シャドウネモシリーズ

シャドウネモシリーズ


「こういう雰囲気の場所そんなに好きじゃないんですけど〜」

薄暗く埃臭い迷宮、あまりいい思い出もなく雰囲気を好まない。

「1、2…5体くらい」

微かな物音で、敵を感じ取る。生前の仕事上、音を見極めることは得意である。遠くから聞こえる物音、それを撃退するのも役目である。

「………」

集合の中で1体の首を跳ねる。

もちろんそれでは足りないのだが、威嚇としては十分だ。

「来るならさっさと来ていいですよ。」

いたのは影の使い魔たち。見たことある風貌だが、今はそんなことは関係なかった。斬れば終わる。

(思っていたよりも数が多い……いや)

本人たちにそこまでの戦闘力は無い。しかし、斬っても斬っても減る気配は無い。なんなら、増えているとすら感じる。

「妖術…分身と言ったところでしょうか、面倒ですね。」



「ハァ…ハァ……」

サーヴァントの状態でも、沖田の体力は高いわけではない。消耗戦となれば不利である。

壁に追い込まれ、自分を呪う。

しかし、影たちの行動はトドメではなかった。

「…!?引っ張らないでください」

服を引っ張り、無理矢理にでも脱がそうとする。胸元ははだけさせ、膨らみのある下腹部も露出させる。

何人かはそのまま沖田を拘束し、他のもの達と言うと。

「そんなもの出して何するんです?さすがに、そんなことしないですよね?」

予想と期待は簡単に裏切られ、影達の確かにそこにあるブツたちが沖田の体に擦り付けられる。

(…何だか変な気分に…)

隊士たちとは違う、雄たちの興奮の香りが沖田の女としての本能を刺激する。そして、更なる刺激が沖田を襲った。

「…んっっ♡な、何入れてるんですか!早く、ぬっ♡」

使ったことの無い、秘所に肉棒が侵入する。顔や、体にも擦り付ける量が増え出す。

「な、なんでイッッ♡」

感じたことの無い快楽に脳は混乱するが、それは拒まれなかった。

なすがままに、体を貪られる。

そして、腟内でビクッと震えだし、また一回り大きくなる。

「…さすがにそのままはダメなのでっッ♡♡ぬ、ぬいてくだしゃンッッッ♡♡」

制止の言葉を遮るように、腰を掴みさらに奥に押し込もうとする。中を削られるような、突き方であったが、それは両者の限界に繋がった。


ピュルルル♡♡♡♡♡♡

「んイッッッ♡♡♡♡〜〜〜〜〜♡♡」

初めての体験は、体全身を震えさせる。他の影たちの限界も近かったようで、沖田の体には白濁のベールが注がれる。

「…ハァハァ、ま、まだやるん、で、すか」

残りの影達の限界まで付き合わされてしまった。

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