コピペ改変集③
101
キッド
「麦わらがあまりにもクソボケすぎるトラファルガーにキレて、俺にこんなことを言い出した。
麦わら
『何でトラ男は、私の外見と中身しか見てくれないの!?』
お前は外見と中身以外の何をトラファルガー見て欲しいんだよ?
そしてお前はトラファルガーのどこを見て惚れたんだよ? 何だ? 覇気とかか?」
※
102
ロー
「麦わら屋と喧嘩したら、あいつは俺の味噌汁に唐辛子を二、三振り投入してきた。……味噌汁が美味くなっただけだぞ」
※
103
ルフィ
「何かトラ男が謝りながらムシャ、残り物のドーナツくれモグたけど、食べ物に釣られてモグ私が簡単に許すとモグモグでも思ったら……コレ、美味しい!!」
※
104
ロー
「体調を崩して布団に入って寒気と闘っていた時、謎の心細さもあったから見舞い来てた麦わら屋に『何か暖かくなる言葉はないか?』と訊くと、『……ほかほかのご飯?』と返された。違う、そうじゃない」
※
105
ルフィ
「私が『やだーー!! 耳元で甘い言葉囁いてくれなきゃやだーーーーー!!』って駄々をこねてみたら、トラ男は言ってくれたよ。『砂糖』って」
※
106
ロー
「麦わら屋が一人で飯食ってて、一口食べた瞬間になんか『アワワ!』って顔したかと思ったら、慌てて『いただきます!』って手を合わせた。不覚にも萌えた」
※
107
ルフィ
「ウソップの自転車を借りて坂を下ったら、ブレーキが利かなくて派手に転んじゃった。
その所為で服が破けて全身擦り傷だらけになって帰って来たから、トラ男に『誰にやられた!』って訊かれて、ウソップの自転車で……と言うつもりが『う、ウソップ……』と呟いた時点でトラ男が鬼哭持って出て行った。
ウソップ、ごめん。逃げて」
※
108
ロー
「久々に会った麦わら屋が、妙に暗い顔をして口数も少なかったから、どうしたのかを聞いたら、『トラ男に会うのが待ち遠しすぎて、会えない間もずっとトラ男の事を考えていたら、私の中のトラ男と仲良くなりすぎて久々に会えた本物のトラ男とどんな風に話したらいいのか分からなくなった』と答えられた」
※
109
ルフィ
「トラ男がコタツに入った時、『……悪魔が人間を堕落させるために作った道具かこれは!』ってコメントしたから、深く同意しといた」
※
110
ロー
「夜中にふと目が覚めて、時間を確認しようと目覚まし時計を手探りで探していたら、隣で寝ていた麦わら屋が『ここだよ』と言いながら手を握ってきて、ついでに『布団をしっかりかぶりなさい』とかけた。
……もう時間とかどうでもいい。あたたかい」
※
111
ルフィ
「何でチョッパーやトラ男が『ちょっと痛いぞ』って言ってやる事はとんでもなく痛いの?」
ロー
「そりゃ、患者に希望を持たせるのが医者の仕事だからな」
※
112
チョッパー
「赤松と松茸ってお互いに生きる為に必要な栄養を与え合う関係らしいな。
でも、松茸がついている赤松は元気になるけど、元気すぎて早死するんだって」
ルフィ
「へー」
チョッパー
「それから、松茸は赤松がいないと生きられないから、赤松が死んだら松茸も死んじゃうらしいぞ」
ロー
「まさしく運命共同体だな」
サンジ・ナミ
「「……へぇー」」 チラッ
ルフィ・ロー
「「……?」」
サンジ
「……問題は松茸が健気なのか、ヤンデレなのかだな」チラッ
ナミ
「どっちがどっちなのかも問題じゃない?」チラッ
ルフィ・ロー
「「何で私・俺を見る・の?」」
※
113
ロー
「麦わら屋のナンパの断り方のキレの良さが凄い。
『今、おやつ消化してるから忙しい』は、素晴らしいと思う」
※
114
ペンギン
