シエスタ 無茶振りママプレイエッチ
「ひゃら……ま、まってください……ひうっ♡そん、な……ぱんぱんしちゃ……ぁぁっ♡」
すっかりと調子に乗ってママと甘えてくる年上の青年であるアルマに、シエスタはもはやタジタジになっていた。
吸血鬼だけでなく淫魔も混雑したシエスタの身体は快楽を受けやすくなっており、彼が腰を打ち付ける度に可愛らしい控えめな喘ぎ声が溢れてしまう。
「よ、よしよし……あなたさまは、えらいこです……んんぅ♡だ、だから……んんっ、かんじゃやらぁ……♡」
甘やかして甘やかしてと強請ってくるアルマに、健気でしおらしくも可愛らしく対応してしまうシエスタ。そんな様子が可愛過ぎてアルマはより調子に乗るのだが、彼女は気付いていないのだろう。
とても素直で真面目で優しいシスターだった彼女は、そんなだからみんなから愛されてきたのだとアルマにもよくわかる。
だからこそついつい甘えて、頑張れ頑張れと赤子に向けるように応援してくれとか、ちゃんと吸えたり腰を振れたら褒めてくれとアルマは強請ってしまう。
「が、がんばれっ♡がんばれ♡あなたさまっ♡ま、ままが、ついてます……からっ……♡」
羞恥心でぷしゅぅと頭から湯気が出そうになっているシエスタ。とても吸血鬼とは思えない仕草の数々は庇護欲すら感じさせる。
出会った時は無表情であまり喋らない彼女だったが、こうして交流を重ねていけば色んな一面が見えてくる。
「ひゃうんっ♡だ、だめっ……そんにゃっ……またぁっ……♡ぱんぱんしながら、つよくちゅーちゅーするの、やらぁぁっっっ……♡」
本能のままに腰を打ち付け、甘えたい欲望に抗わず乳房を吸いまくられてシエスタはずっと涙目だ。
アルマが教え込んできた快楽に振り回されていくシエスタは、もはや貞淑な雰囲気どころか敬語すら吹き飛んでいる。
それでも慎ましい乳房にむしゃぶりついてくるアルマの頭を、吸血鬼の腕力で潰さないよう気を付けて撫でてくれるのだからとても器用だ。
積極的に好きなだけあまやかしてくれるリリムやアリサとは違う、それでいてマイラのように惚れた男に尽くす様子ともまた違う、そんなシエスタの魅力にアルマはさらに溺れていくのだった。