エンディング クオン5 種付けプレス
「んんっ……もとにもどっちゃった……」
大人化の妙薬の効果が切れ、クオンは幼い身体に戻ってしまったようだ。
キョトンとしつつもクオンの身体はすっかり快楽に染まっているのか、その瞳は蕩けたままだ。
それはエルキュールも変わらない。クオンのおねだりを受けて膨張しきったそれは、彼女をどうしたいのか如実に語っている。
「えるきゅーる……きて……♡」
両手を広げて無垢に誘われてしまえばエルキュールの理性はそこまでだった。
小さな身体を押し倒し、剛直をほぐれきった蜜壺へ一気に沈めていく。
「はっ、ひゅっ……♡い、いつもより、おっきい……んんぅっっっ♡」
小さい手はずっと大きな手に強く繋がれ、喘ぎばかり溢れる唇は強引に貪られる。
苦しいほどの長いキスだが、クオンにとっては愛する男との甘い一時と言えるだろう。
そうして腰が揺らされ始めれば、クオンは明滅する思考の中で快楽に振り回されていくのだ。
「んんんぅっ♡えるきゅーるっ、えるきゅーるぅっ……すきぃ、だいすきぃっ……♡」
小さな少女による愛の言葉は、本来なら見過ごされていたかもしれない。されど愛しあう二人にとっては、その言葉より一層興奮を高める言葉だった。
「おなかっ、ごつんごつんいってる……♡えるきゅーるので、あかちゃんのへや、たたかれてっ……あああっっ♡」
自分の中で起きていることを実況してくるせいで、エルキュールはより強い没入感に浸っているのだろう。13歳ほどの見た目の、華奢な身体を穢す快感は獣欲を酷く刺激する。
蕩けきったクオンの嬌声はまさに麻薬のようで、そんな可愛らしい表情も反応ももっと見たいとエルキュールを加速させるのだ。
「えるきゅーるのが……ぼくのなかでびくびくしてるっ……♡だいすきな、ひとにあいされて……ぼく、すごくしあわせ……♡」
孤独だった彼女にとって、エルキュールとの出会いは文字通りに価値観も何もかも変えてくれたのだ。
きっと出会わなければフェニアやアリアにも出会えなかった。ずっとあの森でリットと共に過ごすだけだった。
「あうっ♡えるきゅーるっ……いいよ、だしてっ……あかちゃんちょーだいっ……♡」
懇願を受けてエルキュールの理性も既に溶け切っていた。覆いかぶさりながらの強いピストンは、やがてラストスパートにさしかかる。
そうして
「んんっ、くる……♡えるきゅーるっ……すきっ……♡ぜんぶそそいでぇっっっ……♡」
そうやってエルキュールはクオンが望むままに熱く煮え滾るような精液を、幼い胎へと注ぎ込んでいく。
今日一番の量を誇った射精は、それまでの精液をも押し流すほどだった。
「はぁ、はぁ……♡えるきゅーるぅ……んぅ、ちゅぅ……♡」
射精の余韻に浸りながら口付けを交わせばクオンも舌を絡めてくる。
そうしてこう言うのだ。
「いっかいじゃ、たりないよね……♡」
幼いながらもそうやって蠱惑的に微笑む彼女に、エルキュールが再び理性を投げ捨てたのは言うまでもない。