タオルマン雑多

タオルマン雑多


キャラ紹介に書いてないことを纏めました。

別世界線での生き方とか

本人の正義の詳細とか

裏話とか。





*タオルが出会ったピースメインって?

ロジャー海賊団。まぁ船員バカにされない限り国滅ぼさないんだからピースピース。

彼らの自由で気ままな冒険の旅を聞いたタオルマン少年はすっかり海の虜になってしまったのでした。あと船に乗っていた同い年の少年ふたりともダチになったつもり。

故に海軍内でロジャーの本名を知っている数少ない1人。

そして彼の死が本当に必要だったのかと疑問視している。ロジャーの性格を知っている彼は、公開処刑なんてものをしたら逆効果しかなくないか?思ってました。


*覇気について。

聴覚メインの見聞色、武器に纏える武装色ときっちり兼ね備えていますが覇王色は持っていません。六式も一通り使えますが、使うのはもっぱら月歩と剃、嵐脚位なもの。指銃は超近距離技ですし紙絵は剃で代用出来ますし、鉄塊は動けなくなるし武装色纏えばいいだけでもあるので…

教えてくれたのはゼファー先生。スパルタでしたがガープの感覚教育よりよっぽどマシとはタオルの言葉。


ただ、見聞色を鍛えだした頃から時々『視える』し『聴こえる』。本人はまぁそんなこともあらぁな。と緩く捉えているがそんな事ないので誰かからのツッコミ待ちである。


*タオルの正義について

「見極める正義」と掲げてはいるが、その基準は大衆や法ではなく自身の倫理道徳の為、実は要注意人物。とはいえOP世界の一般人よりも随分とフラットな視線を持っており、精神の健康度も高いおかげで危険性が表沙汰にならない。

ただ、諜報部隊所属でこの健康度は逆に異端であり、異常性として一部の腹黒…基、癪に構えている面々から注視されている。


*タオルの故郷、両親について

東の海にある、元は観光と漁業で栄えていた春島。これだけ聞くとまるで鴨が葱背負ってるように聞こえるが、場所が凪の帯スレスレで、近海に真っ当な海軍支部が有る為に治安もかなり良い。

更に言うならスピリチュアルスポットな意味での極楽。悪意あるものは弾かれたり浄化され、力を消耗した良きモノは満たされる。結果大半の天竜人やカタギを襲う海賊が無意識下に避ける、滅茶苦茶治安のいい島になっている。

島民全てがなんとなーく効くまじないを知っていて、それが普通の為指摘する人もいない。

そんな島でも割と貧困だった時期があり、その時立ち上がったのがタオルの両親と仲間達。外海の流行りを知り資金調達もこなす手っ取り早い方法として賞金稼ぎに転向、ジャンバリ稼いだ。

その中でも派手で素顔が全く分からない程のメイクと大暴れにより目立ちに目立っていたタオルの両親が一時期危険因子と見なされ、億超のALIVEONLY賞金首になっていた時期があった。

一応当時の海軍の見立てとしては「勧誘出来たら滅茶苦茶戦力上昇する!」だった。

しかしその手配書がばら撒かれる直前に目標金額に到達した仲間たちと一斉に足を洗った為、「嵐のように唐突に現れ、嵐のように荒らして周り、嵐のように忽然と消え去った一団」───「嵐の一団」(ワイルドハント)、と呼ばれ語り継がれる事となった。

尚ここまで荒々しく見せていた両親なのだが、その本質はというと「あらあらおやおや」が口癖ののんびり夫婦。善良な人ならざるものに好かれるしっかり者の父親と殊更ぽやぽやしている高身長で怪力ドジの母親。

現在の時系列でも過去がバレる事も無く、近くの海軍基地御用達のクリーニング屋を営んでいる。

海軍本部の上層部はそれこそガープくらいしか来ない東の海だからこそ、堂々と仕事をしながらまったり余生をすごしている。


*タオルの武器の出処について

海軍内部の武器開発部、その中の変人中の変人が出処。

武器に対して超弩級の変態であり、一心に愛を注ぐその男がタオルの身体能力に着目し、タオル本人も武器を大切に扱う人間と理解した上で協力関係をもちかけてきた。

とんでもなくキャラが濃いしド変態なのでさすがのタオルも最初は引いたが、その情熱と熱意は本物で、何より声をかけてきた理由が「私の愛しい娘(武器)を大事に、そして使い潰さない強い者に任せたいと思うのは当たり前のことだろう?」という発言に折れた。

