聖女を嫉妬でお仕置きする話(シエスタ お仕置きプレイ)

聖女を嫉妬でお仕置きする話(シエスタ お仕置きプレイ)


「う、うぅ……アルマさん……恥ずかしいです……」


 赤い瞳を潤ませて、シエスタは愛する男であるアルマに懇願する。ベッドの上で動かないよう命令されたシエスタは全裸に剥かれ、慎ましい乳房にはチョコソースや生クリームやカスタード、ジャムに至るまでがデコレーションするようにかけられている。

 ベタベタとする感触をすぐにでも拭ってしまいたくなるシエスタだが、アルマは眷族命令と言ってそれを許してはくれない。動くなと言われてから、ベッドの上から動けない。

 過去に吸血衝動を抑えるために、彼の淫気を受け入れて眷族となったシエスタは逆らえない。そもそもそれ以上にアルマという男に惚れているわけだが。


「アルマさん……なんで、怒ってるんですか……?」


 小動物のように華奢で小柄な身体を揺らし、シエスタはアルマを見つめる。彼は何とも言い難そうな顔をしつつも。


「ノアさんに、あーんしたから……?」


 そんなことで?コテンと首を傾げるシエスタに、アルマは自分の醜い独占欲を感じつつも抑えられない。シエスタが悪いんだと口ずさむ自分はさぞ醜いのだろうとわかっていても。

 デコレーションされたシエスタの薄い乳房に、本能のままにむしゃぶりついていく。


「ひゃっ……アルマさんっ……んんっ♡」


 チョコソースにまみれた薄い乳房を、アルマは口の中に含み蹂躙するように舌で愛撫していく。どんな果実よりも魅力的な可愛らしい先端を口内で好き放題弄ぶのは、アルマの性癖の一つだった。

 口内に広がる甘味に舌鼓を打ちながら、それ以上に甘露な果実をイジメ抜く。やがて滲んできた母乳ごと啜れば、格別な味わいとなった。


「やっ、ああっ……だめぇっ♡あるまさん、ゆるしてぇっ……♡」


 駄目だ、とアルマはぴしゃりと言って、出産して間もないシエスタの母乳を激しく啜っていく。

 14歳のシスターだった彼女が今では一児の母である事実は、それを成したアルマには興奮の種でしかない。


「だめっ……だめですっ♡そんなに、ちゅーちゅーされたら、わたしっ……はうぅっ♡」


 シエスタが喚くが聞く耳は持たない。口をすぼめるほどの勢いで乳首を吸いながら、母乳を啜ってやればシエスタは目尻に涙を貯めて喘いでいる。

 チョコソースなどでデコレーションされていたシエスタの乳房は、瞬く間にアルマによって綺麗にされていくこととなった。もちろんシエスタの肌はアルマの唾液でべとべとだが。


「うぅ……あーんして、ごめんなさい……」


 シエスタにとっては昔馴染みのノアは兄のような存在だ。

 もちろんソレはわかっているし、シエスタは親しい人に分けようと何気なく差し出しただけなのだろう。だから彼女は悪く無いとアルマはよく理解している。けれど彼は自分の嫉妬心を抑えられなかった。