「キャプテンが『天然好きとか言ってる男は、本当の天然が分かってねェ! 本物の天然についていけるわけがない!!』と熱弁してた」
シャチ
「今度は何したんだ麦わら」
※
115
ルフィ
「トラ男が本読んでる時に話しかけると、『うるせェ奴は嫌いだ』とか言うから、『じゃあ、うるさくない私なら好き?』と聞けば、『…………そうでもない』って返してくれる所がホント大好き」
※
116
ロー
「麦わら屋に誕生日プレゼントを渡したら、『あー! あー!! もう駄目だ! うれしい! あー!! 死ぬ!! いや! 生きて!! 生きるんだ私!! そう! 息をして! しっかり! 私!!』と叫んでいる。
喜んでくれて何よりだが、だいぶうるさい」
※
117
ウソップ
「トラ男がルフィに『人前で脱ぐな! だらしない格好をするな!』ってオカンみたいないつもの説教かましたら、『パンツ履いてるからだらしなくないし!』とルフィが斜め上の開き直りを見せ、それにキレたトラ男が『そういう事を言ってんじゃねェ! 履いてるかどうか確認してやろうか!?』と、現在低レベルなプロレスが繰り広げられていて、俺の隣でミンゴが塩っぱい顔してる」
※
118
ロー
「一回ハグするとその日のストレスの3分の1が消えるらしいと麦わら屋に言ったら、それから会うたびに最低3回ハグしてくるようになった」
※
119
ルフィ
「結婚はしないけどあれは言ってみたい。お風呂で私とご飯食べる? ってやつ」
ロー
「効率は良いが、そんな常套句はねェよ」
※
120
ルフィ
「トラ男、好きって10回言ってみて!」
ロー
(ひっかけか、ガキだな)
「好き好き好き……」
ルフィ
「ありがとう!」
ロー
「ん!? ど、どういたしまして?」
※
121
ブルック
「非通知でかかってきた電伝虫をルフィさんが取り、『今、何色の下着つけてる?』と訊かれた時、トラ男さんが電伝虫の受話器奪って『人に下着の色を尋ねる時はまず自分の色を教えるのが礼儀だ』と返したのが謎でしたし、『黒の……ボクサーです……』という答えに『白以外はお断りだ』と言い返して切ったのはもっと謎です。ルフィさんも困惑してましたし、出て切った本人も後から首を傾げてました」
※
122
サンジ
「ルフィちゃんが『性教育って具体的に何をやるの?』と綺麗な目でとんでもないこと訊いてきたんだが、なんて答えるか悩む前にローが、『具体的なことはしない』と即答した。うん、そうだな」
※
123
ルフィ
「『塩ひとつまみ』ってこれくらい?」
ロー
「それは『ひとつかみ』だ」
※
124
ロー
「麦わら屋、それは前後逆に着てないか?」
ルフィ
「着るときにそんな気もしたけど今そういうのは聞きたくないから、『常に創意工夫を忘れなくてすごいな』とか、『チャレンジ精神旺盛でかっこいい』とか、そういう方向でお願いしたい」
ロー
「……そういう無意味に前向きなところは、ある意味では羨ましいと思っている」
※
125
ロー
「麦わら屋がピンクの肉球軍手をつけて『可愛いでしょ!』と自慢してきたから、あーはいはい、可愛い可愛いと適当にあしらうと、『真ん中押してみてよ! 鳴くんだよ!!』と言うので、ロボ屋か鼻屋の発明かと思って押してみた。
すると、『にゃー(ちょっと照れ気味に)』麦わら屋が鳴いた。
照れるくらいなら! くそ! 可愛いな!!」
※
126
ルフィ
「うたた寝してるトラ男を眺めてたら、モゾモゾしだしたから『起きる?』と尋ねてみれば『……まおう、だぞ。……めざめて、いいのか?』って言いだした。
なんか始まった……と思いつつ、『はい、目覚めてください!』とお願いしたら、『めざめよう……』と言いながら二度寝した。この魔王、可愛い」
