ドレスローザ編
・相棒役は亀山くん
・ドラマ版の記憶だけで書いてる
・捏造が多すぎる
・好き×好きが見たかった
「ウキョウさん何見てるんです?」
「ドンキホーテ海賊団に潜入捜査をした海兵による報告書です。最もその本人は13年前に殉職しているのですが名前の所を見てください」
「ドンキホーテ…ロシナンテ!?じゃあなんです、この人はドフラミンゴの兄弟かなんかで?」
「えぇ、弟と決まった訳ではありませんが限りなく近しい存在には間違いないでしょう。ところでカメヤマくん、ミョスガルド聖をご存知ですか?」
「確か天竜人ですよね、名前だけなら…」
「結構です。こんな言い方もなんですが彼は非常に『変わった』方らしく、聞けば『ドンキホーテ一族は奇人変人が多い』との事です。」
「ドンキホーテって……いやいやまさか〜、ドフラミンゴが天竜人と関係あるなんて考えすぎですよ」
「そうですかね。突如乱心したリク王によってドレスローザは混乱に陥りその日、偶然にもドンキホーテ・ドフラミンゴがドレスローザを救い権力を手に入れた……これこそ出来すぎではないでしょうか?」
「あー言われてみれば確かに…」
「カメヤマくん、ドレスローザに向かいましょう。」
〜なんだかんだで事件解決〜
「いやーキュロスさんも娘さんと再会出来て良かったっすね…ってウキョウさん!?」
「失礼、少し考え事を」
「もーなんなんです、事件は解決したじゃないですか。」
「カメヤマくん、君はわざわざ世界政府非加盟国で暮らそうと思いますか?」
「えっ思いませんよ、よりによって“北の海”なんて。こう言っちゃなんですけどあそこって治安悪いことで有名じゃないですか」
「では何故あの一家は非加盟国に下りたのでしょう。裕福な国で生きていける位には財もあったはずです。」
「まぁなんかやらかしたのかなぁって」
「その通り。こうは考えられませんか、あの一家は『下りた』のではなく『下ろされた』のだと。恐らく彼ら天竜人にとって都合の悪い事実を握っていた、その口封じに非加盟国はちょうど良かった。」
「ちょちょ待ってくださいよ、それが本当だったら今生きてるドフラミンゴってヤバいんじゃないですか?」
「さぁ、全て僕の憶測でしかありませんから。
この事件、まだ何か残っていそうですねぇ……」