ソラ拓セレクション vol.『ZERO INFINITISM』

ソラ拓セレクション vol.『ZERO INFINITISM』

鉄華団おいしーなタウン支部

拓ゆいや曇らせなど定例文ガン無視の

ソラ拓大勝利SSばかりなので閲覧注意!

vol.ZEROの内容からソラのセリフを一部修正。

(ソラは家族に敬語使わないと判明したので)


《パート71 41レス目》

ソラ拓・ノーマルEND


数年後…

流浪のヒーローとして大成したキュアスカイことソラ。

その傍らには常に白マントのヒーローが居た。

ソラ「拓海さん!

   生存者を発見しました!急ぎましょう!」

拓海「ああ、任せろ!」

大地震で崩壊した街で救助活動を続ける2人。

その手際の良さは長年の経験と

二人の信頼と絆から生まれたものだった。

拓海「よし、怪我は治癒した。

   …もう大丈夫だ。」

子供「…あ、ありがとう…」

ソラ「拓海さーーんっ!!こっちもお願いします!」

拓海「わかった!すぐ行く!!」


……


ソラ「怪我人はこれで全部…ですよね?」

拓海「いや、まだ1人いる…ソラ。」

ソラ「え?た、拓海さん!?わ、わたしは…」

拓海「隠してもバレバレだって。

   何年付き合ってると思っているんだ。」

【ソラを治癒する】

ソラ「…えへへ…

   拓海さんはわたしの何もかもお見通しなんですね…」

拓海「当たり前だ。

   …お前はみんなを助けるヒーロー。俺は…」

ソラ「わかってます。

   拓海さんはわたしを助けるヒーロー、ですもんね…」

2人の間に出来た絆は鋼より硬く、決して砕けることはない。

絶対無敵の2人組のヒーローの伝説は末長く語り継がれるだろう…


《パート104(裏) 28レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート突入


ソラ「はぁん♡拓海さん♡好き…好き…♡」

拓海(また…か…!)

スカイランドから帰って来てからさらに積極的になってきたソラ。

ほんの一度の別離が、お互いの関係が限られた時間だけのモノであることを

強く意識させてしまったのだろう。

ソラ「好き…大好き…拓海さん♡」

思ったことを口に出しやすいソラの悪癖は情事の際にも発揮される。

臆面もなく言葉でストレートに『好き』の感情をぶつけてくるのだ。

一度離れる前もそうだったのだが…

再会してからは今まで以上、激しく、情熱的にぶつけてくるようになった。

拓海(別に嫌いじゃないんだが…ソラに…飲まれそうになる…!)

ソラ「拓海さん…拓海さん…

   もっと…愛して…♡」

余りにも純粋で無垢な愛の囁きは、

自身のゆいへの想いを揺らがしかねない程に身体と心に響く。

それが絶え間なく連続して襲い掛かってくる…

それはあまりにも甘美で優しい……拷問だ。

拓海(惹かれつつあるのか…ソラに…俺が…!)

知らない内、ソラの存在は自らにとって大きなモノになっていたらしい。

ソラとの別離と再会は

自身にもそれを気づかせてしまった。

拓海(だが…それを認め…たら…)

ソラ「…拓海さん♡…好き…いっぱい…好き…♡」

拓海(……っ!

   少し…黙っててくれっ!)

ソラ「…む…!?んん……!」

たまらず自らの口でソラの口を塞ぐ。そのまま舌を突き入れ、ソラの舌と絡ませる。

これで聞かずに済む…後のこと考えたら逆効果だろうが、

今をしのげればそれで良い…!

腰の速度を早める、舌を貪る、胸を揉みしだく…

自身の迷いと焦燥を振り払うかの如く。

されど、ソラへの愛しさは…決して消えない。

…自身の限界が近づく。ソラも同様みたいだ。

俺は彼女の臨界点に合わせるように……熱い生命のたぎりを解き放った…!

ソラ「~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」


ましろ(ソラちゃん……

    私は2人の仲を応援しているから…諦めちゃダメだよ…?)

【鼻血を紙で拭き取りながら陰から見守る、ましろ】


《パート104(裏) 168レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート 裸エプロン編


~拓海の家~

ソラ「お帰りなさい拓海さん♡

   先にご飯にします?お風呂?

   それとも……わ・た・し?」←【裸エプロンでデリシャスマイル】

拓海「……(絶句)」

ソラ「…あれ?拓海さん?

