグリ♡

 きゅうきゅうと 締め付けるのも

 抜き出す時に 緩めるのも

 とっても 上手いね!

 ほら けっぱれ♡ けっぱれ♡」

「わやじゃぁ♡♡ すごいぃ♡

 ハルトぉ♡ すごいぃ♡♡」


 十分に愛されて、可愛がられて、くぱっと開いてしまったスグリの秘孔へ、さんざん焦らされてあめまみれになったハルトの怒張が押し当てられる。

 壁に手を付き、尻を突き出させた屈辱的なスグリの姿勢は、あまりにも煽情的で、これまでの人生で類のない興奮でハルトの胸を埋め尽くし、理性を溶かしていく。


「スグリ……♡ そろそろ いくよ♡

 ボクたち えっちしちゃうんだね♡

 ボクは スグリの 彼氏になって

 スグリは ボクの 彼女になるんだ♡」

「う うん……♡ なる …なる♡

 おれ ハルトの 彼女になる♡」

「いくよ スグリ♡ いくよ♡

 …ん、…んんんん!」

「んああ …んぁん♡」


 ズズズ…と、ハルトのモノがスグリの中へ侵入していく。

 特大の好意を寄せる相手の情念の権化を受け止めるには、二人の身体はまだ少し幼いが、一方で身体の中へ侵入したそれの存在を感じることで、スグリは今までにない幸福感に包まれた。


「すごい……♡

 スグリ かなり入ったよ♡」

「わぁー…… 夢みたい……♡

 うれしい…… 繋がれんの……♡」

「ボクも 夢みたいだよ……♡」


 ハルトが根本まで入れるため最後の一押しをしっかりと押し込む。

 スグリはその衝撃で、自らの屹立の中へ限界まで溜め込んでいた欲望を、反射的に吐き出す。後孔へきゅっと力が入り、侵入を果たしたハルトを締め上げる。


(んおっ!?♡♡♡

 ハルトの ……でっかい!♡

 こ、こんなに 持ってかれんだ!?

 うぅぅ……♡ 負けちまう♡

 ハルトの ちんぽに 負けちまう♡

 まだ 負けてない♡♡

 こんなに早く 負けたくない♡♡)


「あああ……♡ やば♡ やば♡

 スグリの中 こんなに

 きもちいいなんて……!

 ボク 腰止まんないよ……!!」

「んおっ!? おっ♡おっ♡おあっ♡

 はっ♡♡ ひ、ひぃ〜〜〜♡♡♡」


 スグリの秘孔を暴くことで獣性に目覚めたハルトは、背中からスグリを両腕で抱きしめ本当のままに、鞭打つようにスグリの尻へ腰を叩きつける。

 ハルトが欲望を叩き込む音と、スグリがそれを受け止める嬌声がバスルームに響き渡る。繰り返される雄交尾の中、ハルトがスグリの急所を付く。


「おお゙!?!?♡ んぎっ!!♡♡

 いぢげぎが♡ でっがぃ゙ぃ゙!!♡♡   

 そんなどござ♡ あだるなんでぇ♡♡」

「へへ… スグリの いいとこ

 見つけちゃ ……った!!」

「んおお゙ん゙!!♡♡♡♡

 そご…… お゙れ゙の゙弱点ん゙♡♡

 つがれまぐっでぅ!!♡♡

 ごん゙な゙のおがじぃ!!♡♡

 んごがぁぁぁ!!♡♡

 づぐの゙やべでえぇッ♡♡♡♡

 ぉ゛ん♡♡♡」


 相手はチャンピオンランクのポケモントレーナー。弱点がバレれば執拗に狙われるのは当たり前のこと。

 快楽からもハルトの腕からも逃れることのできないスグリには抗いようはなく、前立腺やGスポットに激しいピストンを打ち込まれ、快楽に脚をガクガクと震わせながらずりずりと崩れ落ちていく。

 最早自らの腕の力で上半身の姿勢を維持することは叶わず、無様に尻だけを持ち上げた姿勢でひたすら快楽を貪られる情けないことになっていた。


「スグリ♡ スグリ♡ スグリ♡♡

 んあぁ〜〜〜♡♡ 気持ちいいよ♡♡

 それっ♡ それっ♡ それっ♡」

「無理♡ 無理♡ 無理♡♡

 わやじゃぁぁ♡ それ♡ 無理ぃ♡♡」

「やばぃ…… スグリの穴♡

 締め付けすぎ……♡ これもうさ

 スグリ イッちゃってる でしょ♡

 先に イッたら 負けなんだよ♡」

「まだ♡ 負けてない!♡♡

 もう♡ 負けたくない!♡♡」


 激しいチャンピオンマウントに身を焦がされながら、スグリは必死に堪える。ハルトに負け続けたのは悔しかった。勝ちたかった。友達だから。対等でいたかったから。だから必死に努力をして、勝ちを取れる人間になりたくて、欲しいものが手に入れられる人間になりたくて…

