エロトラッ島シーザー編-前編
エロトラッ島上陸シーザーが、変わり果てたジャッジと我らがヘッパンジーに出会い、ヘッパンジー様のつがいになる。そんなハートフルなお話です。
無様!陵辱!オナニー捏造!
☆やりたい(やらせたい)ことリスト☆
・半濁音喘ぎ
・セルフ"無空世界(カラクニ)"窒息無様イキ
・自我ヘッパンジー化
etc…
ジャッジ編の続きっぽいやつです。ジャッジ編見てなくても一応問題ないです。
ジャッジ編はここから(テレグラフ内に前編URLがあるよ)
https://telegra.ph/エロトラッ島ジャッジ後編-09-28
それではどうぞ。
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「─────ん゙おお゙ぉ゙お゙〜〜〜んッッ♡♡ おおお゙お゙お゙ッッほぉお゙おォォ゙〜〜ッッ♡♡♡♡」
「……てめェジャッジ!♡ ッはァ……ッ♡♡ 覚えてんのかって、聞いてんだぞおれは!!クソッ……♡ 聞こえてんの、か……!?♡」
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数十分間の出来事である。
科学者シーザー・クラウンは新たな被検体を集めるために、エロトラッ島に上陸していた。
「シュロロロ……!こんな島から一匹や二匹攫おうが、誰も気に留めやしねェ。このおれが足を使うってのは多少勘に障るが……。使えねェ部下じゃ時間がかかっちまう」
彼がこの島に訪れたのは偶然だった。被検体の補充、そして知的好奇心の刺激になるものを求めていたシーザー。ちょうど手頃な場所にある自然豊かな無人島は、彼の目的達成にうってつけの場所だろう。
シーザーには懸賞金三億ベリーに相応しい戦闘能力が備わっている。自然系(ロギア)"ガスガスの実"の凶悪な性能は、半端な相手には反撃の機会すら与えない。
シーザーはこの島は既におれの手中にある、とでも言うように慢心しきっていた。
だが、このエロトラッ島では戦闘能力などなんら意味を持たない。浮かれるシーザーに、エロトラッ島の魔の手が迫る。
ボフンッ!
「なにィーッ!?」
数歩歩いただけのシーザーは早速、性罠(エロトラップ)"ピンクボンバー"に嵌る。かちりと無機質な音が聞こえたと同時に、発情ガスがシーザーを襲った。
「ゲホゲホ!!このおれに毒ガスとは……なかなかの度胸だな!シュロロ……こんなモンおれにかかれば……」
シーザーの得意分野である、気体の操作。空気中からピンクの煙が消え去ると、後には何も残らない。
彼の体を除いて。
「…………!はァ、クソ……!♡ おれ様としたことが、モロに吸っちまった……♡ おのれ催淫ガスか……!!♡」
体から多様なガスを放出することは出来ても、吸ってしまったガスを体外へ出すことはできない。シーザーは"ピンクボンバー"の発情ガスに苛まれる結果になった。
呼吸も荒くなり、股間に小さくテントが張られる。
「チクショウ、勃起しちまった……♡ 汗もかいたし……とりあえず、抜いちまうか……♡♡」
木陰まで移動して、汗でピッタリと貼り付いた衣服を脱ぎ始める。
あらわになったのは、白く薄い均整の取れた肉体と────テントの小ささも頷ける、ひょろひょろの子供おちんちん。勃起した状態でさえ、陰毛から僅かにしか顔を出せない。
シーザーはおちんちんに手を伸ばし、親指で先端をくりくり♡ ちゅこちゅこ♡する。同時に使っていない片手で、己のぴんっと尖った乳首をカリカリカリッ♡♡ すれば、シーザーのオナニーは完成する。
シーザーはへこッ♡ へこッ♡ と、情けない腰ヘコ虚空セックスをキメる。とろけた顔は"M"(マスター)とは程遠い、下品な表情だった。
「フ〜ッ♡ フ〜ッ……!♡♡ ッはあ゙〜〜……♡♡」
(やべェ♡ ガスで感度上がってるッ♡ 乳首やめられねェ♡♡ ペニスちょっとつまむだけでもう射精しちまう♡♡ 声も抑え……、い、いや……♡ どうせ誰も居やしねェんだッ♡♡)
「……っあ〜〜♡♡ 乳首♡♡ チクオナ最高だぜッ♡♡ へへッ♡ へひィ♡ クるクるッ♡ イクぞォ゙♡ マンコに射精すぞッ♡」
無人島なのをいいことに、声を出して乳首カリカリ♡ くりくり♡ を行うシーザー。雑魚おちんちんの癖に、乳首を弄りながら女体を犯す想像をして、偽りの優越感に浸る。これが彼のオナニーだった。
尿道にザーメンが上ってくるのを感じたシーザーは、自分の乳首を思いっきりつねり上げた。
「……ッイグゥーーッッ!!♡♡♡ ……ッふひィ〜〜……ッ♡ ちぐッ、びィ゙……ッッ♡♡」
ぴゅ……♡ ぷぴゅぴゅ……っ♡
子種を叩きつけることなど到底出来そうにない、ほぼお漏らし同然の勢いゼロ射精。快感に仰け反りながらもシーザーは口角を上げて、満足げに快感に浸っていた。
「はッ……♡ はァ……♡ 一発じゃムラムラ治まらねェな……♡♡ それじゃあ、もう一発────」
……ガサガサッ!
