ギルドハウス

ギルドハウス

渋江 彰寛

12月6日


ギルドハウスに住み始めてからほぼ一年。


ギルドハウスにきてからの一年はいろんなことがあり、人生が劇的に変わる年になった。


だいたい一年前にオーストラリアから帰国して、観光で新潟県に外貨をもってこよう!って決めてフワッとしたまま十日町に降り立った。


最初は十日町に移住するとかそうゆうことはまったく考えておらず、まさか自分がギルドハウスに住むことになるとは…


ハルさんをはじめとする、ギルドの住人の魅力に引き寄せられ気づいたら住んでた。


ギルドハウスにはたくさんの人がやって来る。きた人と話をしたり、酒を飲んだり、ご飯を食べた。それだけではなく、住人づてにいろんな人を紹介してもらい、いろんな人に会った。


いろんな人と会い、意見交換をする中で、自分が具体的になにをしたらいいのかまとまってきた。仲間も増え、周りに協力してくれる人、応援する人も増えてきた。


商品をいくつか考えて売ってみたがうまくいかなかった。


収入も安定しておらず、お金がなくなっていく一方、26歳にして安定した収入がないのか精神的に結構きつい。 


でも、周りの人に支えられてのんとか生き延びた笑


ギルドハウスに住み始めてから一年後、旅行会社を立ち上げることになった。

株式会社 HOME away from HOME Niigata

十日町市を中心とする地域でインバウンドに取り組む旅行会社。

十日町にきた人に、十日町を第二の故郷だと感じてほしいという願いをこめて、社名をつけた。


主な商品は

どローカルな体験

空き家、空き部屋を中心とした宿

アンティーク着物スカーフ

の三つ。


詳しくはこちら

http://homehome.jp


まさか自分が本当に起業することになるとは思ってなかった。


けど実現した。


私にとってギルドハウスは夢を叶える場所となった、ていう一年です。


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