キヴォトスにおけるマザー
生徒(未熟な神々?)の成長を希望している何者か
キヴォトスにメダロットを送り込んで生徒たちを刺激することを思いつく
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種の繁栄を望むマザーメダロットたち、新天地での繁栄を期待してその誘いに乗る
その際、マザーXに「生徒の精神的な成長を促す力と役割」が、マザーYに「生徒の技術的な成長を促す力と役割」が与えられる
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マザーたちがキヴォトスに送られたのまでは良かったが、ここで問題発生
手違いでマザーYがキヴォトスの中心近くに、マザーXがキヴォトスから離れた位置(月面?)に配置されてしまう
キヴォトス全体は急成長を遂げるが、技術面ばかりが成長して精神面での成長が追いついていない状態に
予定外の事態から他のマザーたちは増殖を中止して一旦眠りにつき、時々キヴォトスを観察する程度に活動を鈍らせる
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しかし、技術面での急成長の結果、キヴォトスにおける「メダロット社」の創業者となる人物がマザーAとの接触を果たす
マザーたちの停滞状態を終わらせたいと考えていたマザーAは、ここでキヴォトス住人との協力関係を築いた方が種の繁栄に繋がると判断。この人物に自分たちの技術を提供する
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こうしてキヴォトスで本格的に数を増やし始めたメダロットたち
しかし、当初の予定とは異なる増え方に疑問や不安を覚えるマザーもいた。そのうちの一体であるマザーBは、彼女を偶然発掘したカイザーを利用して新たな体を得ると
「現状の融和路線を続けて生徒たちのゆるやかな成長を促す」
「侵略路線に切り替えた上で生徒たちを支配・管理して成長を促す。もしくは生徒の成長を完全に切り捨てる」
……という、いずれかの方針を選択すべきか判断するため、生徒たちとメダロットたちの関係と在り方の観察を始める