キトカロスお仕事 1日目

キトカロスお仕事 1日目



 裸体のキトカロスの周囲には、ズボンを膨らませた十数人の男。いずれも同様に、キトカロスを下卑な視線で視姦している。


「何を……んむぅうっ!? ん、ぅ……♡」


 キトカロスの唇が突如、男の唇に奪われた。無遠慮に舌が侵入して舐め回し、臭う唾液と共に錠剤が口内に押し込まれる。思わず、キトカロスは飲み込んでしまった。


「んぐっ♡ んぅぅ……っ♡ ん、ぷはっ♡ な、何を飲ませたんですかぁ……♡」


 突然の乱暴なキスに頰を赤らめ、息を荒くしつつも、性的なスイッチが入ってしまったキトカロス。その周囲で、男達は服を脱ぎ下半身を露出し始める。


「はい、らん? って、なんですか……ひゃあぁっ♡」


 まともな性知識も持たないキトカロスは男達の言葉の意味がわからなかったが、ここ数日の"仕事"から性的なものであろうと推測する。が、次の瞬間には押し倒され、勃起した男の摩羅が秘部に押し付けられる。


「やぁあっ♡ おちんちんっ、こすり付けたら……ぁああっ♡♡ 入って、きちゃいましたぁ……っ♡♡」


 ずぷんと、今日もまた性交と陵辱が始まった。開発された体は無理矢理の挿入でも感じてしまうがーー今日は、それだけではない。


「なんですかっ、これぇ♡ おちんちん、すごい感じて……ぁうぅっ♡♡ 子宮っ、おりてきちゃってますぅ……♡♡」


 薬の影響で子宮は悦び、卵子を吐き出してしまっていた。何とかしないと、とキトカロスは抵抗しようと試みるも、思考の大部分は快楽に塗りつぶされてーー


「ふやっあぁっ♡♡ そんなに乱暴に、あぁっ♡♡ 感じちゃ、っうぅ♡♡ いちばん奥がよろこんで……んぁあ゛ぁ〜〜〜〜………っっ♡♡♡」


 どぴゅどぴゅ、と男の肉棒は脈動し、キトカロスの子宮へと大量の精液を注ぎ込んだ。子宮口にはカリ先が押し付けられ、絶頂するキトカロスに容赦なく精液を注ぐ。


「あ……ひゅ……♡♡ はぁっ、はぁ……♡」


 精子まみれのペニスが、陰唇からぬぽんと引き抜かれた。快楽の余韻に浸り、熱のこもった呼気のキトカロスはうっとりと瞳を潤ませる。

 しかし、十数人のうち最初の一人が、1回目の射精をしただけだ。


「ゃ、っ……いま、イったばかりですのにぃ……あぁっ♡♡」


 他の男がキトカロスの両脚を掴む。オーガズムの余韻に脱力するキトカロスはまともな抵抗もできずーー男根が膣口へと挿入された。


「やっううっ♡♡ うしろからっ、こんなのっ♡♡ んうっ♡ びんかんなところに、ひゃうぅっ♡♡ ぐりぐりされてっ……きもちよくなっちゃいますぅ……♡♡」


 後背位で腰を打ちつけられるたびに、膣内や陰核への快感が駆け巡って、甘い喘ぎ声が漏れてしまう。パン、パンと激しく交尾の音が響き、それに混じる淫猥な水音もぐちゅ、ぐちゅと結合部から鳴り止まない。


「やっ♡♡ ふああっ♡♡ イっちゃいますっ♡♡ そんなに、されたら……ぁ……っ? なんでっ、とめちゃうんですかぁ……♡♡」


 挿入する男は、突然ピストンを停止させた。絶頂の波が引いていく事を感じながら、キトカロスは媚びるように膣を締め、体をくねらせてはペニスをねだる。


「ぇ……あ、あなたは……?」


 我慢の限界に達したのか別の男が歩み出ると、勃起した肉棒をキトカロスの顔に押し付ける。

 口も使わせろ、との命令だった。


「そんな、いっきになんて……ひゃぅうっ♡♡ しますからっ、おっぱいいじめないでぇっ♡♡ ……はい……ぁ、むっ♡」


 丸出しの乳首をぎゅうと乱暴につねられ、キトカロスは脈打つ巨根を口へ含んだ。頭がくらくらする雄の匂いと、苦いようで甘く感じてしまう奇妙な味が、口内へ広がる。

 すると、男はさらに竿を喉奥まで挿し込んだ。


「んぐっ♡♡ んむ……っ♡ ぅ、んんっ♡♡」


 息苦しさに涙目になりながらも、青い舌で懸命に竿を舐める。男は、自身の竿を咥えながらバックで突かれるキトカロスの、淫らな顔をじろじろと視姦していた。


「んむっ……ん、ぅうっ♡ んぐ、んっ、ぅ……♡ ん、じゅるっ♡♡ っ……う?」


 すると、キトカロスの両腕がそれぞれ左右に引っ張られた。見れば、また別の男達が自身のペニスを突き出し、キトカロスの掌へ握らせていた。


「んぅ……♡ っ、う」


 意図を察したキトカロスは、逆らってもどうしようもないと、そのペニスを握った。ヒレで包むようなホールを作り、しこしこと刺激する。

 すると、挿入したままだった男はキトカロスの太腿を握り、腰を浮かせーー


「んんぅっ♡♡ き、きゅうにうごかないれ……んゔぅっ♡♡」


 パンッ、パンッと先程よりも激しく出し入れされる。子宮は押しつぶされ、オナホールにするように乱暴に肉棒で擦られる。思わず口から飛び出してしまったペニスは、再び口内へと侵入した。


「んぅ゛っ♡♡ ん、っゔぁっ♡♡ ん、ぅ、う……っうう♡ ぅーっ♡ んぅ、うっ゛〜♡」


 モノのように扱われながらも、キトカロスは強い快感を覚えてしまっていた。


「んぅっ♡♡ むぐ、っぅうっ♡」


 激しくピストンされ、尻を叩かれるたびに膣を濡らしてしまう。前後に動くたびに喉奥まで竿が侵入し、思わず舌で奉仕してしまう。両手から男根の感触と体温が伝わり、しこしこと動かす腕も止まらない。

 焦らされていたキトカロスの膣は悦んでしまう。同時に、男達の肉棒も大きく膨らみーー


「んぅゔっ♡ ぁ……っぅ゛うゔぅ゛ぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡♡」


 膣内と口内に白濁液を吐き出され、同時に精液のシャワーを浴びる。熱く淫らな子種を全身に感じながら、達してしまった。


「……っ……はっ♡♡ はぁっ、はあっ、はぁ……」


 潤んだ瞳のキトカロス。精液を床に垂らし、余韻に放心するもーー男達は、休ませる事を許さない。


「ぅ……ぁっああ゛♡ また、はいって……っ♡♡」



「ぁ……ひゅ、ぅ……♡♡」


 男達は次々と増員し、何時間も連続でキトカロスは孕み袋として射精されていた。最後の一人も満足げにペニスを引き抜き、キトカロスは床にぺたんと倒れ込む。


「しきゅうが、あつくて……っ♡♡ ふわふわしますぅ……♡♡」


 受精した事を本能的に感じながら、キトカロスはとろけた瞳で甘い息を漏らした。

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