   …どうした…の?」

拓海「あー…えっと…

   ソラ、その格好とセリフ…誰の入れ知恵だ?

   虹ヶ丘か?それとも菓彩?」

ソラ「あんさん。

   …この格好でこう言えば拓海さんは喜んでくれるって…」

拓海「また母さんかぁ…!」←【頭を抱える】

ソラ「……えっと…

   やっぱり、似合ってない…?この格好…?」

拓海「え…い、いや、そんなことないぞ!?

   …すっごい似合ってる。」

ソラ「ほ、本当…?」

拓海「ホントだって…。

   ほら、今のソラ見ただけでもうこんなに元気になってる。」

【拓海の股間ビンビン】

ソラ「!?…す、凄い…!

   これが…裸エプロンの力…!

   あんさんの言ってた通り…!

   『門平さんもこれですぐ元気になってくれた』、って!」

拓海(父さん……)←【虚無】

ソラ「…そ、それじゃ拓海さん…

   さっきの答え…聞かせてもらってもいい…?」

拓海「え、えぇ……?

   ………言わなきゃ、ダメ?」

ソラ「うん、聞きたい。

   …拓海さんの口から…」

拓海「……………ソラが良い。(照れ)」

ソラ「……うん♡」

この後めちゃくちゃセ〇クスした。


あん「今頃たっくんとソラちゃん、仲良くヨロシクやっている頃かしらね?」

ましろ「かもですね。…お孫さん、楽しみですね?」

あん「ふふ、この歳でもうおばあちゃんかぁ…なんか困っちゃう♪」←【笑顔】


《パート104(裏) 77レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート 母乳編


拓海「む…ちゅぱ…ちゅぱ…む…ごく…」

【ソラの胸に吸い付いて乳首から出る母乳を飲む、拓海】

ソラ「もう、拓海さん…飲み過ぎ……♡

   お腹の子の分…なくなっちゃう…♡」


拓海「ぷはぁ…だって…仕方ないだろ?

