セアミン・リミッター解除
腹フェチ此処は都市郊外の廃棄された工廠マシン・デペロッパー
人気の無い場所に不似合いな程派手な蛍光色の和装の1人の少女が気だるげな高い声で呻いている
「むむむ…外れない…困った…」
両腕をしなやかな機械のアームに拘束され天井から吊るされてしまって身動きが全く取れないようだ
巷で熱狂的な人気を誇るアート集団P.U.N.K. その一員のNo-P.U.N.K.セアミンは途方にくれていた
打ち捨てられた工廠から哀しみのインスピレーションを得ようと1人ふらっと立ち寄った所…未だ生きていた警備システムに捕らえられてしまったのだ
「セッションまでに帰らなきゃ娑楽斎に怒られる…やだなぁ…」
手を封じられている為に面を変え力に優れるオーガナンバーに変身し抜け出すことも出来ない
(まぁそのうちスパイダーが探しにくるでしょ…)
気楽にしているセアミンだがそこに工廠の奥から予期せぬ来訪者が現れた
揺らめく赤いカメラアイ、ウネウネとアームを揺らす金色のボディのドラム缶のような機械
おそらくとうの昔に破棄された筈の工廠の警備システムを再起動したのはこの機体なのだろう
セアミンはそう判断し困ったような呆れ顔で問いかける
「ここはもう廃業してるよ…君は誤作動したみたいだし解放して…?」
何度かカメラアイがチカチカと点滅し合成音声が無機質に語る
『奇動装置メイルファクター再起動、観客の娯楽を満たす為対象女性への装備を開始します 連続絶頂プログラム起動』
「…は?」
P.U.N.K.達もそれなりに権力者達と繋がりがある
セアミンには権力者達の娯楽にモンスターに女性を襲わせイキ狂わせるという悪趣味な物があるという知識はあった
この機体もそれを目的として造られたのだろう
メイルファクターから機械触手が伸びセアミンの衣服を剥ぎ取り始める ガチガチに着こまれた和装も何本もの機械触手に滑り込まれ次々と脱がされていく
(あー…どんどん脱がされてるー…)
まず上半身を剥かれ胸を露出させられる
とても薄く小ぶりな乳だが綺麗なピンク色乳首、美しいスレンダーな胸が曝け出される
普通の女性なら羞恥で悲鳴をあげたりするものだがセアミンは気にする様子は無い
セアミンは感情が薄い方だ
能の役になりきるには都合が良かったが普段は達観している冷めた性格だった
しかもセアミンには自身が犯される事はないだろうと言うある確信があった
そして一糸纏わぬ姿にされ…
メイルファクターはフリーズする
『スキャン完了…対象に陰茎を確認…全身の骨格から男性と判定します』
(男がチョメチョメされるのとかエンタメ所か観客ドン引きだって…)
セアミンが達観していた理由 それは彼が男性だからだ
その美貌から女性と間違えられる事がよくある彼
そのめんどくさがりの気質から女性扱いの方が色々と都合が良いと女物の衣服を着る事に抵抗は無かった
現にPUNKでは女性アイドル扱いで大人気である
性別の真相はPUNK関係者しか知られていない
「私かわいいけど普通に男だから…」
機械は職務に忠実ゆえに目的を果たせない場合は直ぐに解除される物と彼は思っていたが…どうやらここの管理者はHENTAIだったらしい
『エラー…女性では無い模様 外見レベルが女性的な男性である為メスイキモードに再起動します』
「………え?」
セアミンにジリジリと機械達が再び迫り両腕をバンザイの状態でM字開脚の状態に固定されてしまう
その様子に彼は流石に冷や汗を垂らす
(そういう趣味は知っているけど…マジか…?)