「ッ!?」
(誰か居たのか!? 聞かれ……いや見られてたのか!? パンツも履いてねェぞこっちは!!)
茂みの動く音が聞こえた。
シーザーは全裸で、さらにカクカクッ♡と未だ興奮で脚を震わせたままでも、早急に臨戦態勢をとる。
しかし、そこへ鳴き声を上げて茂みから出てきたのは、エロトラッ島の奇形獣(キメラ)の一種、ヘッパンジー。
ゴミムシとチンパンジーが合わさった不気味な姿とはいえ、所詮はただの知能を持たない動物。人間に見られていなかったことを知り、シーザーは安堵する。
「……さ、猿か……。……驚かすんじゃねェ!クソ、場所を変えねェと……」
一発分(平均とは程遠い超少量ちびちび射精だが)を出してなお、発情し続けるシーザー。楽しんでオナニーしていたとは言え、本来の目的は被検体を集めること。さっさとムラムラを治めたかった。
しかし取るに足らない野生のケモノとは言え、コイツがじっと見ている場所で自慰をするのは、流石に彼のプライドが許さないのだ。
シーザーは衣服を手に取り、そそくさとヘッパンジーから距離を取る……その時だった。
「おお゙ぉ〜〜〜ン゙ッ♡♡♡♡」
「な……ッ!?」
唐突に聞こえた低く野太い大音量オホ声に、流石のシーザーも足を止めた。人間……?人間の男がここで何をしている?
茂みでよく見えていなかったのだが、先程出てきたヘッパンジーは"何か"に跨っていて、"何か"の金色の毛を引っ張り遊んでいる。
そしてさらに現れたもう一匹は、"何か"の尻に力強く腰を打ちつけていた。ずぼッ!!♡♡ ぶ〜〜ッ、ぽんッ!!♡♡ と淫らで下品なオナラの音を響かせていた。
その度に"何か"は「お゙ん゙ッ!♡♡ ぬ゙ほッッ♡♡」と、プライドをかなぐり捨てた無様な喘ぎ声を上げる。
だからこそ、声と金色の毛という情報だけでは分からなかった。シーザーが知っている"あの人物"と、あまりにも乖離していたからだ。
シーザーは"何か"の顔を見て、全身の毛が逆立つ感覚を覚えた。
「て、てめェ───ジャッジか?」
シーザーも所属していた、現在解体済み無法研究チーム『MADS』かつての同僚、ヴィンスモーク・ジャッジ。
品性の欠片もない涎まみれの顔のジャッジは、全裸で四つん這いになり、馬乗りされながら、キメラ共と交尾をしていた。
非人道的なシーザーも、常識的な感性は最低限持ち合わせている。高飛車な元同僚がこのようなザマになっていては、嘲笑よりも困惑が勝ってしまうのも仕方がない。
だがヘッパンジーたちは、その隙を見逃さなかった。
先ほど"ピンクボンバー"を一瞬で無効化した目の前の雑魚雌候補。発情ガスを用いる自分たちの天敵かと思われたが、それでもコイツはガスをしっかりと喰らっていた。
ならば、とシーザーの背後から現れた、三匹目のヘッパンジー。尻を突き出し、シーザーめがけて──────。
ブーーーッッ!!♡♡
「ぐげッ!?♡♡♡」
そうして、冒頭の会話……いや、話の通じない元人間のケモノ便器と、発情して無力化されたシーザーの無謀な対話が始まったのである。
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「──────猿ごときが、この天才に屁を嗅がせるなどォ……ッ♡♡ はへ〜〜ッ♡ 力が、抜けやが……♡
……はッ!……い、いや!そんなことより、ジャッジ!!てめェ……♡ 何してんだ!?気色悪い声聞かせやがってッ!!」
シーザーは頭をブンブンと振って、"ピンクボンバー"の時以上に疼く体を無理やり誤魔化し、ジャッジに問いかけた。
「ほッ?♡♡ ほッ?♡♡ ……ほッッ♡♡ お゙ォぉぉん゙♡♡」
「おい!!無視してんじゃねェぞ!!」
しかしジャッジは、叫ぶシーザーの顔を横目でチラリと見たものの、すぐにぷいっと顔を背ける。
もはや知り合いや家族が居ようが、自分の痴態に絶望していようが、反応しない。出来ないのだ。今の彼はそんな知能もない。
ヴィンスモーク・ジャッジ。彼はヘッパンジー様のチンポ及び発情放屁に完全敗北し、カースト最底辺♡ 人権皆無♡ 知能ゼロ♡ な、ヘッパンジー様大好き悪臭懇願中年便器に成り果てた。
偉大な中毒性強制発情悪臭ガスと激臭立派チンポで雑魚雌を虜にする、魅力たっぷりのヘッパンジー様たち。そんな彼らには既につがいが居て当然。
ジャッジは彼らにとって浮気相手未満の"都合のいい愛便器"であり、
まだつがいを見つけられない欲求不満なヘッパンジー様たちにとっては、"都合のいい性処理便器"であり、
そして全てのヘッパンジー様にとっての"都合のいい遊び相手"だ。
かつて"怪鳥(ガルーダ)"と呼ばれた男は、地を這い、そんな扱いを受け入れ、オホオホ喘ぐ充実した毎日を過ごしていた。
続きます。