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名前:アルカ・シャーン

異名:『石踏』

性別:女

年齢:恐らく58歳

所属:海軍

役職:本部中将

掲げる正義:『纏め上げる正義』

種族:人間

出身地:とある加盟国のスラム街

生い立ち:

 物心がついた頃にはスラム街で暮らしていた。

 何代か前の統治者の「やらかし」が原因で発生したスラム街で幼少期を過ごす。

 ある日漂着した悪魔の実を拾い、周囲の助言やリスクを踏まえて、将来の『夢』の為に食べずに保管する事に。

 時は流れ、悪魔の実の噂を嗅ぎ付けた海賊に襲われる。

 必死に逃げるが徐々に追い詰められ、逃げ場を失ったシャーンは、

「死ぬくらいならいっそ・・・」

 と実を食べることを決意し、悪魔の実の能力を発動させる事によってピンチを乗り越える。

 能力を自己分析し「絲を出す蟷螂になる能力」と解釈。

 更に能力で出した絲の不思議な作用にも気が付き、自らが見た『夢』の為に力を付けていく事を決意する。

 能力を活用して周囲の治安維持を行いつつ、絲を利用したリサイクル屋を始める。

 スラムの環境も少しづつ良くなり、事業を拡大させる事にも成功する。

 スラムの改善の噂を聞いた現在の統治者がシャーンと接触し、色々な話し合いの末に国から正式にスラムの復興の依頼と様々な支援の約束を受ける事になる。

 船大工の勉強をしつつ治安維持と経営と復興活動の日々を過ごす。

 数年後に『夢』である造船所を設立し、スラム街も改善し首都との交流も完全に復活させ、それ以降は造船業が有名な港町となる。

 暫くしてから『ゴッドバレー事件』が発生し、海賊の横行が増える事になり造船業は部下に任せて自身は治安維持の毎日。

 その戦い振りを見た海軍のとある人物が彼女をスカウトし、国の統治者も巻き込んだ様々な『話し合い』の末に海軍へ入隊する事になる。

 入隊後は船大工としての経験や悪魔の実の能力などを駆使し実力を付けていく。

 様々な修羅場や経験を糧に中将にまで上り詰め、その過程で『石踏』と恐れられる様になる。

 元スラム街の現港町に時々帰郷して造船所の様子を見に行ったり、最近になって暴れだした新興勢力の海賊を潰しに回ったりと中将ライフを送っている。

悪魔の実の系列:動物系

悪魔の実:ムシムシの実幻獣種モデル アトラル・カ

・ムシムシの実幻獣種モデル アトラル・カ

 鋭利な鎌を用いた斬撃、腹から絲を生成しそれを放出して攻撃する事が出来る。

 能力者本人が触れている絲及びそれと繋がっている絲を意思によって性質を自在に変化させる事が可能で、更にその絲の変化を把握する事も出来る。

 伸縮性、粘着力、重量、靭性、その他の様々な性質を細かく調整可能ではあるが、変化の幅にはある程度の制限がある。

 しかし、この性質を最大限活用する事によって様々なアクションを行う事が可能になる。

 能力者本人の制御を離れた絲は、その時の性質を維持したままとなる。

 この部分を活用しする事でリサイクル屋の時代は様々な物を修繕したり再利用していた様だ。

 ・・・実は物体を腐食させる効果を持つ香液(フェロモンガスの原液らしき物)を噴出する事も可能ではあるが、能力者が意識しなければ体内で生成されない上にシャーン本人もその物質の存在に気付いて無いらしく、まだ使用された事が無い。

