セイバー エルフ
クラス:セイバー
真名:エルフ
出典:ヨーロッパの民間伝承
性別:女性
身長/体重:191cm・66kg
属性:秩序・中庸
筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:D 宝具:C
クラススキル
・対魔力:D
魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
・騎乗:D++
乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。
心を通わせたもののみ騎乗可能。幻獣などランクを問わない。
保有スキル
・森の民:B
森に住む妖精とされる種族。
フィールドが森である場合、森に残る神秘がセイバーの味方をする。
また、妖精魔術の行使が可能となる。
剣士であるセイバーは、鉄の剣を使用しないため、このスキルを所持している。
・天性の肉体:E
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。
このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。
・枯れる命:C
不死に近い肉体を証明するスキル。
枝葉のように伸びた肉体は、幹の成長と共に肉体を成長させ、
幹が枯れると共に命を落とす。
神々の時代を過ぎた枝葉、いずれ枯れ落ちるに過ぎない。
宝具
『聖なるは太陽の枝(レーヴァテイン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20人
森に住む妖精が持つ木の剣。災禍なる太陽が如き剣に近いが遠い剣。
輝く光は太陽に光そのものであり、傷をつければその熱で肉体は焼ける。
鉄の剣を持てぬ妖精のエルフは、神々の武器を模倣し宝とした。
解説
概念系サーヴァント第二弾。
民間伝承で語られる妖精。森に住む者としてカタチづくられた彼らは、
いずれ元の姿から大きく変化した。
小さな体躯は、枝葉のように細長く、耳は尖り、髪は太陽の如く輝いた。
故にエルフは死に絶える。
人の記録に依存した肉体は、人の記録が消え去る時死に至ると知っているから。
聖杯への願いは小妖精としての肉体を取り戻すこと。