現在お熱の娘(武器)はロシナンテと少佐が持ち帰ってきた仕掛け武器各種。内再現出来た中でも最愛の娘達(傑作)である「シモンの弓剣」と「葬送の刃」をタオルに譲った。

この娘達(傑作)は、道を外れず情ある彼にこそ相応しい。

現在はトニトルスと月光の聖剣の再現に熱中している。遥か過去の武器職人達に思いを馳せ、今日も今日とて作業室から奇声が響く。


*タオルの『お守り』

本人の視点では、ガープに放り込まれたジャングルの中、大型の狼に追われている狐?フェネック?のミンクを助けた時の礼に貰ったもの。

サンストーンの体とペリドットの瞳の狐?のペンダントトップを革紐で通してある。視える人が視ればど偉くビッカビカに光っているが、嫌な光では無い、悪意ある人やモノを除いて。

その正体は太陽神の眷属。そもそも狐でもフェネックでもなくジャッカルの獣人。

この様にこの男、実はこんな不思議体験に何度か遭遇しており、その度に神の眷属やら精霊やらにお礼品を貰っている。

本人の部屋は一種の聖域の如く常時浄化状態であり、軽い悪意や呪い、悪霊程度は入っただけでジュッと浄化される。

そしてペンダントヘッドのお陰で少佐の眷属がベリンベリン剥がれる(本人自覚なし)

そして本人はなーんにもしらない。知らないからこそ好かれているのもある。


*お天道様について

どこかの山奥に見目麗しい人々と獣たちに囲まれ、年がら年中宴を開いている。

外見は長い金髪に金眼、狐のような犬のような耳を生やした和装の絶世の美女。

タオルが以前助けたジャッカルの獣人の主であり、お守りの守護の大元。

所謂のじゃ口調。一人称は「わえ、我」二人称は「なれ、貴様」

豪快で、しかしてきちっと絞める時は絞める、女頭目の雰囲気を持つ。

タオルの事を「陽だまりの子」と呼び、自らの愛し子として慈しんでいる。

しかしタオルがにっちもさっちもいかないほどに相性が良すぎてしまい、少しでも加減を間違えてしまうと自らの器に変質してしまうため、直接的な加護を授けられなくなっている。結果ペンダントトップという屈折技で加護を授けた。

その正体は自然霊としての太陽神。

その真名を、

稚日女尊(わかひるめのみこと)と呼ぶ。

「遍く天のお説教」内にて「────」と表記してある部分は真名が入る部分。この表現の理由は以下にある。

本来は概念と象徴としての太陽神がニカ、恩恵と災いとしての太陽神が御天道様だった。

けれど空白の100年の中ニカはその名と存在をほぼほぼ喪失してしまい、権能の殆どが統合されてしまった。

それでも感覚的には別の神なので、御天道様がニカを指すときは「あやつ」や「あのバカ」と言ったりする。

そう、本来表向きの太陽神はニカでなければならない、名を隠さなければならない神がお天道様なのである。

真名を晒し、代替わりをしてしまえばニカは消えてしまいかねない。それを嫌がったお天道様はきっちきちに真名を隠すことにしたのです。

なお、殆どを統括した際、ニカが持っていた「人間大好き、宴大好き!」も統括されたのでだいぶ愉快なアッパー姐さんになった。以前の神々しく荒々しい自然神の姿を好いて眷属になったものたちは少し泣いた。

統合前イメージソング

アンヘル/かいりきベア


統合後イメソン

太陽は昇る/ゲーム「大神」より


裏イメージソング

阿吽のビーツ/羽生まゐご



なおタオルはそんなこと知らねぇし分かっちゃいないので「ヒルメ姐さん」(スレ内では「───姐さん」表記)と呼んでいる。


*別の世界線について

ロシナンテとカルナッソスの生死、そもそも海兵にならない、で分岐。


*原作としている物はどちらも死亡済み。

もはや惰性と義務感で海兵をしているため目が死んでいる。汚れ仕事も平気でするようになり、准尉が亡くなる頃には若い頃の面影は皆無。それでも足元には演習生時代、3人で可愛がっていた猫又が寄り添い続けている。

海兵をやめてメンタルの回復に勤しんでいた頃にドレスローザでやっと晴れる。でも海兵に復帰はしない。実家で友人2人と部下達の冥福を祈り続ける。

サブイメージソング

海の幽霊/米津玄師


*ロシナンテ生存、カルナッソス死亡

目のハイライトこそ生きているが薄っぺらい。どこか軽率で掴み所が無い。芯が抜けてるからね、仕方が無いね。

階級が上がりすぎた結果、別部隊を発足しその隊長に。二つ名も首狩り(ネックハント)に変わってしまっている。

頂上戦争でロシーがハートの海賊団にさらわれるわ内心憧れていた大海賊の息子であり、英雄の孫が、正義の名のもとに────マイクパフォーマンスとはいえ────原罪という理由で殺された事で心が折れる。

