スロウポニー
MEyzmgD3ZQモスポニー同様小さめの馬に毛が生えたような可愛らしい姿をしている。ただしモスポニーと比べ毛がやや長く少し灰色がかっており、目の周りが黒い。蹄が木登りに適した鉤爪になっている。
【生態・繁殖】
主に森林・ジャングルの樹上で生活しているキメラ。ナマケモノらしいのんびりした気性であり、その温厚さはモスポニー以上と言って良いだろう。
モスポニー同様月に一回ほどの発情期にはペニスの肥大化と催淫フェロモンが放たれてしまうのだが、スロウポニーの発情期はより奇妙なものとなっている。
まず発情期のスロウポニーのペニスはモスポニー以上に大きく、なんと体長を超えるほどの長さになることもある。筋力の弱いスロウポニーはそのあまりの大きさと重さに移動が困難になるため、発情期になると仰向けで地面に寝そべりペニスをそそり立てたり、低めの木の枝に止まった状態でペニスだけ地上へぶら下げたりした状態で雌キメラや人間がフェロモンに誘われて来るのを待つのである。10〜15回ほど射精させると発情期は収まる。
ちなみに充分に性処理してもらえなかった場合は諦めて眠りに付き、夢精によって発情期を収める(だいたい2、3度の睡眠で発情期を終える)。