セイのメンタル大丈夫です

セイのメンタル大丈夫です

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セイ(ヨイチ、俺は大丈夫。レオの側にいて。)

ヨイチ「え?」

セイ(お前とレオの契約は解かされないだろう?居場所わかるだろう?行けよ。俺は追いつかないから、見張ってる必要ない。)

ヨイチ「見張っ…してない!」

セイ(してでもいいけど、レオを守るのは一番大事だから。)

ヨイチ「お前は?」

セイ(今気づいた、本当にやるべきことが。)


『俺』がレオを救う、じゃなくて。

『俺』なんか…どうてもいい。

あの時確かに、俺はレオに言った…世界を変えるって。

レオの為なら、何もやります、やればできる。邪魔する者はたとえ神も悪魔も、自分ても殺してやる。

そのために…


セイ「…おぃ……まぬけちび。」

ヨハネ「なんだと!」

セイ「頼み…たい事…あるだけど。」

ヨハネ「それは人に頼み態度?」

セイ「まぁ…天才と言われても…俺が頼りたい物できないかも。」

ヨハネ「我はできないだと!何よそんなもの!」

それはセイが自分の生き心臓挽き出して、恋こころで埋めて永久機関になって、とある旋律を繰り返し歌うオルゴールたった。


いつかはレオにこの歌聞いたらいいな。

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