やはり実家の家業を継いでメンタルを持ち直そうとしてる。でも生涯独身を貫くしその理由に一生気付かない。

こちらでもドレスローザでロシーが無事、と言うか誘拐された理由が自業自得だったのを知ると、ちょっとキレるけど、昔のように笑って送りだす。生きてんならそれでいいと。

イメージソング

落日/東京事変


*ロシナンテ死亡、カルナッソス生存

もうとにかくカルナッソスのメンタルケアに奔走しているためマジで落ち込んでいる暇がない。

彼が本当にロシナンテのために泣けるようになる日は、カルナッソスが『鬼針子』ではなくなる日。

共にセンゴクさんのところに向かいじっくり話しあい、まぁ多分このルートでも結ばれる。ただスレのように上手くいくかと言われると…

頂上戦争辺りになると「カルナの為に進むか引くか」という思考になっており、その肩の正義のコートは引っ掛けただけで落ちてしまう。

とはいえ差異はあれど頂上戦争で心が折れて海軍を辞めるのは確定ルート。

その時にカルナッソスがどう動くかは分からない。

このルートだとドレスローザに単身飛び出したカルナッソスを追って一般人の身でありながら密航、潜伏。途中シュガーによりおもちゃにされてしまうが直ぐに解除。

あわやというところでカルナッソスを援護、撤退。あえて気絶させることで彼女の命を救うことを優先した。

ルフィによるドフラミンゴ一発 K.O.の後、ただのハリー・カルナッソスに戻った彼女と、センゴクとローの会話を経て、やっと、1人雪の下で冷たくなった友人のために、大声で泣けるのでしょう。

イメージソング

Thanks Giving Days/スペクタクルP


…なお、これには派生ルートがあり、カルナッソスが余りにも自身と家庭を顧みず、修羅であり続けた場合、タオルの心が折れた瞬間御天道様がタオルと子供達を神隠しするルートがある。


気に掛けないという事は、もはやその程度ということ

陽だまりの子の心が折れたという事は、それ程心を尽くしたというのに無視をしたという事

なら、もうこれらはいらないな?


カルナッソスが気付いた頃にはもう遅く、全員御天道様の神使に変化し、二度と彼女の元には戻らないでしょう。

悪因悪果、因果応報。

ゆめゆめ忘れるなかれ。かの神は善神に在らず、天なる神なり。

イメージソング

ヒガン/TOOBOE



*海兵にならないルート

それはもう元気に海に一人出て冒険家兼賞金稼ぎという名の海賊になる。

とはいえ最初の5年程は故郷である東の海で修行を積み、ひょんな事でゼファー先生の乗った演習船の襲撃を間接的に救ったり。

友人2人にはこの時空でも出会うしカルナッソスには一目惚れする。

しかしこちらは海のクズなので初期好感度はめっちゃ低い。

奴隷解放の時にマリージョワ近海を運航中、帰還しようとするカルナッソスの護衛を申し出て、その最中ただの1度も触れることなく送り届けて見せた。例のやり取りも普通にするので好感度は爆上げになると思われる。

ミニオン島にも駆けつけロシナンテに応急処置を施し、部隊が到着するまで看病と見張りをしたり。

おそらくほんとに自由気まま、フリーダム行動の化身でありいちばん生き生き生きている。

こちらの方が幸せそうとか言ってはいけない。いけないったらいけない。

イメージソング

TEENAGE RIOT/米津玄師



*名前の「タオルマン」は実は渾名のつもりだった。何故かってスレPart2の時点でいっつもタオルをおすすめしてくる元気なモブあんちゃんとしてチラッと出るだけのつもりだったから。

故にスレ内でも名無しのままではあるがタオルが発言したセリフが幾つかある。

Part2、Part3内ではキャラが結構ブレている。ちゃんと敬語使えてたりまとめ役っぽい事してたり。

キャラが固まり出したのはPart3中盤。「能力者多いならあえての非能力者でちょいと地位あるくらいかなー、あと1回コラさんに向かって敬語無しのブチ切れかましちゃったから同い年で」

「タオル大好きおにいさんの理由付…まあ無難にクリーニング屋さんの息子でいいでしょあるかはさておき。」

と考えていた所一等兵曹と呼びかけられてしまい

「あっやば、…いやしかし待てよ?階級偽装とか諜報部隊っぽくね?!」

という事でインパクト重視でロシナンテと同階級になったのでした。


彼女ができたのは本当に想定外。親目線としては「お前…恋人作る気あったのか…!!」となってます。

でもちゃんと惚れてるし子供も欲しい。出来れば3人くらい。

タオルの今後のイメージソング

カナリア/米津玄師


*お天道様が常世神を「粟」と呼んでいるのは元ネタの少彦名神が豊穣神の側面もあることに加え、「粟の穂にじゃれて遊んでたら跳ね上がって吹っ飛ばされ、その後姿を見ることは無かった」という逸話から。

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