#ナイトプール

「え、本当にこの部屋に泊まれるの!?」
喜び8割不安2割といった声をあげる私。そんなわたしの様子を見て彼は軽く笑みを浮かべると、「もちろん」と力強く頷き返してくれた。
「……へー、そうなんだー。まさかマスターがこんなに良い部屋を用意してくれたなんて」
そう、ここは泣く子も黙るルルハワ最高級ホテルのスイートルーム。本来であればイリヤと美遊も合流して4人で泊まる予定だったのだが…諸事情により2人は別の部屋に篭り切っている。なので今ここにいるのはマスターとわたしだけ…なので、時間が許す限り存分にイチャつこうと思う。
「今回はルルハワに行くって予め分かってたからね。クロ達のために奮発させてもらったよ」
「ふふ…そう。あなたのそういう気遣い上手なところ、すっごく好きよ♡」
「どういたしまして…といっても今日はもう遅いしご飯とお風呂を済ませて休もうか」
「えー、ちょっとぐらい遊んだって良いじゃない。ほら、この部屋にはプールがついてるらしいしそこで遊びましょうよ」
「ナイトプールってやつか……そうだね、せっかくだし少しだけ遊ぼう!」
「そう来なくっちゃ!じゃ、着替えるからそこで見ててね♡」
「了解!……いやいやいや、一旦外に出るよ…」
「むー、新しい誘惑術を試そうと思ったのに…」
とまぁ、ちょっとした意見の食い違いはあったが手早く着替えを済ませてプールへと向かう。夜のプールは思っていたよりも明るく、なんだか妖艶な雰囲気を醸し出していた…
「というわけで!まずは水着のお披露目ね♪」
「おおー…可愛い!それと……やっぱりなしで」
「こら、おめかしした女の子を褒める時に隠し事はしないの。別に何言っても怒らないからちゃんと言いなさい」
「えっと……すごくエロいと思いました。はい」
「うんうん、素直で結構。そう思ってもらえたなら頑張って選んだ甲斐があったわ♡」
それとなーく後退りを始めたマスターを逃さないように掴みつつ、本音を告げる。正直言うと流石に大胆すぎたかなーとは思わなくもなかったが、ここまで彼に対して効果があったことを踏まえるとこの選択は正しかったとしか思えない。
「それじゃ早速入りましょ!…って言いたいところだけどー…どこかの誰かさんはもう辛抱たまらないって感じね♡」
「その、ごめん…雰囲気ぶち壊しで…」
「良いのよ、そんなこと気にしなくて。それよりまずはお互いにスッキリしてからの方が色々気兼ねなくて良いでしょ?」
そんなフォローをかけつつマスターの水着に手をかける。あんな偉そうなことを言った手前ではあるが、実のところ"そういう"気分になっていたのはわたしも同じ。なので既にわたしの頭の中はマスターのことだけでいっぱいになっている。
「んっ…いつもよりおっきい…食べちゃおっと♡」
「っ!…いきなり根元まで…」
「んちゅ…ちゅぱ…♡」
まさしく夏の魔物といったソレを包み込むようにして頬張る。もちろん、マスターを飽きさせないために先を舐めたり上目遣いで見つめることも忘れない。
「あむ…ちゅぷ…♡」
「そろそろ、出そうっ…!」
「(マスターの先走り汁…美味し…♡)」
「……出るっ…!」
その声と共に大量の精液がわたしの口内に流し込まれる。だが全てを受け止め切ることは叶わず、口の端からこぼれてしまう。
「……んく…ごちそうさま♡」
「クロ…連続で悪いけど続き、しても良い?」
「もちろん、断る理由はないわ。だってわたしのアソコもマスターのおちんちんが欲しくてさっきから涎垂らしっぱなしだし♡」
際どい部分が見えそうで見えない水着のパンツ部分をずらして、誘惑する。本当だったらもう少し愛撫して欲しかったのだが…もう彼もわたしもそれをするほどの余裕は無くなっていた。
「ほら、見て。ここ本当は魔力を通して透けてるけど見えない魔力壁がついた状態になるんだけど…起動させるにはマスターの魔力が必要だからまだ直接触れるわよ?」
「…こんなエロい水着、どこで見つけてきたんだ?」
「それはなーいしょ♪というかそんなことは今は置いといて…早くこっちにもマスターの魔力を注いで?」
「言われなくてもたっぷり出してやるからな。挿れるぞ…」
「っ〜〜〜……はぁ、マスターのおちんぽ。やっぱり気持ちいい…♡」
普段と違う場所…しかも外でしてるせいかいつも以上に敏感になってる気がする。まだマスターは動いてすらいないのに、本番が始まったらわたしはどうなってしまうのだろうか…
「…普段はあんなに誘惑してくるクロがこんなにトロトロになっちゃうなんてな」
「っ!…イジワルしないで早く動いて…じゃないとわたし…♡」
「ごめんごめん、調子に乗ってたよ。じゃあ動くね」
「ひゃうっ!?」
想像以上の快楽に思わず声が漏れる。こんな大きな声を出したら外まで聞こえてしまうかもしれないのに、気持ち良すぎてどうしても抑えることができない…
「ふあっ♡そこっ、だめぇ♡」
「クロ、すごく可愛いよ…」
「んむっ…」
気持ち良さに押しつぶされそうになりながらマスターの唇を受け入れる。もう色んなところから快感を流し込まれてどうにかなってしまいそうだ。
「ちゅ……ぷはっ……マスター、わたしっ…」
「うん、たくさん気持ちよくなって良いよ…っ!」
「んあっ♡激しっ…」
「…クロっ!」
「マスター、好き♡好き♡♡♡」
「っ〜〜〜!」
「あああっ♡♡♡」
ドクドクとわたしの膣内に注ぎ込まれる溢れんばかりの精子。そしてそんな満たされる感覚に包まれていきながらも、わたしはマスターから離れることは決してなかった…
「……愛してるわ、マスター♡」
〜〜〜〜〜
「あー、このサンドイッチすごく美味しい♡」
「こっちも美味しいよ。はい、あーん」
「はむっ……確かにこっちもいいわね。じゃあお返し、あーん♡」
「ん……あー、なんか体力が回復してる気がする…」
「それはなによりだわ。今日はしっかりと休んで明日に備えないと」
「…そこで一つ相談なんだけど」
「ん、なーに?」
「最近どうにも抱き枕がないと寝れない体質になったみたいで…」
「!……もう、甘えん坊さんなんだから。良いわ、ここにいる間はわたしが抱き枕になってあ・げ・る♡」
…明日になればまたわたしもマスターも忙しくなってしまう。だから今の内にたっぷりと彼との愛を深めておかなければならない。それはそれとして暇さえあればイチャつくことは忘れないが
「…さて、ご飯も終わったし歯を磨いてそろそろ寝ましょっか」
「そうだね…ふわぁ…」
「あら可愛いあくび」
そんななんでもないやりとりに幸せを感じつつ、就寝の準備をする。さて、明日はどうなることやら…