"オズマ"
【元ネタ】『オズの魔法使い』?
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】"オズマ"
【異名・別名・表記揺れ】オズマ姫?、オズの支配者?
【性別】女性?
【身長・体重】145cm・38kg
【肌色】白【髪色】緑【瞳色】緑
【スリーサイズ】85/55/79
【外見・容姿】エメラルドのような美しい緑色の髪の、下に行くにつれて深い緑色の宇宙の様なカラーグラデーションが入った白いドレスを着たお姫様
【地域】オズの国・エメラルドシティ?
【年代】不明
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・██・童話・神性・子供・妖精?・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:A 宝具: EX
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【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者...だと思われる。
『オズの国』という異界から降臨した者として保有している可能性もなくは無い。
神性:B
宇宙に潜む高次生命と交信し、強い神性を帯びる。
計り知れぬ驚異の歓待者。その代償は、果てしなき好奇。
【保有スキル】
異界通信?:EX
オズマ姫がオズと電波で連絡を取りあおうとしたことにちなんだスキル...らしきもの。
特殊な魔術通信によりある程度の通信遮断防壁を無効化して通信を行える。
妖精眼?:A+
ヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界...らしきもの。
魔力の流れを可視化出来るが、嘘を見抜く力はない。
また、魔力以外の『眼に見えない力』を可視化する効果も併せ持つ。
...実を言うと正確には魔力の流れを読む機能の方が英霊化に伴う副産物である。
翠玉の邪智:A
探求者を破滅へ導く『翠玉の聖者』より齎される叡智。
深淵の魔術基盤への限定接続、神話技能の断片習得、異界常識の一時適応。
資格なき者は肥大化する真理への渇望に侵され生きながらにして渇き死ぬが、フォーリナーは純粋なる好奇心で狂気に在っても自己を見失わずに一部効果を使用可能。
【宝具】
ランク:EX 種別:対未知宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能
フォーリナーの双眸である緑色の瞳が光り、オズの支配者としての権限を揮い妖精領域を展開する宝具...だと思われる。
複数回の実験の結果「異界常識の展開は間違いなく行われているが、現実に全く変化が起きていない」という謎すぎる効果を持つ宝具であると判明した。
【解説】
オズの魔法使いに登場する妖精の女王の血を継ぐオズの支配者、オズマ姫...のように見える謎のサーヴァント。
本人もオズマ姫である事を否定しない上、更にフォーリナークラスの特異性もあって正体を掴めずにいる。
カルデアに於いては「オズマ姫と更に別の存在が混ざった、ヴァン・ゴッホと同じ継ぎ接ぎ霊基である」
「オズマ姫と縁はあるが故にこの様な姿になっているが、オズの魔法使いを出典としない存在である」といった仮説が建てられた。
【元ネタ】宇宙開発史
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】オズマ計画
【異名・別名・表記揺れ】Project Ozma、アメリカ国立電波天文台
【性別】無性(少女的風貌)
【身長・体重】145cm・38kg
【肌色】白【髪色】緑【瞳色】緑
【スリーサイズ】85/55/79
【外見・容姿】エメラルドのような美しい緑色の髪の、下に行くにつれて深い緑色の宇宙の様なカラーグラデーションが入った白いドレスを着たお姫様。最終再臨時は肌が薄い緑に染まり額に第三の目が生じる
【地域】アメリカ合衆国・ウェストバージニア州グリーンバンク
【年代】1960年~
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・機械・童話・神性・子供・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:A 宝具: EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
神性:B
宇宙に潜む高次生命と交信し、強い神性を帯びる。
計り知れぬ驚異の歓待者。その代償は、果てしなき好奇。
【保有スキル】
SETI:EX
Search for Extra Terrestrial Intelligence───地球外知的生命体探査。
