ナナセ 騎乗位
少しでも地獄の快楽責めが早く終わるようにと、自ら欲することを選んだナナセ。
そんな彼女にトドメを指すようにアルマは騎乗位で自分で動くことを命じた。
「う、うぅぅ……」
泣きそうになりつつも、ナナセはアルマに跨っていく。怒張して肉棒はいつもより大きく感じ、今からソレを自ら受け入れて動かなくてはならないことにナナセは震え上がった。
それでもひたすら愛撫されてイカされるよりはいい。ナナセは鼻をスンと鳴らしながらアルマのソレを受け入れていった。
「ひっ、ああっっ……♡」
ひたすら快楽に晒された身体は何度も突き立てられたソレを受け止めるだけでも達してしまう。
それに抗ってナナセは根本まで受け入れると、泣きながら腰を動かしていく。
「んんっ……ひうっ♡や、ああっ……♡はやく、はやくだして……くださいっ……♡」
少しでもこの快楽が終わって欲しい。アルマが満足すればもう許してくれるはず。
快感に震え上がりながらも腰を必死に揺らす姿は、その思惑とは正反対にしか見えない。
「ぁっ♡んんぅっ……ひあっ……はや、くぅっ……♡」
快感に背筋を伸ばしながら腰を上下させるナナセ。奇しくもボンクラ貴族に教え込まれた腰つきは、アルマをやがて射精に導いた。
「こ、これで……おわれ、る……♡」
快感に霞む視界にふらつきつつナナセは、安堵していた。