シエスタ 初体験 キス正常位

シエスタ 初体験 キス正常位


「んんんぅ……♡」


 横たえられた華奢な身体にアルマは覆いかぶさっていく。ぷるりと柔らかい唇を奪えばシエスタは微かに震えるが、破瓜の恐怖は和らげられたらしい。

 そのまま狭すぎる膣へ猛り狂った肉棒を沈めていけば、シエスタの華奢な身体微かに跳ねた。


「ひぐぅっ……」


 シエスタの目尻に涙がたまり、苦痛の悲鳴が上がる。アルマは大丈夫か?と尋ねて腰を動かさず、シエスタが落ち着くのを待った。

 人間のままならば、膨張したアルマのソレを受け入れてすぐに痛みがなくなることはなかっただろう。されど吸血鬼にされたシエスタは幸いにも痛みがすぐに引いたようだった。


「だいじょうぶ、です……から……うごいて……んんぅ……♡」


 それでも純潔を散らすストレスはあるはずと、アルマはシエスタの唇を再度奪っていく。優しく舌を絡ませあいながら、ゆっくりと腰を動き出せばシエスタの膣は徐々にほぐれ始めていた。


「ん、んんぅ……ちゅくっ……はぷっ……♡」


 最初は淫気を渡すための義務的なキスだったが、今ではすっかりシエスタも夢中になっているらしい。

 アルマに舌を弄ばれる度にその小さな肩を震わせて、甘い快感に酔いしれていく。

 そこまでいけば、アルマの腰つきに遠慮はなくなっていた。


(おなか、たたかれてる……おくをごんごんって……)


 初めて男のモノを受け入れて、鮮血と共に悶えるシエスタだが不思議と不快感も精神的な苦痛もなかった。

 むしろ心の内から湧いてくる幸福感に浸っていく。


「もっと……きすしてくれますか……んっ♡」


 もちろんという言葉と共に唇を何度も重ねられながら、シエスタは甘い初体験に酔いしれていくのだった。

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