※
127
ロー
「麦わら屋は訳わからんことばかり言うが、相談事がある時はその度に、『これはただ聞いてて欲しいんだけど』『意見が欲しいんけど』『慰めて欲しいんだけど』と、話し始めに必ずこちらがどういうスタンスで話を聞けば良いか教えてくれる所は最高」
※
128
キッド
「『好きな人に振り向いてもらうにはどうしたらいい?』という恋愛の悩みに麦わらは、『好きな人を追い越して私が振り返ればいい!』と言う結論を出してたから、トラファルガーに勝ち目ねェなって思った」
※
129
ロー
「昨日のゲリラ豪雨が凄すぎて俺と麦わら屋の傘が壊れてしまい、近くにあったホテルのロビーで雨宿りをした。
そして今日、皆の前で麦わら屋は『そういえば昨日トラ男と入ったホテル、結構キレイだったね』と呟いたせいであらぬ誤解を生んだことについては、まだ何も解決していない………」
※
130
ルフィ
「シロクマに頼まれて、珍しく爆睡して昼になっても起きてこないトラ男を起こしに行くと、うっすら目を開けて私の顔を見て、寝ぼけつつも納得したような顔でベッドの端に寄って布団を少し持ち上げて、さぁどうぞと言わんばかりに添い寝の準備をしてくれた。
違う。嬉しいけど、私が布団に入るんじゃなくてトラ男が起きるんだよ」
※
131
ロー
「麦わら屋がハロウィンを知らなかったから教えてやったんだが、あいつ『トリック・オア・トリート』を何故か『ティンクル・トット・ハッター!!』って覚えやがった。
かすってもない」
※
132
ベポ
「キャプテンが麦わらに説教してて、『俺はめちゃくちゃ怒っている。お前は何を言うべきかわかっているよな?』ってキャプテンが言ったら、麦わらは正座したまま『愛してるよトラ男!』ってドヤ顔で言って笑っちゃった。
『俺はそんなことを言ってほしいんじゃねェんだよ!』ってキャプテンは怒り返してたんだけど、キャプテンも赤い顔で笑ってるのを隠しきれてないから、もうお説教がグダグダだった」
※
133
ロー
「麦わら屋に『なに悩んでるの?』とか訊かれてムカつく。
え? お前だか? お前が原因なんだが?」
※
134
ルフィ
「トラ男に『お前なんか嫌いだ!』と連呼されたから、『じゃあ私もトラ男の事嫌いになっていいの?』と言えば、『今は嫌いだがもうすぐ好きになりそうだからダメだ!』と返された」
※
135
ナミ
「最近ルフィが髪を伸ばしたり少しは女らしいことに興味を持ち出して、コッソリとメイクの練習してたことは私もロビンも知ってる。
でも照れ臭いみたいで訊くと必ずしてないって言う。先日もルフィから除光液の匂いがしたから『あら? 何でシンナー臭いのかしら?』 と笑って訊いたらルフィは、『す、吸ってただけだ!』と答えたわ。
からかってごめん。でもその言い訳は本当にダメなやつよ」
※
136
ウソップ
「トラ男がルフィを膝に乗せてて、ルフィが『トラ男、重くない?』と訊いたらトラ男は、『大丈夫だ、一生乗っけていられる』って返してて俺が赤面」
※
137
ロー
「愛というものは、『この人となら不幸になっても良い』っていう気持ちの事だ」
ルフィ
「あぁ、わかるわかる。私はトラ男と一緒なら不幸になってもいいよ。でもトラ男が一緒にいればそもそも不幸だとは感じないんだよね」
ロー
「麦わら屋、お前はどこでそんな殺し文句を覚えて来るんだ?」
※
138
サンジ
「ローがルフィちゃんに折り紙でペンギンを作ってやってたから、なにげなく『こんな熱い所にいたらペンギンもかわいそうだな』って言ったら、翌日そのペンギンは冷蔵庫の中に入ってた」
※
139
ハンコック
「覚えておけ、トラファルガー!
