トラップ床の試練
「今までの感じ的にここ入ったら階段ですよね」
先程の小さな扉と違い、正真正銘の扉。不信感は抱きつつも、扉を開ける。
目の前に広がったのは、細い道。通りにくそうではあるが、問題は無い。
「これくらいなら楽勝ですね!」
意気揚々と進もうとすると下から何かが湧き出るように上がってきた。
「んお゛ぉ♡」
そのブツは布越しに沖田の膣へと侵入した。
一瞬の出来事であったが、快楽を感じるには万全なものだった。
「知ってましたよ!普通に進めるわけないって!」
多少の息を上げながら、細い道を慎重に進んでいく。
「うわっヌメヌメって……今度はなんですか!」
天井からピンク色の液体が流れ落ちる。バケツをひっくり返したような量を浴び、全身に行き渡る。
「か、体が熱いっ…早くこんなとこ出てしまいましょう!」
明らかに腹下がムズムズし、体が火照ってくるが気にせずに進む。
しかしそれは仇となった。
「ま、また゛っ♡♡」
数歩歩くたびに、下から突き刺さるディルドは前も後ろも関係なく沖田を襲う。
刺さる度に、快楽は強くなり、沖田の体力を削る。
後半には痛みも感じず、ただ快楽が脳に突き刺さるように感じる。
「ハァ♡ハァ♡で、でぐち…」
ようやく道が開けた場所がみえ、奥に大きな扉が見える。
ようやく終わると思った瞬間、足が絡まるようにその場に落ちる。
しかし、下には丁度よくトラップが現れた。
「んぐ゛ぅ゛〜〜♡♡♡♡」
自分の全体重が、そのままディルドに合わさり奥へと侵入する。
勢いも強かったためか、膣を削り取るようなそれは、目の前が白くなる。
「う゛うごけなっ♡♡お゛ぉ゛っっー〜♡♡」
足を開いた状態を保たされ、数秒ごとにあがるトラップから抜け出せなくなる。
軽いピストンのような状態が出口の直前で永遠のように続く。
(あ…もう…いしきが)
沖田の体力を見越したように、もう一本のトラックが後ろに突き刺さる。
「んお゛おおおっっっっいぎゅぅうー〜〜♡♡♡♡」
それが限界になったのか、その場で果ててしまう沖田。
溢れ出る潮は、さらにトラップの速度を良くした。
確かな意識を保つまで、沖田は突かれ続けてしまった。