   ソラのミルク…美味いんだし…」

ソラ「拓海さん、もうすぐお父さんになるんだから…

   独り占めは…ダメなんですよ、めっ♡…

   盗っちゃった分…拓海さんのミルクでお腹の子に返して、ね♡」


拓海「そうだな…やっと安定期に入ったし…

   …そろそろ始めようか…ソラ…♡

   …そして未来のヒーロー…よろしくな?」←【ソラのお腹を撫でる】

ソラ「うん♡

   この子も立派なヒーローになれるよう、しっかり愛情与えてね♡」

ましろ「…ふふっ…ソラちゃん幸せそう…♪

    拓海先輩がソラちゃんの想いを受け入れたおかげで

    ソラちゃんはこっち(地球)に残ることになったし…

    私的にもハッピーエンドだよ♪」


《パート104(裏) 134レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート ボテ腹エっチ編


ソラ「ん…しょ…っと…んん…♡」

仰向けに寝そべる俺の腰の上にまたがったソラは

自らの秘所の入り口に俺のモノを導き、ゆっくりとその腰を下ろす。

ソラ「ん…拓海さん…重く…ない…?」

拓海「…正直言って重い…

   命、だもんな…………軽い訳がない。」

この重みは2人分の命の重さなんだ。

俺が、この先ずっと受け入れ続けなければならない大切なもの…

ソラ「…怖い?」

拓海「怖い。でも…逃げたくない。」

ソラ「拓海さん…」

俺は上体を起こし、ソラとキスする。

甘く、熱く、深く、愛しく…互いの舌を絡めあう。

拓海「動くぞ…?」

ソラ「…うん。」

お腹の子を気遣いつつ、ゆっくりと腰のストロークを始める。

ソラ「はぁ…拓海さん…拓海さん…♡」

拓海「ソラ……ソラ……」

ソラの蜜壺は既に充分なほど熱い蜜を滴らせていたため、

命の重さが苦になることなくスムーズに抜き差し出来た。

最奥に到達する度に、ソラの膨れたお腹が揺れる。

ソラ「あはっ…お腹の子…

   拓海さんに遊んでもらって…喜んでる…♡」

拓海「そうか…もっと遊んであげないとな…

   お父さん…だからな…!」

時に緩急をつけ、時に中をかき回すように、

時にリズムを変えて、時にはソラの方が動いて…

父と母の二人でお腹の子をあやす。

するとソラの胸からミルクが零れだす…

拓海「………っ!」

俺はたまらず、それにむしゃぶりついた。

ソラ「ああ♡もうまた♡

   …悪いお父さん…♡」

拓海「む…ちゅぱ…だってもったいないだろ?…ん…ごく…」

ソラ「もう拓海さん…♡お父さんなんだから

   子供の分のミルク盗らないの♡」

拓海「悪い悪い…

   代わりにこっちのミルクをあげるから…そろそろ…」

ソラ「…うん♡」

ソラと口を重ね、スパートをかける。

…ソラの中が痙攣を始める。

俺のモノが限界を迎え始める。

拓海(受け取れよ、未来のヒーロー…!)

限界点を迎えたタイミングを見計らい、最奥に俺のモノを突きつける。

ソラ「~~~~~~っ♡♡♡」

同時にソラが達する。

彼女の蜜壺は収縮し、俺のモノを締め付けた…!

拓海(ぐ…あぁぁぁぁぁっ!!

   ソラ…ソラ……………っ!!)

俺のモノの先端から熱いミルクが勢いよく吹き出す。

俺はそれをソラのお腹の子に存分に飲ませてあげた…。


ソラ「はぁ…はぁ…拓海さん…好き…大好き…

   お腹の子共々…愛して…ね♡」

拓海「ああ…当然だ。

   任せてくれ俺だけのヒーローガール…

   いやヒーローマザー…」

俺たちは再び互いの唇を重ねた…


《パート121 51レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート 父と子編


遠方漁業からシナモンが帰ってきたので久方振りに家族全員揃った品田家。

数ヶ月ぶりの家族水入らずの時を過ごすことに。

拓海「ソラ…♡」

ソラ「拓海さん…♡」

イチャイチャ…♡

そらみ「もう…また!拓海パパ、ソラママ!

    2人共ところ構わずイチャイチャするのはやめて欲しいです!」

シナモン「そうだぞ、拓海、ソラちゃん。

     少しは節度というのを持ちなさい。(キリッ)」

そらみ「…おじいちゃんが言っても説得力ゼロです。」

シナモン「(ガーンっ!?)

     そ、そらみちゃん…手厳しい…!?」

あん「ふふっ、門平さん…一本取られちゃったわね♪」


……


シナモン「乾杯。」

拓海「乾杯。」

【お酒を飲む二人】

シナモン「ようやく、拓海と酒が飲める日が来たな。」

拓海「ははっ、まさか父さんと酒を飲みかわす前に

   子供が出来て、結婚するなんて

   昔は想像出来なかったよ。」

シナモン「この数年、色々あったな。」

拓海「色々あり過ぎたよ。」

シナモン「最初はゆいちゃん以外の相手とデキ婚…

     しかも異世界の女の子となんて、と不安だったが…

     要らぬ心配だったみたいだな。」

拓海「良い女だぞソラは♪

   …母さん以上かもよ、父さん?」←【にしし…と笑う】

シナモン「ふふっ、それは聞き捨てならないな拓海?」

びしっ!【拓海、軽くデコピンされる】

拓海「あぃてっ…」

シナモン「まったく…異世界の人間を虜にして結ばれ、あげく盛大に惚気る…

     誰に似たんだか…?(苦笑)」

拓海「間違いなく父さんと母さんだよ。

   …色々濃すぎるんだよ2人共…(苦笑)」

シナモン「ははは…まぁ、ともかく…

     今夜は朝まで、父と息子で遠慮なく飲み明かそうじゃないか?」

拓海「あ、それは遠慮する。

   この後ソラと存分にラブラブHしたいから♪」

シナモン「(ガーンっ!?)

     た、拓海…冷たい…!?」


《パート104(裏) 180レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート エピローグ


そらみ「ただいまです!

    拓海パパ、ソラママ…やりましたよ!

    クックファイター認定試験、合格しました!」

拓海「よし!昨日あったローズマリーの連絡通りだな!