セアミンの性自認は男性だ まさか自分がその様な対象になるなんてと訪れる未知と不快感に恐怖を感じていた
先端に柔らかな樹脂の手を持つアームがセアミンのお尻に揉みしだき始める 他のアームからローションが塗布され臀部全体を濡らす
「ちょっと…気持ち悪いんだけど…」
(てかめちゃくちゃお尻揉まれてるし…)
そして指の動きが肛門へ近づきアナルの入り口を撫で上げた
「ひゃっ…!」
指はそのまま無理にアナルへ挿入されず肛門括約筋を解すように肛門周辺をマッサージし続ける
(うわあああ…変な感じ…)
ある程度経った頃だろうか ふわふわに解れた肛門を良しと見たからか遂に指がゆっくりとアナルに入り込み始める
《ニュル…》
「ひっ!?」
(やだっ…)
彼は必死に肛門に力を込めるが長時間マッサージされ柔らかくなった肛門と塗布されたローションが潤滑油となり全くアナルへの侵入を阻止出来ていない
《ヌルルルル…♡》
「ぐっ…うわあああっ…」
ついにアナルに指が挿入されその異物感に思わず声が漏れる
侵入した指はアナルを傷つけないように何度も出入りしアナル内部にローションを塗りたくられる
(中で指が暴れて…痛くは無いけど…変な気分…)
指がアナル内を解しいつのまにか2本に増える
中を撫で続ける指が前立腺を擦る度に自覚出来ない程薄い快楽を感じ始めるセアミン
ある程度アナルが慣れたからかメイルファクターは次の責めに移行する
『アナル内部への侵入クリア 続いて前立腺責めを開始 メスイキを確認するまで継続します』
《ギュッ》
今まで優しくアナル内をほぐしていた指が曲がり前立腺に指の腹を押しつけ強く圧迫される
「がっ!?なっ!?」
敏感なアナル内で突如暴れられ前立腺をゴリゴリと圧迫される違和感に悲鳴をあげるセアミン
しかし十分に解されたアナルに痛みは無くゾクゾクと今度は自覚してしまうほどの快感を覚える
前立腺での快楽を今まで知らなかった彼は混乱してしまう
(ソコ押されると…気持ちい…?なんで…?)
《ゴリュ…ゴリュ…》
「うあっ…はっ…はっ…あっ…♡」
前立腺への圧迫を繰り返され快感を意識し段々と甘い声が漏れ始めてしまう
普段の前だけでする自慰とは別ベクトルの快楽に抗えず表情もアナルもトロけ始める
(なんか…ふわふわして…お尻変…)
セアミン自身は気づいていないが半勃ちの茎からはトロトロと我慢汁が糸を引いて垂れていた
前立腺への責めでカウパーが無理矢理押し出される
快感に戸惑いながらもあらゆる方向から不規則に前立腺を撫で上げられ昂らされていくセアミン
「うっ…ああっ…やだっ…あああっ♡」
(コレ…メスイキ…?味わったら戻れなくなっちゃう感じだ…ヤバいっ…)
せめてイカされるなら前でと陰茎を刺激しようとヘコヘコと腰を振るが空を切る
「はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡」
手足を動かせず陰茎を一切刺激出来なく追い詰められてしまう
腰をヘコヘコと振り続けるが動きが前立腺責めに不規則性をもたらし快感が高ぶるのを益々増長させる
(ううううう〜…!なんで…!)