「きゃううっっっ……♡」


 シエスタの細い太ももを撫であげて、その付け根に手を這わす。濡れているじゃないか、お仕置きなのに?とやらしく囁いてやれば彼女は羞恥に顔を染めるばかり。

 そうなればアルマも止まれない。


「あ、あるまさんっ……あっ、そこはっ……きたないですからぁ……」


 かがみ込んだアルマはシエスタの秘部に舌を這わしていく。そういう体質なのか毛も生えてない幼い秘部は、何度も抱いてきたが劣化していない。

 何度も何度も舌を行き来させるようにしながら、小さな肉豆を唇で食むように弄ぶ。


「やっ、やああぁぁっ……♡だめっ、だめですぅっ……♡」


 秘部からこぼれる愛液を啜りながら、アルマは夢中になってシエスタをイジメ抜いていく。

 シエスタが何度も絶頂させられて大人しくなるまでは、そう時間もかからなかった。


「ひっく、うぅ……あるまさん、ひどいです……」


 息も絶え絶えになりながら、涙目でそう言ってくるシエスタ。されどアルマは止まらない。今度はどこかからヒトデ型の生物を二匹何処から取り出してきたのだ。

 それを見たシエスタは途端に顔色を変えて


「やっ、やですっ!それは――ひううっっ♡」


 ペタリ♡と可愛らしい乳首をそれぞれ覆うように貼り付けられるヒトデ。同時にシエスタを襲うのは強烈な快感だ。

 ヒトデの内側の極小の触手が、シエスタの乳首を優しく愛撫し始めていく。


「やあぁっっ♡これ、いやですっ……はずしてくださっ……んんんぅぅっ♡♡」


 イヤイヤと泣きながら悶えるシエスタ。しかしアルマはその痴態を楽しむばかりでヒトデを止めようとはしない。

 シエスタにできるのは、このヒトデ型触手に乳首を愛撫されることだけだ。


「だめ……ほんとうに、いやですっ……♡おもちゃなんかに、かんじさせられたく、ないですっ……♡」


 泣きながらそんなことを言い出されてしまえば、今度はアルマの良心が激しく揺さぶられた。

 その間もシエスタの赤い瞳がうるうると揺れてアルマに向けられている。


「おねがいしますっ……ゆるして、ください……わたし、あるまさんが……いいです……♡」


 しかしヒトデの愛撫は止まらない。微細な触手がシエスタの慎ましい乳房全体を刺激し、その先端はさらに激しく刺激されていく。人間の指や舌では再現できない感触は、敏感に調教されたシエスタには耐えきれない。


「ううぅっ……♡やだぁっ……いやあぁぁっっ♡♡」


 そうしてシエスタはまた喘ぎながら絶頂を迎えてしまう。そんな快楽地獄のような攻めを受け続けていた彼女の瞳からはぽろぽろと大粒の涙が流れていた。

 そんな光景を見せつけられたアルマは耐えきれなくなる。

 自分の醜い嫉妬で泣かせてしまったことに、今更になって後悔が押し寄せてきたらしい。慌ててヒトデ型の生物を外してやれば、シエスタは珍しく恨みがましそうな目で見つめてきていた。


「あるまさんの、いじわる……」


 すんすんと涙目でそう言ってくる彼女に、嗜虐心が鎌首をもたげかけたが何とか抑える。優しく頭を撫でながら、ごめんやりすぎたと素直に謝っていく。

 するとシエスタも落ち着いてきたのだろう。快楽の余韻が残りつつも彼女はアルマを見つめて


「きすして、ほしいです……」


 あまりワガママを言わないシエスタだが、こうして時折甘えん坊になる時がある。孤児からシスター、聖女候補と至るまであまりに多人に頼らなかった反動なのだろう。

 アルマはさっきまでの行動を深く反省しつつ、彼女の要望に優しく応えていく。


「んむぅ……ちゅ、んんっ♡」


 サラサラとした綺麗で銀髪に指を滑らせる。そのまま頭を撫でて甘い口づけを繰り返しながら、アルマはシエスタの秘部に自らのモノを這わせていく。何度も何度も彼女を貪ってきた剛直が、蕩けきったシエスタの秘部を刺激していた。


「あっ、んんぅっ……♡」


 そんな甘やかな嬌声を聞きながら、アルマは一気に腰を前へ突き出した。おおよそ入るかも怪しいサイズの剛直は、驚くほどすんなりシエスタの中に侵入していく。

 細く繊細な見た目に違わず狭いはずなのに気持ちいい。淫魔の体質が入ったからこうなのか、はたまた元から彼女は名器としての才があったのか。

 少なくとも確実に言えるのは、シエスタはアルマの女であるということ。そして清純で清らかな聖女だったシエスタをここまで淫らに育てたのはアルマであること。


「ああっ……んんぅ……♡」


 シエスタの細い腰をがっしりと掴み、アルマは激しく腰を前後させていく。その度にシエスタは甘い嬌声を漏らして、快楽を享受していた。


「あるまさんっ♡あるまさんっ……♡」


 うわ言のように何度も名前を呼んでくるシエスタに、アルマも興奮が抑えきれない。腰を打ち付けるたびにふるふると微かに揺れる慎ましい乳房に、欲望のままむしゃぶりついていく。口内に広がる母乳の甘みに興奮がさらに増すのは言うまでもない。


「はうぅっ♡はげしっ……それ、やあぁっっ♡」


 アルマに乳首を甘噛みされながら激しく犯されるシエスタ。何度も絶頂させられた身体は敏感になりすぎており、その状態での激しい性交はもはや拷問だろう。

 奥を突かれるたびに達するような状態だというのに、この責め苦が終わらないのだ。シエスタは快楽地獄とも言える状況で絶頂させられ続けていく。

 吸血鬼である彼女なら引き剥がすことも雑作もない。それでも拒絶しないのはシエスタが心からアルマに惚れきっているからだ。


「やっ、んんぅっ……そんなに、はげしくされたらっ……わたしっ……ひあんっ♡」


 無垢だった14歳の美少女が今では自分の子を産み、そして今は快楽に染まっている。そのことを噛み締めながらアルマはシエスタを貪り尽くすようにその細い腰を掴んで犯し続けていく。