男の言う『可愛い』は9割下心じゃろうが、ルフィの言う『可愛い』は純度100%の愛じゃ!!」
※
140
ロー
「今日、朝の4時くらいに目が覚めたからもうこのまま起きていようと思ったら、寝ぼけた麦わら屋が『トラ男、トラ俺……どこにいるの……」と言いながら布団の中でうなされていた。
俺が『ここにいる』と言ったら、『よかった……』と笑って再び寝た。どうしてこいつは本当に……」
※
141
ナミ
「ルフィ、もしもトラ男くんがいなくなったらどうする?」
ルフィ
「…………トラ男がいないってどういうこと?
何でいないの? どうして? 何があったの? この世にいないの? 探したらいるの?」
ロー
「落ち着け麦わら屋。もしも話だし、後ろにいるわ」
※
142
ロー
「今日の麦わら屋の寝言。
麦わら屋
『あぁ、800ピヨンもあれば大丈夫だよ』
何の単位だ」
※
143
ルフィ
「足が冷たいー!」
ロー
「足の指を力一杯丸めて、それを上から手でぎゅっと握れ。そのまま15秒待ってから離してみろ」
ルフィ
「!? もう冷たくない! すごい!」
ロー
「医者がいて良かっただろ?」
ルフィ
「うん! 良かった!」
ナミ
(……医者の価値が地味)
※
144
ロー
「麦わら屋が『コーヒー飲む? トラ男の好きなコカインレスだよ』とか言いながら、缶コーヒーをくれた。
うん、ありがとう。でも俺が好きなのはカフェインレスだ」
※
145
ロビン
「この季節になるとルフィとトラ男くんの『いい匂いがする。何の花だろ?』『金木犀だな。金星と木星にも咲いてる』って会話が匂いで記憶蘇る。
トラ男くん、ルフィがすぐに信じて可愛いからってあまりテキトーすぎることばかり教えないで」
※
146
ルフィ
「なんか昨日から右胸が痛い。……心臓の病気とかだったら怖いな」
ロー
「麦わら屋、お前は心臓ってどっちの胸にあるか知らねェのか?」
ルフィ
「え? あ、左だ!」
ロー
「痛いのはどっちだ?」
ルフィ
「右!」
ロー
「ということは?」
ルフィ
「え? ……!? 私の心臓は右にある!?」
ロー
「うわ! 内蔵逆位! 病名“バカ”で入院しろ!」
※
147
ロー
「麦わら屋に肩こりが最近ひどいと話したらあいつに、『電気が流れるイスに座るイベントがあるから行こう。ラクになれるんだって!』と誘われた。落ち着け。それだとただの処刑だ」
※
148
ハンコック
「男女の友情が崩壊するボーダーラインは、『相手に恋人ができて欲しくないと思ったとき』で、好きという気持ちが確かになるボーダーラインは『今何してるか気になったとき』で、『好きかどうかわからなくなった』はもう好きではないし、『好きかどうかわからないけど気になってる』はもう好きなんじゃ!
トラファルガー! 今、貴様のルフィに対する感情はどれじゃ!!」
※
149
ロー
「この前、部屋に戻って来てクローゼットを開けたら麦わら屋が中で正座していた。隠れて驚かそうとしてたのに、俺がずっと電伝虫で真剣な話をしてたからタイミングを見失ったらしい」
※
150
ルフィ
「トラ男が急に私を夜中にたたき起こして、かなり理不尽な理由でキレだした。そのキレた理由が夢の中で私がトラ男を庇ってトラ男の目の前で死んだからで、私がいくら『大丈夫だよ、落ち着いて』と宥めても泣きながら『どこの世界に一番大切な人が自分の所為で死んで大丈夫な奴がいるんだ! 謝れ! クソみたいな夢に主演してごめんなさいって! 早く!』と怒られたから土下座で謝ったら、翌朝トラ男から土下座で忘れてくれと頼まれた」