能力の練度及び悪魔の実の能力を使用した戦闘方法

・人型形態

 部分的な変形が可能であり、腹部のみを変形させ絲を生成して能力を行使出来る。

 更に生成した絲で適当な廃材を絡め取る事で操り人形を作り出し、それを操縦すると言った芸当も可能である。

 この形態は海軍での個人練習でよく使われており、自身も覇気の鍛錬や能力の研鑽の為に積極的に使ってる。

 種類は二足歩行と四速歩行型の2種類がある。

・人獣形態 

 身長が2m近くになる。 

 主に覇気を全開で使用する事で全力戦闘を実行する際に使用される形態である。

・重輪形態

 スラム時代に拾った格段に頑丈で強固な車輪を装備した形態。

 偶に撃竜槍とセットだったり、替わりの外輪だったりする事がある。

 車輪に流動する武装色の覇気『流桜』を纏わせて行う攻撃が彼女の必殺技。

・獣型形態

 大型の金色の蟷螂、別名『閣蟷螂』へと姿を変化させる形態。

 因みに獣型形態が一番絲を操り易い様である。

・女王の玉座『アトラル・ネセト』

 絲を最大限活用し車輪を中心に大量の廃材や建材を用いて生物を模した巨大な『玉座』を作り出し操縦する形態。

 獣型になる場合は大体『アトラル・ネセト』に乗り込み、その時に絲で生成した繭に篭って絲を大量に張り巡らし、自らの玉座を操って敵を蹂躙する。

扱う事が出来る覇気:武装色の覇気、見聞色の覇気、覇王色の覇気

扱う事が出来る覇気の練度

・武装色の覇気

 概ね使用出来るが、戦闘形態によって使用感に差がある。

 女王の玉座『アトラル・ネセト』使用時は部分的に武装硬化するまでに留まり、最も集中し、全力で扱えるのが人獣形態である。

 因みに人獣形態の場合のみ流動する武装色の覇気『流桜』が使用出来る様になる。

・見聞色の覇気

 かなりの広範囲を探知できる技量を持っている。

 女王の玉座『アトラル・ネセト』使用時には攻撃対象の索敵、更に誤爆防止や識別等擬似的なレーダーの様な役割に用いている。

 実は見聞色の覇気の熟練度は既に未来視を実行出来る段階に片足を突っ込んおり、時々無意識に未来視が発動している。

 当の本人は「今日は冴えてるなぁ」と感じる程度で、まるで其の事に気が付いていない。

・覇王色の覇気 

 持ってはいるのだが本人はそんなに重要視しておらず、全体的に興味が無い様で纏う等の使い方を知らない。

 実は過去に一度だけ偶然的に覇王色を纏って攻撃してしまった事があったが、当の本人は良い当たりとしか思っていない。

六式の練度:全て習得してる。

 全て習得済みではあるが、何故か戦闘での使用率は高くない。

 使用頻度が高いのは剃と月歩。

 嵐脚を放つ時は鎌に変形した腕から放つ(理由はこっちの方がやり易いから)。

好物:甘い物(フィナンシェ等)、純米酒等尚その時の気分によって異なる模様。

容姿:

 金髪 身長は150cm前後。

 顔立ちは10代半ばくらいに見え、バストサイズは90以上ある。

性格:身内に対して情に厚い姉御肌であるが、敵と判断した者には容赦しない。

・その他:

 シャーンが拾った車輪は製造年月日や出所等も不明で、見た事の無い材質で作られている。

 自らの異名『石踏』と呼ばれる様になった理由は、とある海賊連合の船団相手に女王の玉座『アトラル・ネセト』を用いて乗り込み、飛び石を渡る様に踏み潰していった為。

 交友関係は広くスラム時代からの仲間や海軍内は勿論、外部にも様々な繋がりがある。

 アンガルダ中将の事は真面目な顔して素っ頓狂な事を言い出す事があるので少し変わった奴と認識しているものの実直で優秀な同僚と思っており、その為それなりに仲が良い。

 ゲオ・マクス中将から時々撃竜槍を借りてる。

 理由は「ソレ」っぽい廃材を過去に振り回した事があり、車輪程ではないが中々良かったかららしい。

 レンタル料としてシャーンは飯を奢ったりしている。

 そんな関係もありマクスとはそこそこ仲が良い。

 他の将校ともそんな感じで交流がある。

 彼女の事を疎ましく思ってる人間は“あまり”居ない。

 外部にも『別の職場の職人』だったり、『情報に強い知り合い』だったりと交友関係の幅が広い。

 因みに正確な年齢は本人も覚えていない様で、海軍にスカウトされた時に20歳と言う事にした。

 見た目や年齢に関しての様々な噂や憶測が流れており、幾つか信憑性の高そうなネタもあるが、あくまで噂止まりであり、その真相は本人含め知る者は居ない。

 その為真偽不明である。

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