地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの総称を指す。
地球外の存在に対して独自の視点で解析、交信、交流を行える。
さらにフォーリナークラスの特異性が合わさった事により、我々が存在する現宇宙に帰属しない『未知』に触れたとしても、正気を以てそれと接する事を可能とする。
.....或いは、"既に狂っているのか。"
流波検知:A+
目に見えぬエネルギー、電波や磁気、放射線、粒子線といったモノに対しての特性。
耐性だけでなく波の視覚化、解析能力等も内包しており、端的に言ってしまえば「見えないものを見る」力。
エネルギー方面への観測に寄っていて、精度を上げれば魔力のようなエネルギーの検知も可能とする。
電波望遠鏡としての電波、水素線、X線、ガンマ線などを受信、観測する機能を有する。
翠玉の邪智:A
探求者を破滅へ導く『翠玉の聖者』より齎される叡智。
深淵の魔術基盤への限定接続、神話技能の断片習得、異界常識の一時適応。
資格なき者は肥大化する真理への渇望に侵され生きながらにして渇き死ぬが、フォーリナーは純粋なる好奇心で狂気に在っても自己を見失わずに一部効果を使用可能。
【宝具】
ランク:EX 種別:対未知宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能
フォーリナーの双眸である深淵観測装置『遥かを眺む翠玉の瞳(グリーン・グラス・テレスコープ)』の最大解放。
彼女がその目を宇宙へ向けた事により、SF(くうそう)と現実を対象にする自然科学は交差し、地球外生命体を探る壮大な計画は幕を開けた。
混ざり合う虚構からの侵略者の狂気をも呑み込む未知を望む人類の好奇心、我々の文明は、宇宙の中でも非常に例外的な存在なのか?それとも宇宙には他にも文明が存在するのか?という哲学的な命題、通信技術を持つ地球外知的生命体に並び立とうとする契機などが混ざり合った結果、未知と未知である事で力を発揮する神秘、特に地球外の文明に纏わるものを解析し、対象に並び立つ様に味方陣営の"人の力"を引き上げ、人類に害となる異界法則や現実侵食能力に対する耐性を付与する...言うなれば地球...延いては"人理"という異界常識を持って異天体の現実に干渉する宝具となった。
───永き時を経て、未確認生命体との交流が成功した未来を夢想し彼女は思う。
"彼ら"に取っても、我々は未確認生命体なのだ、と。
【解説】
オズマ計画は、1960年にウェストバージニア州グリーンバンクのアメリカ国立電波天文台で実施された世界初の地球外知的生命体探査 (SETI)。
この実験の目的は、星間電波を通して遠くの惑星系に生命の痕跡を探すことであり、『オズのエメラルドの都』に登場したオズマ姫がオズと電波で連絡を取りあおうとしたことにちなみ、「オズマ計画」と名付けられた。
口径26mの電波望遠鏡を用い、くじら座τ星とエリダヌス座ε星の一定周波数の電波を観測した。
観測対象の恒星系は両方とも太陽と同程度の大きさであり、当時は生命の住む惑星を持つ可能性があると考えられていたが、4か月間で150時間に及ぶ断続的な観測でも、明確なシグナルは観測されなかった。
1960年4月8日に誤信号が検出されたが、後には高速で飛行する航空機によるものだったことが確認された。
オズマIIと呼ばれる2つ目の実験は、同じ天文台の91mの大きな望遠鏡を使って行い、約4年間(1972年から76年)670個近くの星を断続的に観測した。
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ある意味では自ら虚空へと呼びかけるという狂気じみた好奇心に付け込み、黄衣纏いし『風の貴公子』の化身である『翠玉の聖者』による侵食を受けフォーリナークラスの資格と自信に紐付けられたオズマ姫をモチーフとした姿を手に入れた。
"純粋なる好奇心で狂気に打ち勝った"という触れ込みで、致命的な霊基の侵食は今のところは見受けられない。
.....或いは、侵食せずとも狂える好奇心で自滅すると邪神が判断したのか。
【人物・性格】
人類の持つ未知への探求心から産まれたが故に好奇心旺盛で知りたがり。
気になったことは聞かざるを得ないので、召喚して暫くは質問責めに合うだろう。
未知を暴き真実を求めるという普遍的な欲求は時に希望を開くが、知るべきでない禁忌に触れ得る危険性も多いに孕む。
イメージカラー:深淵のエメラルドグリーン
特技:天体観測
好きなもの:未知、未確認生命体
嫌いなもの:諦めること、地球外生命体を信じない人
天敵:電波障害、ジャミング
願い:地球外生命体と出会う、宇宙の未知を解き明かす
【一人称】わたし【二人称】あなた【三人称】〇〇さん、呼び捨て