ニューハウンズエンブレム作成
AC組んでSS書いてる人不良生徒をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返して着実に数を集めていたロニー達。
とある日に自分たちを集団傭兵部隊「ニューハウンズ」として再結成することを決定する。
「・・・」
「あれ?62…ロニーさんどうしたんですか?」
「ん?あぁ、622か。そうだなぁ、ニューハウンズのエンブレムを決めようと思ったんだが・・・何にしようと思ってな」
「ウォルターさんのエンブレムでいいのでは?」
「それは俺も思ったんだが・・・ウォルターが渋ってな」
「なんでですか?」
「さぁ?恥ずかしいんじゃないか?で、新しくエンブレム作ろうと思ったが・・・何がいいか」
「・・・私、ロニーさんのACがいいです」
「?」
「私が、いや、ほかのみんなも、ロニーさんたちに明日を、新しいものをたくさん見せてもらいました!ACだってそうです!あんなかっこよくて強くて便利なロボットなんて初めてだったんです!だから、私は初めて見たACを、LOADER4をエンブレムにしてほしいです!」
「・・・少し3人で話し合う。お前もコエ達に相談しろ」
「っ…はい!」
「コエ」
「なんだ?」
「ロニーさんが新しいエンブレムを作りたいって言っててね」
「ん」
「私ロニーさんのACがいいなって言ったんだ。どう?」
「それいいな。なぁ、金田」
「はい!」
「新しいエンブレム、ロニーさんのACがいいよな?」
「もっちろんっですよ!なんたって私が初めて整備に関わったACですからね!ねぇケンジ隊長!」
「うん、私もそれがいい」
「私も同じ意見ですわー!だってかっこいいですもの!」
「・・・ってことがあってな。エアにウォルターはどう思う?」
「俺は、いいと思う」
「レ…ロニー、私もそれがいいです。私にとっても、初めて見たACはあなたでした。私も新しいエンブレムはあなたのACがいいです」
「そうか・・・だがそのままエンブレムにするのもあまり面白くないな。少し作ってみるか」
「621・・・お前はもとからエンブレムを作ることを趣味にしていたが・・・そうか・・・今度は皆のために作るか・・・くっ」
「ウォルター、最近涙もろくなりました?」
後日
「できたぞ」
そう言いながらロニーはタブレットを見せてきた。子供たちは群がるように画面をのぞき込む。そこには新しいエンブレムが書かれていた。
「わぁ…!」
「これをジャンバーとかに張るんですよね?!」
「あぁ」
「かっこいいですわ…!!」
「いいなぁ、これ。やる気が更に満ちる気がする…!!」
共有ID(Steam版)
・白:LMV3SACMF8ZL
・黒:KHYTR0(ゼロ)B9CJ6P