チャカ様と鏡②
短くて申し訳ないのだ
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「っ…!!」
鏡の中の自分が床に座り込む。それと同時にチャカの身体もどういうわけか床に沈んでいった。脚を広げると、誰にも見せたことがないような恥ずかしい部分が嫌でも目に入ってしまう。獣は手を滑らせると、先走りを吐き出し続けているチャカの雄の部分に手を添え、そのまま一心不乱に扱き始める。
ぐちゃぐちゃ♡という水音が頭の中に響き、羞恥心と快楽と混ざり合ってチャカの理性をどんどん蝕んでいく。
「あっ…♡♡♡ハァ…♡ハァ…♡さっきよりも気持ちいい…♡♡♡ちんぽ扱くの止まらない…♡♡♡」
腰をカクカクと情け無く動かし、舌をちらつかせながら尻尾を振り己を慰める姿。
あまりの光景にチャカはついに叫んだ。
「違う!!断じて違う!!私はこんなはしたないことしない!!何が本当の姿だふざけるな!!」
身体の奥底からくる何かから目を逸らすように声を荒げるチャカ。だが、鏡の中の自分が放ったのは衝撃の一言だった。
「何を言っている?私は…お前の今の姿をそのまま映しているだけだ。ちゃんと己の姿を見ろ。」
チャカの目線が下に落ちる。
そこに見えたのは、膨らんだ己の雄と後孔を自ら慰める自分の手。それを認めた瞬間、全身が燃えるように熱くなった。
チャカの理性などとっくに焼き切れてしまっていたのだ。