セシリアの初夜
複数人プレイボロ宿の広間。夜な夜な詐欺師グループに騙された哀れな女性冒険者達の陵辱劇が繰り広げられるこの場所で、今夜はセシリアが初めてを奪われることになってしまった…………
「おら、さっさと脱げよセシリア」
「…………承知、致しましたわ」
詐欺師達が酒を片手にヤジを飛ばし、セシリアは歯噛みしながら制服の上着のボタンを外して脱いでいく。青いブラジャーで整えられた形の良い胸がぷるんと震え、セシリアは頬を赤く染めながら上着を軽く折りたたみ床に置いた。
(我慢。ですわ…………元の世界に、一夏さんの元に、戻る日まで…………)
ロングスカートのボタンを外すと、重力に従い床に落ちる。ブラジャーと同じ青いショーツが晒されて、ブーツの下着姿と言う扇状的な格好でセシリアはモジモジと身体を抱きしめる。
「下着も脱げって。これ以上手間取るなら借金増やすぞー」
「くっ…………この様な辱めを…………」
背中に手を回して、ブラジャーのホックを外すセシリア。手で思わず肩紐の外れたブラジャーを支えてしまうが、すぐに諦めてセシリアは上半身裸になる。詐欺師達の歓声が上がり、それを聞きたくない一心でセシリアはパンツも一気に脱ぎ捨てた。
「これで満足しまして!?」
「いや、これからが本番だ。だろ?」
「おっしゃ!」
詐欺師達が一斉に立ち上がり、全裸のセシリアを取り囲む。既にズボンを脱いでいる者も居て、セシリアはこれから何をされるのかを実感して思わず天井を見上げて涙を流した。
詐欺師はそんなセシリアの肩を乱暴に掴み、無理矢理唇を奪う。
「…………っ!!」
思わず拳を握りしめるセシリア。まるで口から何か、魂まで穢すような汚らしいものを流し込まれているかの様な感覚だった。おまけに形の良いセシリアの胸が乱暴に握り締められ、そのまま床に押し倒されてしまう。
「ぷはっ!さあ、楽しませてもらおうぜ!!」
「おお!!」
「……………………ぁ」
詐欺師達のイチモツがセシリアの股間、尻穴、口元、そして両手に突き付けられる。
「自分から受け入れろ」
「…………はい」
セシリアは自分の心に蓋をして、ゆっくりと腰を落とす。二つの割れ目にイチモツが挿入されていき、痛みに思わず悲鳴をあげるセシリアの口に男のイチモツが捩じ込まれる。
「んぶっ!?」
そして両手が一人でに男達のイチモツを握り締め、指先で先っぽを弄り始める。何もかも、セシリアの意思ではない。しかし身体が勝手に動き続けて、その度にセシリアの心にドス黒い何かが入り込んでくる。
「出すぞっ!!」
「んーーーーーーーーーーっっっ!!!」
そして数十分後。ボロ宿の広間に、全身を白濁液で限界まで汚されたセシリアが一人だけ取り残されていた…………