セイのメンタル大丈夫です
200セイ(ヨイチ、俺は大丈夫。レオの側にいて。)
ヨイチ「え?」
セイ(お前とレオの契約は解かされないだろう?居場所わかるだろう?行けよ。俺は追いつかないから、見張ってる必要ない。)
ヨイチ「見張っ…してない!」
セイ(してでもいいけど、レオを守るのは一番大事だから。)
ヨイチ「お前は?」
セイ(今気づいた、本当にやるべきことが。)
『俺』がレオを救う、じゃなくて。
『俺』なんか…どうてもいい。
あの時確かに、俺はレオに言った…世界を変えるって。
レオの為なら、何もやります、やればできる。邪魔する者はたとえ神も悪魔も、自分ても殺してやる。
そのために…
セイ「…おぃ……まぬけちび。」
ヨハネ「なんだと!」
セイ「頼み…たい事…あるだけど。」
ヨハネ「それは人に頼み態度?」
セイ「まぁ…天才と言われても…俺が頼りたい物できないかも。」
ヨハネ「我はできないだと!何よそんなもの!」
それはセイが自分の生き心臓挽き出して、恋こころで埋めて永久機関になって、とある旋律を繰り返し歌うオルゴールたった。
いつかはレオにこの歌聞いたらいいな。