 もはや自覚もせず射精していたが、肉棒を引き抜くこともせずに犯し続けてしまう。


「やっ、あうぅっ♡ある、まさんっ……わたしっ、おかしくなっちゃっ……♡」


 出しても出しても腰は止まらない。母乳を啜り尽くしても可愛らしい乳首をイジメることも止められない。

 もはやちゅーちゅー吸うどころではなく、ぢゅるるるるるぅぅっ♡と汚い音を出して激しく啜る始末……快楽を与えられるたびに涙目になるシエスタを貪るのはアルマにとって最高の快感だ。


「だめ、ですっ……♡そんなにはげしくされてもっ……なにもでませんからぁっ……♡ぱんぱんも、じゅるじゅるもやあぁぁっ♡」


 さっきは欲しがってたわりに今度は涙目で喘ぐシエスタ。相変わらず快楽に免疫がないことをアルマは可愛らしく思いつつ、狭い最奥を激しく責め立てる。


「だめっ、くるっ♡きちゃいますっ……♡ああっ……やあぁぁっっ♡♡」


 そうしてシエスタはまた絶頂を迎える。その膣内の激しい締め付けにアルマもたまらず射精した。

 しかしそれでも腰の動きは止まらない。もはや理性などとうに飛んでいるのだ。


「やっ、ああぁぅっ♡あるまさんっ……わたし、もうむりですっ……♡」


 もう何度目になるかわからない絶頂を味わいながら、シエスタはそう懇願するがやはり聞いてもらえない。むしろそんな彼女を見てアルマは興奮するだけだった。





「やっ……あうっ……♡あるま、さんっ……もうゆるしっ……♡」


 その後もシエスタはほぼ休むこともなくアルマに犯され続けている。アルマの体力が限界になったところで一旦泥のように眠って、また起きてからは犯されての繰り返し。

 もはやどれだけ時間が経っているのかもわからない。前に三日間ぶっ通しで相手をさせられたこともあるが、行為そのものはその時より激しいものだった。


「くび、かんじゃっ……はうぅっっ♡」


 味変したいと言い出したアルマに服を着替えさせられたのはバニースーツ。ウサギは性欲が強いなんて言われるが、アルマにはきっと負けるだろう。

 うつ伏せになったところを獣のように犯されて、シエスタはまたしても喘いでしまう。とりわけ弱い耳も首も、アルマは甘噛みしては弄んでくるのだ。

 忙しなく揺れるウサミミカチューシャも合わせて正に獣の交尾そのものと言えよう。


「あるまさん……もうゆるしっ……ひうんっっ♡」


 ズン♡と最奥が押し潰されるようなピストンにシエスタは言葉も続けられない。その上で耳の溝を舌先でなぞられたり耳たぶを甘噛みされて腰砕けになってしまう。

 あれだけ犯され続けたというのに、それだけでシエスタの膣はキツく収縮してアルマのモノを刺激していた。

 それに合わせてだらしなく射精するアルマだがやはり腰は止まらない。


「あっ、んんぅっ……♡かんじゃ、だめですからぁっ……♡ひぐっ……」


 少し強めに首筋を噛まれてシエスタは肩を震わせる。かつて真祖の吸血鬼に噛まれた際に強いトラウマを負っていたが、こうしてアルマに上書きされてからは甘く悶えてしまう。

 くっきりと付けられてしまった歯型をなぞる様にチロチロ舐められて、シエスタは悩ましげな声を漏らすばかりだった。


「ぜんしんに、まーきんぐされてっ……あるまさんのものにっ……んんぅっ♡」


 よく見れば歯型は首筋だけにとどまらず、シエスタの白い身体の至る所にできていた。首筋も肩も二の腕も太ももも、慎ましくも形の良い乳房は特に重点的に。

 強い独占欲を隠さない歯型の数々はシエスタに対するお仕置きの一環なのだろう。


「んんぅ♡も、もうむりですっ……わたし、こわれちゃいますからぁっ……♡」


 そんな弱々しい懇願などアルマは聞いてすらいない。

 さらには彼に好きだと囁かれてしまえば、シエスタは甘く思考を蕩けさせてしまう。


 吸血鬼ゆえの馬鹿げたの体力、淫魔が混ざったゆえの性行為による再生がシエスタのギブアップを許さない。

 そしてアルマ特有なのかはさておき乳首を吸う際に魔力を吸引する能力は、彼に無尽蔵の体力を与えてしまう。

 そんな永久機関じみたサイクルは、三日後の朝にご無沙汰なリリムとマイラが突撃してくるまで続けられたという。


Report Page