   …よく頑張ったな、そらみ。

   …今日は合格祝いパーティーだ!」

そらみ「も~拓海パパ…

    いちいち何かあるとすぐパーティー開く癖やめてくださいよ…

    …親バカ過ぎです。」

ソラ「許してあげてね、そらみ。

   拓海さんはそらみがとっても大好きで大好きで仕方ないの。」

拓海「お前も大好きだぞ、ソラ?」←【ソラの頬にキスする】

ソラ「もう拓海さん…

   みんな見ているのに…♡」

ゆい「はいはい、熱々なのは結構だけど

   パーティーの準備はまだ全部終わってないから。

   ちゃんと拓海もソラちゃんも手伝ってもらうからね?」

ましろ「ゆいちゃん、ケーキそろそろだよ?」

ゆい「うん。ありがとう、ましろちゃん。」


あまね「今朝連絡があったがエルちゃんも来てくれるそうだぞ?

    シャララさんとベリィベリーもだ。」」

そらみ「え!?シャララおばさん達とエル姉さんも来てくれるんですか!?

    久々なので楽しみです!」

あげは「ってことはツバサ君も付き添いで来てくれるわけか

    …………ふふふ♡」

のどか「ふわぁ!?目、目が怖い…!」

ちゆ「完全に捕食者の目ね…」

ひなた「ツバッち…アーメン…」←【合掌】

らん「ひーたん、間違ってるよソレ。」

ここね「でも誰一人欠けることなく、そらみのお祝い出来そう…」

ゆり「そうね。こっちも少し到着が遅れるけど全員参加できそうよ。」

さあや「はな達もなんとか予定を合わせられたみたいだからこっちもOKだよ。」

ジェントルー「元ブンドル団のみんな(ゴーダッツ除く)もトル~♪」

ローラ「グランオーシャンからわざわざ来てあげたんだから

    盛大なパーティにしなさいよ!まなつ達も来るんだから

    やる気のないパーティは許さないから!」

アスミ「久々に全員集合…ですね。」

ひかる「きらヤバ~☆なパーティーになりそうだね!」


ソラ「拓海さん。」

拓海「ん?」

ソラ「わたし…みんなと出会えて良かった。

   …拓海さんとも…ね。」


拓海「ああ、俺もだソラ。

   …これからも俺の傍にずっと居てくれよ?

   …俺だけのヒーローマザー?」

ソラ「うん♪……拓海さん♡」←【拓海とキスする】


《パート115 161レス目》

ソラ拓・GOODエンドルート プロポーズ編


時は初冬…

異世界スカイランドで起きたプリンセスエル誘拐事件から始まった

プリキュアとアンダーグ帝国の戦いは佳境を迎えていた。

プリキュア達はその戦いの終焉の時が徐々に近づいていることを

薄々肌で感じ取っていた…


~深夜・拓海の部屋~

パンパンパン…!←【激しい情事の音】

ソラ「はぁ…た、拓海さん…は、激しい…♡」

拓海「く…ソラ、出すぞ…!」

ソラ「は、はい…

   …………外に……」

拓海「………嫌だ…」

ソラ「え!?」

拓海「はあ、はあ…う……ぐああぁぁぁっ……!!」

ソラ「っ!!?~~~~~~~~~~~~~っっ♡

   ……た…拓…海…さん……♡」


……


ソラ「…どうしたんですか拓海さん?

   今日はいつにも増して激しかったですけど…」

拓海「……お前こそ最近外出しばかり頼んでんの何でだよ?

   今までこっちが拒否しても中出しさせようとしてたくせに…」

ソラ「……」

拓海「……」

ソラ「……わたしは、もうすぐこっちを去ることになりますから…」

拓海「……」

ソラ「アンダーグ帝国とのいざこざが終わったら

   エルちゃんをスカイランドに戻して

   わたしは青の護衛隊に戻る…もう会えなくなるわけじゃないでしょうが…

   会う機会は激減すると思います。」

拓海「……」

ソラ「それに…拓海さんとのこの関係…

   いつまでも続けるわけにはいきませんし…

   わたしの拓海さんへの想いを応援してくれた

   ましろさんには感謝してますが…

   ……わたしでは拓海さんの想いを変えることは出来ませんでした…」

拓海「……」

ソラ「でも…後悔はしてないですよ?

   生まれて以来、ここまで全力で恋したことありませんでしたから。

   何度もくじけそうになりましたが、その度自身を奮い立たせて、

   何度も、何度も全身全霊ぶつかって…

   結局ダメでしたが…『逃げずに挑み続けた自分』は手に入りました。」

拓海「ソラ…」

ソラ「だから…もう、いいんです。

   わたしのことはもう構わず、拓海さんはゆいさんを……」

拓海「……」

ぎゅ……!【ソラを抱きしめる拓海】

ソラ「え?…た、拓海さん…?」

拓海「…かなり最低なこと言うぞ?