どうしようもなくなりセアミンはピンク色に染められた脳で思考する
「はぁー…♡はぁー…♡あぁぁー…♡」
(もう…いいか…メスイキが…これからの創作に役立つなら…一回だけなら…)
本来男性がアナルで感じ絶頂を迎える異常な事への免罪符
前立腺への責めで発情させられたセアミンは創作の為ならばと快楽を受け入れる覚悟を決めてしまったのだ
《クニクニクニッ トントントントンッ》
「あっ…!ソコッ…!もっと強く…!うあっ…♡そう…そう…良い…♡」
彼は快楽を拒もうと力を込めていたアナルを脱力しメイルファクターに身を任せる
《ビクンッ…ビクンッ…》
(あーっ…♡気持ちいい…お尻すごい…)
アナル内を撫でる指は激しさを増し前立腺を甘くノックする度にセアミンの起伏の無い身体が痙攣を起こす
陰茎から垂れるカウパーは止まらない
そして遂にアナルでの快楽は限界を迎え…
「うあああっ…!メスイキ…来るうぅ…あっ!あーっ!?んあああああっ!!!!!」
《ビクンッビクンッビクンッ!》
セアミンは身体を仰け反らせメスイキの快楽を受け止めるが全く受け切れていない
(お尻気持ちいいっ…これがメスイキ…うあっ…!イクの終わらない…降りて来られないいいっ…♡)
普段の射精の一瞬の快楽と違いメスイキの擬似的な女性の深い絶頂でセアミンは中々天国から降りて来られない 身体は痙攣し続けて男性の身体で女性の絶頂を味わい尽くす
「あっ…♡うあっ…♡ヤバ…メスイキ良すぎる…すごいよ…」
ようやく絶頂から降りてきた頃には前立腺からもたらされる未知の快感に息も絶え絶えにされてしまっていた
(は…はっ…射精してないのに…こんなの…お尻が熱い…)
《ズポンッ》
「やああっ!?」
突如指が引き抜かれクパクパと開き切った敏感なアナルが外気に触れる
メイルファクターはチカチカと点滅し次のプログラムに移行しようとしていた
『ピ…対象のメスイキを確認 次は男性器によるトコロテン射精を記録開始します…』
「っ!?」
メスイキの余波が収まったばかりなのにこの機械は自身を射精させようとしている
《ズリッズリッ》
陰茎周辺に伸びてきた男性器を模したディルドがメスイキの余波で勃起していたセアミンの陰茎に擦り付けられる
(うわ…おっきい…じゃなくて…!チンチン擦られ…!?)
兜合わせの状態だ セアミンの短小な物とは比べ物にならない剛直なディルドは嫌でも自身のオスが弱いと自覚させられる
そのまま陰茎を擦られイカされる物かと思っていたがディルドはセアミンから離れる
「あっ…」
名残惜しそうにディルドを見つめるセアミンだがメイルファクターの次の動きに驚愕する
《スッ…》
ディルドはセアミンの肛門に当てられたのだ
「やめて…それだけは…!」
ディルドは肛門を撫で続ける
(そんなの挿入るのはホモじゃん…嫌…!)
流石に男性器をアナルに挿入するのは理性が拒む しかしセアミンの身体は意思と違っていた
《クパァ…》
「へっ…?」
アナルは先程のメスイキの余波で次の快楽を期待し添えられたディルドを求めるように開いてしまったのだ
すかさずディルドがゆっくりとアナルに挿入りこむ
《グププププッ》
「うああっ…!?こんなのっ…ホモだから…!ぐうう…ああああっ…♡」
前立腺マッサージで緩くされたアナル内はあっさりディルドを受け入れてしまう
アーム先端のディルドは丸々飲み込まれてしまい前立腺と精嚢を圧迫しセアミンに強烈な快楽を叩き込む
「はっ…♡こんなの…♡無理…♡」
先程の前立腺のメスイキ快楽を思い出し身構えてしまうセアミン
だが今回のメイルファクターの目的はトコロテンなのだ
ディルドが動き始め前立腺の奥、精嚢をロックオンする
《グポッグポッグポッ》
ディルドがまるで性行為の様にピストンしセアミンのアナルを犯し始める
「うああああっ♡ホモセックスされてる…こんなの…こんなのおおおおっ…♡」