 スグリは、そんなかつての想いを必死に胸に宿そうとしていた。しかし、現実は情けない牝犬の如く。ハルトのバキバキの屹立にもっと擦られて気持ちよくなりたいと思いながら、無様に腰を打ち付けられるばかりだった。

しかし……


「あっ♡ すごいよ スグリ!♡

 スグリの お尻に ボクの

 持ってかれちゃう!!♡♡」

(やった♡ このまま

 流れさ もらってく♡♡

 ポケモンバトルさ 負けても

 えっちでは おれが 勝ちたい♡♡

 だから♡♡ けっぱる♡♡)


 反撃の狼煙と言わんばかりに、スグリは必死になって腰を振りはじめ、後孔を収縮させる。突然のスグリの反撃はハルトに思わぬ形で快楽を与え、彼の優勢を崩すには十分だった。


「ううぅぅ♡♡ 急に すごい♡♡

 こんなの ボク……

 負けちゃいそう!!♡♡」

(今の 効いてるよな♡♡

 ハルトに 勝てる……?♡

 勝つ♡♡)

「スグリに 攻められて♡ すごい♡

 気持ちいい♡♡ うれしい♡♡」

「へ…へへ♡♡ ハルトが

 うれしいと おれも うれしい♡」

「だから ボクも スグリのこと…

 もっと よく してあげる♡」


 ハルトはスグリの上半身を持ち上げ、海老反りの姿勢へと移り、下から激しく突き上げるようなピストンを始めた。

 今までと異なる姿勢で、さらに激しさを増すハルトのピストンを受けて、スグリは絶叫する。


「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ん!!♡♡♡♡

いぐいぐいぐ♡♡ いぐいぐいぐ♡♡

いぎまず!♡いぎまず!♡いぎまず!♡

んぎぃ〜いぃぃ〜〜♡♡♡♡」

「気持ちいい? スグリ?」

「気持ちいいでずぅ!!♡♡

 やばぃ!♡ ごれ゙やばい!!♡♡」

「ほんとかなぁ? それ♡ それ♡

 こんなことも できるんだよ♡」


 緩急をつけながらハルトはスグリを下から自由に突き上げる。突き上げられた腰が降りるたび、自重でさっきまでより深くスグリの孔にハルトの射精を間近に控えた剛直が突き刺さり、イマまでにない角度で内側をえぐる。尻の中を蹂躙され、前立腺を押し潰され、スグリの下半身は限界であった。


「ほん゙どに!♡ やばぃ゙がら!♡

 ごれやばぃ゙!♡ 壊れぢゃ゙ぅ゙!♡

 無理無理無理無理!!♡♡

 お願い!♡ おれのごど♡♡

 信じでぐだだぃ゙!!♡♡

 気持ちぃ゙ぃ゙でずぅ゙!!♡♡」

「わかった!♡

 スグリぃ!♡ いぐよぉ!♡

 ボクも いぐよぉ!♡♡

 一緒に イこう!!♡♡」

「ぅ゙ん゙!♡ ぅ゙ん゙!

 一緒に!♡ 一緒にイグぅ゙!!♡♡

 んんんんんんん!!!!!」

「ボクもいぐぅっ!!

 んんんん!!! スグリぃ!!」


 ハルトの激しいピストンに耐えきれず、スグリは激しい絶頂を迎えた。まだ幼いスグリのモノからは、その大きさからは想像できない勢いで欲望が噴き上がり、それは天井へ叩きつけるほどだった。

 ハルトもまた、スグリの締め付けにより少し遅れて絶頂を迎え、スグリの尻の中を溢れ出すほどの欲望で満たした。


「…にへへ ハルトは

 やっぱり つよいなぁ♡」

「へへへ…… 好きな子には

 いいとこ 見せたいからね♡」

「だなぁ ……かっこいいなぁ♡

 おれ やっぱり ハルトが 大好きだ♡」

「ボクも 一生懸命で

 優しい スグリが 大好きだよ♡」


 二人は満たされた微笑みで愛をささやきあい、そのまま眠るように気絶した。



おしまい


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