エロトラッ鳥番外編⑤
ドレッサーの鏡に映ったモルガンズはバニー服を着ていた。
「…?!」
モルガンズは驚いて着ている服を確かめる。もちろん鏡の中と同じ服だった。
(この島特有の技術か…?)
ぽた…っ♡♡
「ん゛……♡」
呆然としていたモルガンズを引き戻すかのようにウマブタの特濃精子が零れる。
(尻がスースーする…この服どうなってんだ…?)
モルガンズはあくまで自分の服を確かめるために恐る恐る手を伸ばした。
背中が開いていて、それが尻まで続いている。
ぐちゅ♡
「ゔ…♡♡」
どろどろの精液が手に触れた。先程出された精液の量は自分では考えられないくらい桁違いに多く、羽根一枚一枚をコーティングするかのように纏わりついた。
つい、手をそのまま総排泄口に入れてしまって。
ぐぢゅ♡♡ぐちゅ♡♡
「ぐ、は…♡ふゥ゛…♡♡」
掻き回せば掻き回すほど、ウマブタの精液が地肌まで濡らす。
「あ゛ッ♡♡ ひぐ、ゔ……ッ♡♡♡♡」
モルガンズは軽くイッた。自分の精液がウマブタの精液と混ざり、精巣がキュンキュンする以外にイッた感覚はしなかった。
モルガンズは一度手を引き抜いて、
(発情期の獣かおれは……♡♡)
そう呟こうとした。しかし、
「寂しくて死んじまう♡♡はやくぶち込まれてェ……?!?!」
口から出たのは全然違う言葉だった。
(ドレッサーのせいか!?何が起こったんだ!?)
「動物はいるか?♡♡ウサギのおれと獣交尾してくれ♡♡」
またもや思ってもいないセリフが出る。いや、実際は心の中で言いたがっている言葉だった。
(くそ…どうなってんだこれは……)
モルガンズはドレッサーの鏡を見た。
手も尻もぽたぽた♡と精液を垂らして、困惑している顔はどこか期待に満ちていた。
その証拠に、先程呼んだ動物…キメラが洞窟の奥から来るのを待っていた。