ゾンビエッタ×ジジ

ゾンビエッタ×ジジ


『見えざる帝国』の侵攻により崩壊しつつある尸魂界。

圧倒的な力を持つ星十字騎士団の攻撃により幾多の死神の命が消えていった。

応戦する護廷十三隊の中でもまともに戦えるのは隊長格のごく一部であり、戦況はみるみるうちに『帝国』に傾いていった。

しかし、あたり一帯が瓦礫の山と化した激闘の跡地で、その場にそぐわぬ水音が響いていた。

「ふっ・・・んっ・・・ぅむっ・・・」

ちゅっ、くちゅっという卑猥な音を立てて一心不乱に頭を動かす女性の姿。

バンビエッタ・バスターバイン。”E(The Explode)”の聖文字を与えられた紛れもない騎士団の一員である。

しかし、その姿は彼女を知る者から見れば一種異様なものであった。

血の気を失った土色の顔に、光を亡くした眼が虚ろな表情を作り上げている。

普段は快活、むしろ騒がしいと評価されるバンビエッタの面影は全く失われているようであった。

「あ~あ、ほんとにバンビちゃんはいつまで経っても下手だねえ」

己の腰のあたりでへたり込んでいるバンビエッタを見下ろしながら、そう呟く少年。

彼もまた騎士団の一人、ジゼル・ジュエル。聖文字”Z(The Zombie)”により、自身の血を浴びせた相手を死者とし、そして操る力を持つ。

彼はその力を使って、乱戦の中で負傷したバンビエッタを己に隷属するゾンビと化していた。

「まあ元々バンビちゃんは馬鹿だし、今はボクの力で更に頭がイカレちゃってるからしょうがないかぁ」

まるでそれは大したことでは無いとばかりに、バンビエッタの頬に己の一物を擦りつけた。

それは、一見して少女のような出で立ちにも見えるジジの姿からは想像もつかないようなグロテスクなモノだった。

全面をどす黒い蛇のような血管が這い回り、その太さは口に咥えるのもやっとな程だ。

先ほどまでずっと舌で奉仕をさせられていたバンビエッタは、自分の唾液でべとべとになったソレで頬をぺしぺしと叩かれてキョトンとした顔をしている。

その姿にイラついたのか、ジジが声を張り上げる。

「ああもう、鈍いなぁ!ほら、もっと奥まで咥えてよ!」

「・・・おごっ・・・ふぐぅっ!!?」

徐にバンビエッタの頭を両手で掴むと、その見た目にそぐわぬ肉槍をその喉奥に向かって勢いよく突き立てた。

いきなりの事に目を白黒させるバンビエッタだったが、普通の人間なら吐き出してしまいそうな一撃にも、彼女は反抗することさえ許されてはいない。

そして、ジジはまるで玩具でも扱うようにその頭を力づくで前後させる。

かつてはバンビーズと呼ばれ、仲良しグループと思われていた関係とはかけ離れたものだった。

「ふうっ・・・グッ・・・あがぁっ・・・!」

顎が外れそうな程の剛槍による容赦ないピストンに、えずきながらも必死に頬張り、舌を這わせるバンビエッタ。

その哀れな姿に、ジジのモノは更に昂ぶり硬度を増していく。

「そろそろいいかな~。出すよ、バンビちゃん。しっかり飲んでね!」

ゴリゴリと喉奥を抉る肉棒が、口の中で膨れ上がったような気がした。

気道を完全に塞ぐ程の圧迫感にバンビエッタの生気の無い眼がぐるんと白目を剥いた。

「ふぅぅっ・・・ぐぅっ・・・おごぉっ!!?」

遂に最奥部で煮え滾るマグマのような熱が一気に爆ぜた。

ドクッ、ドクッと流れ込む生臭い粘りに、一瞬息が止まるバンビエッタ。

だが、ジジの両手はその頭を固く掴んで放すことはない。

目に薄らと涙を浮かべながら、なんとか口や喉にへばり付いた白濁を嚥下していくバンビエッタ。

コクン、コクンと喉を動かすのを見て、ジジはようやく満足そうに彼女の口を解放した。

「ふぅ、まったくこれからはもうちょっと要領良くやってよね」

まるでジジへの口淫が彼女の役目と言わんばかりの口調に、バンビエッタの目に僅かな不満の色が見えたのだろう。

いきなりジジは彼女の髪を掴み上げて近くの瓦礫に叩き付けた。

「あうっ・・・!」

思わず呻くバンビエッタの顔面を、ジジは思い切り踏みつける。

「ヒギィッ・・・ご・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

頭から黒ずんだ血を流しながら、這いつくばって許しを乞うバンビエッタ。

その頭をジジは更に力を込めて踏みにじる。

「やめて・・・怒らないでください・・・痛いのは・・・いやぁ・・・」

「・・・じゃあさ、口開けて」

ようやく足を離したジジはそう言ってバンビエッタの目の前に己の肉棒を突き付けた

恐る恐る顔を上げたバンビエッタは、ハッと何かに気付いたように身体を硬直させる。

「何してんの。早くしてよ」

「あ・・・あ・・・あぁ・・・」

ジジを見るバンビエッタの身体が震えだした。

しかし、ジジの力のによって彼女は逃げ出すことも、立ち上がることさえも出来ないのだ。

「ほら、こういうときは何て言うんだったかなぁ」

気味の悪い猫撫で声で、ジジが一歩バンビエッタに近づいた。

ヒッ、という声を呑みこんで、バンビエッタは震える声で口を開く。

「ほ・・・ほしいです・・・おねがい・・・ジジの・・・ちょうだい・・・」

「・・・よくできました!」

一転して朗らかな声を上げるジジ。

そして目の前で口を大きく開けて跪くバンビエッタに向かって、ソレを出し始めた。

ジョロロロロ。放物線を描いて黄色い飛沫が彼女の口を目がけて迸った。

「うぅっ・・・おぉ・・・んんぅっ・・・!」

己の口内に注ぎ込まれた液体を、零さないよう必死で喉を鳴らすバンビエッタ。

そこには、かつて騎士団の一員として多くの死神を葬った姿は無く、一匹の惨めな奴隷としての存在があるだけだった。

「はぁ・・・これからはバンビちゃんにボクの便器をやってもらおうかな。そうしないとボクの血はあげないよ」

「おぉ・・・がぼっ・・・おごぉぉぉっっ!!!」

逆らうことのできない絶望的な宣告に、バンビエッタはいつまでも声にならない悲鳴を上げ続けるのだった。



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