キューティーハニーコスプレのソラ
鉄華団おいしーなタウン支部~拓海の部屋~
ソラ
「…ある時はソラシド学園の勤勉な学生、
『スチューデント・スカイ』!」
ソラ
「またある時は
スカイランド最強のヒーロー部隊・
青の護衛隊の隊員
『ブルーガーディアン・スカイ』!」
ソラ
「またある時は
無限にひろがる青い空のプリキュア、
『キュアスカイ』!」
ソラ
「しかしてその実態は!
スカーーイ、フラーシュっ!!」
ソラ
「愛の光を持つ乙女、
キューティースカイ!」
ソラ
「あなたの人生……変わりますよ♡」
【キューティーハニーコスプレのソラ】
拓海
「おお……!
これは……あの…!」
ましろ(ソラ拓推し)
「ふっふっふっ、そう……
変身ヒロインとしては
あのセーラー戦士よりも大先輩にあたる
ダイナミックな変身ヒロイン……!
キューティーハニー!!」
ましろ
「そしてこれはシリーズの中で唯一、
女児向けアニメとして制作・TV放送された
『キューティーハニーF(フラッシュ)』
…のキューティーハニー!
……そのコスプレだよ~♪」
拓海
「……女児向け……だと……!?
こんなハレンチな格好なのにか!?
……背中なんてほとんどガラ空きじゃないか……!!」
ましろ
「……でも………
正直言ってセクシー…ですよね?」
拓海
「……ああ!」
ソラ
「えへへ…♡(照れ)」
……
拓海
「……で、虹ヶ丘?
今回はなぜ、この衣装を?」
【ソラをガン見する、拓海】
ソラ
「……♡(照れ)」
ましろ
「うん。実は…
数あるキューティーハニー作品の中、
この『F』だけ主人公がラストに
デキ婚ハッピーエンドを迎えるんですよ♪」
拓海
「……え?
女児向けのTVアニメ…
…だったはずだよな?」
【ソラをガン見する、拓海】
ソラ
「……♡」
ましろ
「うん。『F』は唯一の女児向け。
…にも関わらず、
デキ婚ハッピーエンド…です。」
拓海
「え…ええ……?
マジか……?」
【ソラをガン見する、拓海】
ましろ
「マジです。
…ソラ拓デキ婚狙いのこちらとしては
縁起かつぎに丁度いい、と思って
今回はこの衣装を
チョイスさせてもらいました♪」
拓海
「……なるほどなぁ……」
【ソラをガン見する、拓海】
ソラ
「……♡」
……
ましろ
「…じゃあ私はいつもの如く
この辺でおいとまさせてもらうよー?
……ソラちゃん、ファイト!」
ソラ
「はい!
いつもありがとうございます、ましろさん♪」
拓海
「いつもありがとな、虹ヶ丘。」
ましろ
「いえいえ、どういたしまして…だよ♪
…それでは、また!」
【ましろ、退室する】
拓海
「……」
ソラ
「……♡」
拓海
「…………なぁ…
………ソラ………?」
ソラ
「…………はい……
……なんでしょう、拓海さん……?」
拓海
「…キューティーハニーの力の源…
………確か……
『空中元素固定装置』…だったか。」
ソラ
「はい。」
拓海
「聞くところによると……
空気中のあらゆる元素を結合させ
あらゆるモノを生み出せる装置…
…らしいな……?」
ソラ
「そうですね。」
拓海
「……もしかして……
生物とかも……
作れたり…するのか……?」
ソラ
「……はい。実際にましろさんと一緒に観た
『キューティーハニーF』で
そういうシーンがありましたから……
生物……生命だって作れます…。」
拓海
「…………そうか。」
【拓海、服を脱ぐ】
拓海
「……少し…興味があるな、それ?
こちらが用意する
元素(意味深)を使って…
ソラの空中元素固定装置(意味深)でも
それが……『命』を作れるのか…
…試してみないか……?(照れ)」
ソラ
「…………っ!
拓海さん、それって……♡」 ドキドキ……♡
拓海
「か、勘違いするなよ…!
…た、単なる知的好奇心だ…!(照れ)」
ソラ
「…『知的好奇心』………ですか。
…………ふふっ…♡
まぁ、とりあえず…
そういうことにしておきます…♡」
拓海
「……っ……(照れ)」
ソラ
「……それじゃあ…拓海さん……♡
私の空中元素固定装置(意味深)を使って……
拓海さんの用意する元素(意味深)で
命を作れるかどうかを…
さっそく…試してみましょう…♡」
【この後、ソラ空中元素固定装置(意味深)で
命が作れるかどうかを滅茶苦茶試してみた】
……
拓海
「うう……♡」
ソラ
「はぁ……♡はぁ……♡
元素(意味深)が…
…いっぱい…です…♡」
拓海
「…どうだ?
新しい生命……作れそうか?」
ソラ
「……う~ん……
今の時点でも既に結構な量の
元素(意味深)がありますけど……
命を作るにはまだまだ
足りないかも…ですね…♡」
拓海
「まだまだ必要なのかよ…(呆れ)」
ソラ
「すみません……♡
わたしも愛の力で頑張ってみますから…♡
もう少しだけ……
元素(意味深)をください……♡」
拓海
「たくっ……
しょうがないな、まったく……♡」
ソラ
「えへへ…♡」
~ましろの家~
【↑の映像がミラーパッドに映し出されている】
ましろ
「ふふっ…♡
どんな困難・過酷な運命が待っていようとも…
…愛の力があればそれすらも乗り越えられる…!
ソラちゃん……
愛を胸に抱いて前進あるのみ、だよ……♡」
【あふれる鼻血を紙で拭き取りながら微笑む、ましろ】
~拓海の部屋~
ソラ
「愛の光を持つ乙女、キューティースカイ!
あなたの人生……変わりますよ♡」
【キューティーハニーコスプレのソラ】
拓海
「お、キューティーハニーのコスプレか。
懐かしいな。
……今夜はそれでエっチするのか?」
ソラ
「えへへ♪ ……うん♪
あと、他にも………夜空、出てきて♪」
ブラックスカイ
「…はい……♡」
【ソラの隣に夜空(ブラックスカイ)が現れる】
拓海
「お、夜空。今日は出てこれる日なのか。
…ん?
夜空のその格好…
黒い……キューティーハニー……?」
ブラックスカイ
「…ふふっ…♡
これは『ミスティーハニー』……
キューティーハニーFに登場する
主人公のライバルキャラ……
そのコスプレです……♡」
【ミスティーハニーコスプレの夜空】
拓海
「ふむ……」
【夜空をガン見する、拓海】
ブラックスカイ
「……♡(照れ)」
拓海
「……うん、似合ってる。
…可愛いよ、夜空♡」
【微笑む、拓海】
ブラックスカイ
「……えへへ…♡(照れ)」
ソラ
「ふふっ…♡
今日は夜空と一緒に
た~くさん…拓海さんを愛しちゃうから……
覚悟してね…? …た・く・み・さん♡」
拓海
「…文字通り、
ダブルハニーの共闘か……
ワクワクするな……♡」
ブラックスカイ
「拓海さん…♡ 今日は必殺の
『スカイ・セクシー・ダイナマイト』…♡
…存分に決めちゃいますから…
首を洗って…待っててくださいね……♡」
拓海
「ああ……
楽しみにしてるからな、夜空…♡」
…その夜、拓海はダブルハニー達と
存分に愛を育んだのであった。