セシリア孕み袋

セシリア孕み袋

牧場

何度目かの出産を終えて意識を失ったセシリア。普段ならラウラ、箒、シャルロット達とまた同じ部屋で意識を取り戻すのだが、目を覚ましたセシリアは見覚えのない謎の施設だった。

「な、なんですのっ!?これっ!?」

足枷で股を開かされ、ギロチン台の板で両手と首を拘束された状態で目を覚ましたセシリア。首と手が動かせないので自分がどんな状態なのかいまいちよくわからないが、全身の肌に届く僅かに冷たい風で全裸のままである事だけは理解できた。

「ここは!?どこっ!?皆さんはっ!?誰か返事を…………ひゃぁぅぅぅぅっ!?」

声の限り叫ぶセシリア。だが、返事の代わりにバシィィン!!と尻を叩かれて悲鳴を上げる。

「な、なんですのっ!?なにをするつもりっ!?これ以上、私をどう辱めるつもりなんですのっ!?」

返事はない。それがセシリアの恐怖を増大させる。そして…………

「んひぎぃっ!?」

ズン、と何の前触れもなくセシリアの股間の割れ目に生暖かいイチモツが挿入された。これまでの地獄の調教で挿入されると勝手に絶頂する身体にされてしまっているセシリアは、いきなりの挿入で激痛を感じつつ潤滑液がすぐに溢れ出る身体に少しだけ感謝してしまった。

「な、なんなんですの…………?また、私に妊娠させるつもり…………?答えて…………答えてくださいまし…………」

悲痛な叫びも無視し、中で膨らんでいくイチモツに射精の気配を感じて思わず膣に力を込めてしまうセシリア。そして…………

「あぁ〜〜〜〜〜ッッッ❤️」

ドピュドピュドピュ!!!

セシリアの中に大量の精液が流し込まれる。その感覚に思わず酔いしれてしまうセシリアだが、まるでそれが終わると用済みと言わんばかりにイチモツが抜かれ、セシリアの太ももに白濁液が垂れた。

「な、なんで…………なんで…………」

セシリアの改造済み子宮に、精液が流れ込んでいく。受精したセシリアの下腹部が少しづつ膨らみ始めた。

「はぁーっ!!はぁーっ!!く、くる、しい…………っ!!お腹、裂けちゃいますぅ…………!!」

これまでの一晩でボテ腹化して来た時よりも明らかに早いペースで子宮の中で胎児が成長していく。お腹の膨らみがどんどん大きくなり、そして…………

「あ、あぁ…………ッッッ!!いやぁぁぁぁぁぁっ!!!!は、はやいぃぃぃぃッッッ!!!」

子宮が震え、産道が開いていく。その感覚にセシリアは初めて恐怖を抱いた。明らかに、人の赤子ではない何かが産道を通っている。

「なんなんですのぉっ!?お願いだから教えてぇぇぇぇぇっっっ!!」

陣痛の激痛に悶えながら全身に力を込めるセシリア。やがてセシリアの膣をこじ開け、四足歩行の犬の様な怪物が産み落とされた。

「あ…………え…………?」

その怪物は自分の足で立ち上がり、セシリアの視界に届く位置まで歩いて来た。最初、セシリアはそれがなんなのか理解出来なかった。だが、その怪物の臍の緒が自分の股と繋がっている事を感じ取り、セシリアは絶叫した。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………!!!!」

その叫びと共に臍の緒が断ち切られ、再びセシリアにイチモツが挿入される。そして…………



「あ…………あ…………」

(ここは…………魔獣を大量生産する為の…………牧場…………私はもう…………繁殖用の家畜…………)

何体目の魔獣を産み落としたところでその事実に気がついたのか、セシリアにはもう分からなかった…………



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