   …言ってもいいかソラ…?」

ソラ「……え?………………………は、はい………」

拓海「…俺はゆいが好きだ。」

ソラ「……はい……知って……います……」

拓海「……けど……お前が…

   …ソラが俺の近くから居なくなるのは嫌だ、って

   思っている自分が心の中に居る……!」

ソラ「……え?」

拓海「俺は…自分の意志でゆいを諦めることは出来ない…

   それは今までの俺自身を否定することになるから…でも…」

ソラ「…でも…?」

拓海「もし俺が、否が応でもお前を見なければならない状況…

   例えば…お前が俺の子供を孕んだ場合…」

ソラ「……っ!?」

拓海「そんな状況に陥ったら…

   俺はもう…ソラから逃げない。そして…ソラを逃がさない。」

ソラ「……!」

拓海「俺はゆいを自分の意思で諦められない。

   でもソラが俺の傍から居なくなるのは嫌だ。

   ……ソラ、お前はどうしたい?…お前が決めてくれ。」


【ソラ、涙を浮かべる】

ソラ「た、拓海さん…本当に最低です…!

   そんなこと聞かされて…わたしにどうしろっていうんですか!?

   せっかく諦めようと思ってたのに…これでは……!」

拓海「…最低なこと言う、って言ったはずだぞ…」

ソラ「はい…言いましたっ!

   でも…ここまで優柔不断で最低なことなんて…

   思いませんでしたよぉぉぉ……!

   うう…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ……」

【ソラ、号泣する】


拓海「……悪い。」

ソラ「うう…謝らないでくださいっ!

   こんなに最低な告白なのに…なのに…

   …喜んでいるわたし自身がいるんですよっ!

   まだ…諦めなくていいんだ…

   今まで頑張った甲斐あって…チャンスはつかめたんだ、って!

   わたしも最低です…ヒーローなのに…

   拓海さんのせいでこんな最低な考えをしちゃうようになったんです!!」

拓海「…そうだな…

   お互い最低だ……」

ソラ「でも……

   わたしは最高に嬉しいです……!」


拓海「……で、どうするソラ?

   もちろん、子供が出来なければこの話はなかったことになるが…?」


ソラ「…やり…ます…!

   一度やると心に決めたことは絶対に諦めない…それがヒーロー…

   色々最低ですけど…まだ諦めたくはないんです…!」

【拓海にマウントポジションをとるソラ】

拓海「…と、もう行動に移すのか…お前らしいな、ソラ?(微笑)」

ソラ「はい!…こっちにいられるギリギリの最後の瞬間まで…

   拓海さんにアタックし続けます!もう…迷いません!」

【この後、滅茶苦茶セッ〇スした】


数年後…

ソラ「…今思えば…

   …あれが所謂プロポーズだったのでしょうね、拓海さんの。

   …わたし達が望んだこととはいえデキ婚でしたから。」

ゆい「うわぁ……」

ここね「最低……」

らん「はにゃ~……ダメンズ。」

あまね「…まぁ、ヘタレ全開で優柔不断なところはある意味、

    品田らしいといえるな。」

拓海「うっせえ、菓彩。」

ましろ「う~ん…まあ、実際ソラちゃんは今とても幸せなわけだし…

    一概に責められないかな、こちらとしては…?」

ツバサ「拓海さん…

    カッコ悪いですねホント…」

あげは「まあまあツバサ君、

    これでもその時の拓海君にとっては精一杯の言葉だったと思うよ?

    ……最低だけど、ね♪」

そらみ「それで出来たのが私というワケですか…

    拓海パパには幻滅です…」

拓海「そ、そらみちゃぁぁんっ!?

   パパ、もう反省しているから許してくれよ~っ!?」

そらみ「もう拓海パパ、

    すぐ抱きつかないで欲しいです!正直、辟易してます!」

ソラ「ふふ、拓海さんのこれは改善しようのない仕方のないことなの、そらみ。

   拓海さんはそらみのことがとても大好きだから。」

拓海「おっと、ソラも大好きだぞ?」

【ソラの頬にキスする拓海】

ソラ「もう♡拓海さん、ったら…

   えいっ、お返しのヒーローマザーキッス♡」

【拓海とキスするソラ】

ソラと拓海以外の一同「人前でイチャイチャしないっ!暑苦しい!」

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