《ずりゅっずりゅっずりゅっ》
「あっあっあっあっ♡」
精嚢を亀頭で突くようにピストンしその過程で前立腺も擦り上げオスとメスの快楽を同時に彼に与え続ける
男性なのにオスに犯される不快感は既にトロけ霧散し自身がメスだとわからされてしまう
「はっ♡はっ♡お尻…♡お尻良いっ…♡」
(この動き…メスイキじゃない…!?お尻からチンチン押されて…射精しちゃう…!触ってないのにチンチン気持ちっ♡)
特に精嚢を責め立てる動きにセアミンはオスの方でイカされそうになるのを必死に耐えるが限界は近く身体中を痙攣させている
『対象の快楽指数増大 10秒後に擬似精液を射精します 10.9.8.7.6...』
「えっ…!?っ…♡」
(そんなの良すぎておかしくされ…!?)セアミンは無意識のうちにアナルを締め付けてしまう
快楽を少しでも味わおうと身体が勝手に動いてしまっていた
《ジュボッジュボッジュボッジュボッ》
「ピストン激し…!?待っ…!うああああっ♡♡♡来るっ…来るっ…!」
《ガクッガクッガクッ!》
『5.4.3.2.1...射精します』
《ビュルルルルッ…》
「あっ…!?熱…♡ああああっ♡ひあああーっ♡」
セアミンの中に温かい擬似精液が射精されアナルを快楽で溶かし始める
精嚢越しに射精を叩き込まれセアミンも遂に絶頂を迎え…
(だっ…め…うああああっ…イグゥ…♡)
「うっ…!うううっ…♡」
《ぶるる…!ぴゅるっ…ちょろ…ぴゅるる…》
セアミンの陰茎からも薄い色とサラサラの精液が射精される
擬似精液より遥かに色は薄く粘度も足りないが男なのに中出しでイカされた事を物語っていた
しかしセアミンの快楽は止まらない
「あ…?なっ…なんで…!?イッて…!?イクの止まらなっ!?」
今までのピストン運動は同時に前立腺も擦り上げておりメスの方も昂らされている
そんな状態でのアナル中出しの衝撃で前立腺にも火がついてしまったのだ
オスイキの痙攣でメスイキ限界のギリギリだったスイッチを入れられてしまう
「なんで…!?やっ!はあああっ♡あーっ♡やあああっ♡メスイキっ♡来てるううっ!」
セアミンは再びメスイキの天国に上がらされて逝く イキ続ける
(イクの止まらない…!止まらない…!ダメダメダメダメ!!!!)
擬似射精は終わりピストンは停止しているのに挿入されたままの剛直なディルドそれが前立腺を圧迫しておりアツアツの擬似精液がアナル内を対流し刺激を続けている
メスイキの痙攣で前立腺が刺激されさらにメスイキを引き起こす負のスパイラルに陥っていた
《ゾクンゾクンゾクンッ!》
「あっ!お尻っ!!!お尻!!!お尻いいいい!!!イグイグイグイグイグっ…♡止めてえええっ…♡」
未だセアミンは降りて来られない その不本意ながらも自ら連続絶頂を迎える様がメイルファクターに最悪のプログラムを起動させてしまう
『対象自らの強烈な自己絶頂を確認…更に高レベルのプログラムを実行可能と判断…崩壊モードを起動しますか?商品の再利用不要の同意書肯定…対象セアミンへの安全制限リミッター解除…』
「ひっ…ひっ…ひっ…♡はぁ…はぁ…はぁ…♡」
幾度もメスイキを迎えようやく絶頂が収まり身体中を汗だくにして息も絶え絶えのセアミン
その男性にしては薄く華奢な身体で女性の絶頂を迎え続けトロけた表情と荒い呼吸、赤みがかった身体中からは強烈なメスの魅力を振り撒いていた
(はぁ…あ…うあ…イクの…やっと収まって…こんなの…おかしくなる…)
未だアナルにディルドを挿入されたままだがなんとか身体を落ち着かせようとするセアミンだが既に知らぬ所で最悪の事態は進行していた
メイルファクターは更にアームを増やしセアミンに絡みつく
《ジュルルッ…》
「乳首吸い付かれ…!あっ…!?」
薄い胸の硬くシコシコとした乳首狙って吸い付いた吸引ローター
