スズノまとめ

竜恵の里出身のポケモントレーナー。

キバゴとヒトカゲを連れているが、キバゴの育成はあまり上手くいっていないようで、時たま命令と違うことをしたり懐かれていない。

姉の付き添いで行ったフスベシティやソウリュウシティで見たドラゴンつかい達に憧れてドラゴンタイプへの憧れが強くなって行った。

また、姉はとても強いドラゴンタイプ使いであり彼女の隣に並び立てるようなドラゴンタイプ使いになることが彼の目標である。

が、彼のドラゴン使いの才能はそれほどではなく……さりとてドラゴンタイプを使う事がどれだけ大変であることか、そして姉が如何に大きな壁であるかという事が理解出来てしまう程度には使えるために現状と理想のギャップに苦しめられる事になってしまった。

燻り続けて里に居づらくなり……姉にキバゴとヒトカゲだけ連れて里を出ることを告げ、里を出る事にした。

主人公と知り合ったあと、ジム巡りをすればトレーナーとしての実力が高まると考えて挑戦、また彼を超えるべき目標として定める

セリフ

1戦目

バトル前

「……僕はスズノ、一応ドラゴンタイプ使いのトレーナーをしてるよ。……あまり、上手く扱えないけど」

敗北時「……上手く行かないか……」

バトル後「ジム巡り……それをすれば、僕もポケモンも、もっと強くなれるよな……」

2戦目

バトル前

「ジム巡り、頑張ってるみたいだね。……まあ、僕も頑張ってるけど。……1戦、やってみる？」

敗北時「やっぱり、姉さんみたいには行かないな……」

バトル後「前より強くなってるね……。キミなら姉さんにも負けないくらいじゃないかな。」

「姉さんってのは……僕の姉だよ。凄いドラゴンつかいでね……いつかキミにも紹介したいな」

3戦目

バトル前

「……タツヤくん、久しぶりだね。なるほど、君もバッジを6個も集めたんだ……それなら、お互いにどれくらい強くなったか確かめるためにも……バトルしようか 」

ラス1「ま、まだ巻き返せるよな？……リザードン！」

敗北時「……悔しいな。……勝ちたい、な……」

バトル後「……相変わらず強いね。キミみたいにポケモンを強く活かせるトレーナーなら……姉さんとも立派に並び立てるのかな……。……ああ、いやごめん！頑張ったポケモン達の回復をしなくちゃ、だよね！」

主人公立ち去ったあと

「……僕も、並び立てるトレーナーになりたかったな……」

4戦目

バトル前「ジム巡り、達成お疲れ様。僕も何とか全てのバッジを集めたよ。……それに、キバゴも何とか進化させたんだ。……大変だったけどね。……それじゃ、また会ったんだし勝負、しようか」

敗北時「……これでも、足りないのか……」

バトル後「……。…………。おめでとう、タツヤくん。キミはこれからチャンピオンズリーグに？うん、キミならきっと上手くやれるさ。僕は……辞めておこうかな。自分を見詰め直すためにも……。チャンピオンズリーグ……頑張ってくれ」

「……こんなんじゃ、ダメだ。全然足りない……並びたてるトレーナーにも、タツヤくんを越えられるトレーナーにもなれない……。何が足りない……？何を削ればいい……？立派なドラゴンタイプ使いになるには……」