《シュルシュル…》
「ひゃぃっ!おへそぉっ!?」
細い腰回りの可愛らしさおへそや能を行い引き締まった腹部には電流責めを行うアタッチメント
《グププッ…》
「もう射精出来なっ!?やあああっ…!」
アナルに挿入されているディルドの圧迫で無理矢理勃起させられている陰茎にハメられる回転式のオナホール
身体中に余す所無く今の敏感な身体では起動すれば一瞬でイカされるであろう器具達が設置される
《ミチッ…ミチッ…》
「くひっ…!?お尻の中で…大きく…!?」
そしてアナルに挿入されているディルドにも変化が起きる
前立腺や精嚢、アナル内部を徹底的に責められるように真珠のような物が剛直に浮かび一突きで天国に上げられるような刺激をもたらす物に悪魔の物に変化してしまう
コレらが一斉に起動しようものなら…とセアミンは恐怖に普段あまり変わらない表情が流石に引き攣る
「ね…もうダメ…壊れるから…無理…」
『既に同意書にサインはされました 対象の崩壊まで作業の中断は出来ません』
「…っ ぐすっ…お願い…お願い…お願い…!止めて止めて止めて止め…っ」
確実に壊される淫獄を想像し絶望の表情で涙を流しながら懇願するが機械は無慈悲に作業を開始する
全ての器具が一斉に起動しセアミンの身体を快楽で破壊し始める
「がああっ!あぐっ…♡射精してるのに…!チンチン弄らないでえっ!擦らないでっ…もう出なっ…またイクゥゥゥッ♡♡♡♡」
「乳首やだっ!男なのにっ!?乳首吸われるの良いッ…♡気持ちいいっ!お尻の奥がキュンキュンってなる!ダメ…♡ またイクッ!」
「ギッ!?おへそッ!お腹からビリビリがお尻にっ!?ヒギィっ♡両側からお腹の中刺激ヤバいっ…おへそ気持ちいいッ♡イクイクッ♡♡♡」
「やめて…男じゃ無くなっちゃ…♡こんなの知らなっ!?またお尻の中があああっ♡♡♡」
「お尻ゴリゴリ…ダメぇ…♡ホモになっちゃってる…♡お尻チンチンで突かれるの良い…♡好き…♡」
「またソコ…♡トントンお腹の中から押され…ううう〜っ…射精るっ♡うあっ…あああ…♡」
「おしっこの穴からお腹の奥触られ…!?お尻からも挟まれて狂っちゃうううっ…♡♡♡」
「気持ちいいのもうやだ…お願い…許して…もうやだぁ…あっ…♡ああ…っ♡」
「もう男でイッてるのか女でイッてるか分かんないっ!おかしくなってるうううっ…♡」
「あはは…あはっ♡あ…せっしょん…ふふふ…♡もうどうでもいいや…♡」
「あああっ♡気持ちいいっ!!!もっと!お尻ズポズポしてっ!!!お尻で女の子でイグイグイグゥッッッ♡♡♡♡うああっ…♡あはああああっ♡♡♡♡」
『経過時間◯◯…対象の精神崩壊…身体に再起不能な重度の障害を確認
目的を達成しました 対象を廃棄しますか?承認しましたスクラップ場へ移送し処理を行います メイルファクターの業務を終了 メンテナンス不可…機体限界の為本機も自壊します』
《ギギギギギッ…グシャッ…バキバキバキバキ…グチャッ…》
「数年前にこの都市で突如失踪したP.U.N.K.の子知ってる?」
「ああ 可愛いかったからよく覚えてるよ
P.U.N.K.のメンバーとS-Forceが合同捜査したのに見つからなかったんだっけ?」
「あれ以来P.U.N.K.も上手くいかず去年解
散…あの人達好きだったんだけどなー…
セアミンどうか無事でいて欲しいって泣きながら記者会見してて可哀想だったね娑楽斎さん…」
「誘拐された説が有力だったけど…」
「最近郊外の廃工廠で衣服の一部が見つかったみたい 怪しい物開発してて記録に残ってなくてさ ジャミングも濃くて今までそこが見つからなかったとか」
「スクラップ場には血痕跡があって…DNAも…警察の見解だと1人で廃工廠を訪れた際に残骸の倒壊に巻き込まれて…らしいよ…」
「こわー!?1人でフラフラしてる事がよくあったみたいだけど…ついてないね…」